Earwax determination gene ABCC11 polymorphism related to flora in the ear wax and risk of developing middle ear cholesteatoma

耳垢测定基因ABCC11多态性与耳垢菌群相关及中耳胆脂瘤风险

• 批准号: 21K09589
• 负责人: 楠 威志
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Juntendo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K09589/
• 关键词: ABCC11遺伝子多型; 耳垢; 中耳真珠腫; 外耳道内pH環境; 細菌叢; 外耳道アポクリン腺; 外耳道内ｐH環境; 外耳pH

ABCC11遺伝子多型（538G>A）が耳垢の性状（湿性もしくは乾性）を決定することが、Yoshiuraら（Nat Genet, 38: 324～330, 2006）によって報告された。ABCC11 538AAが乾性耳垢に対応し、538GG/GAが湿性耳垢に対応する。耳垢成分は、外耳道アポクリン腺（皮脂腺と耳垢腺）の分泌物と外耳道上皮から成る。これまでに申請者らは、ABCC11遺伝子型に基づく耳垢の乾湿の違いが中耳真珠腫の発生リスクに影響を与える可能性を検討し、適宜症例を増やし、中耳真珠腫症例群では、健常群と比べて有意に湿性耳垢の割合が高いことを見出している（P < 0.001）（常耳のコントロール群100症例中、乾性耳垢（538AA：84例）84 ％、湿性耳垢（538GA：15 例、583GG:1例）16％；中耳真珠腫67症例中、乾性耳垢（538AA：34例）51％、湿性耳垢（538GA：31例、538GG：2例）49%）。ABCC11遺伝子の一塩基多型には民族差があり、湿性耳垢に対応する野生型アレル（538G）がアフリカ人、ヨーロッパ人に多く（80-100％）、日本人では少ない（10-30％）ことが知られている。中耳真珠腫罹患率についても人種差に関する同様の傾向が報告されていることを踏まえると、申請者らによって得られた結果は、湿性耳垢は乾性耳垢と比べて耳真珠腫の発症リスクになりやすい可能性を示唆していると考えられた。

ABCC11 posthumous son 伝 polymorphism (538 g > A) が wax の traits (wet も し く は dry) を decided す る こ と が, Yoshiura ら (Nat Genet, 38:324 ~ 330, 2006) に よ っ て report さ れ た. ABCC11 538AAが dry earwax に vs. 応 応する 538GG/GAが wet earwax に vs. 応する. The components of earwax are る, アポ, リ, リ, and secretions from the glands (sebaceous glands と, earwax glands) of the external auditory canal と, and the epithelium of the external auditory canal る. こ れ ま で に applicants ら は, ABCC11 heritage 伝 sub-type に base づ く wax の dry wet の violations い が middle ear pearls swollen の 発 raw リ ス ク に influence を and え る possibility を beg し 検 cases, appropriate を raised や し cases, middle ear pearls is swollen a group of で は, health do と than べ て intentionally に high wet sex wax の cut close が い こ と を shows し て い る (P < 0.001) (Among the 100 cases of common ear Ganges コ トロ トロ コ, 84% were dry earwax (538AA: 84 cases), 16% were wet earwax (538GA: 15 cases, 583GG:1 case); Among the 67 cases of middle ear emphysema, dry earwax (538AA: 34 cases) accounted for 51%, and wet earwax (538GA: 31 cases, 538GG: 2 cases) accounted for 49%. ABCC11 posthumous son 伝 の type a salt Quito に は ethnic difference が あ り, wet earwax に 応 seaborne す る wild-type ア レ ル (538 g) が ア フ リ カ, ヨ ー ロ ッ パ people に く (80-100%), the Japanese で は less な い (10-30%) こ と が know ら れ て い る. Middle ear pearls swollen cancer rate に つ い て も people differentiae に masato す る with others の tendency が report さ れ て い る こ と を tread ま え る と, applicants ら に よ っ て have ら れ た results は, wet earwax は dry earwax と than べ て ears are swollen の 発 disease リ ス ク に な り や す を い possibility in stopping し て い る と exam え ら れ た.

项目成果

耳垢型決定遺伝子ABCC11の後天性中耳真珠腫の関連性

耵聍定型基因ABCC11与获得性中耳胆脂瘤的相关性

• 发表时间: 2021
• 作者: 原 聡;楠 威志;神谷 和作;高田 雄介;岡田 弘子;池田 勝久
• 通讯作者: 池田 勝久

耳垢型決定遺伝子ABCC11と後天性中耳真珠腫の関連性

耳垢分型基因ABCC11与获得性中耳胆脂瘤的关系

• 发表时间: 2022
• 作者: 原 聡;楠 威志;神谷 和作;高田 雄介;岡田 弘子;安齋 崇;池田 勝久;松本 文彦
• 通讯作者: 松本 文彦

人種・民族の耳垢型決定遺伝子 ABCC11 多型と中耳真珠腫の発症リスク～日独間における ABCC11 多型の比較～

耳垢类型决定基因ABCC11多态性与不同种族/民族患中耳胆脂瘤的风险 - 日本与德国ABCC11多态性比较 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 楠 威志;原 聡;岡田 弘子;神谷 和作
• 通讯作者: 神谷 和作

Association Between Earwax-Determinant Genotypes and Acquired Middle Ear Cholesteatoma in a Japanese Population

日本人群中耳垢决定基因型与获得性中耳胆脂瘤之间的关联

• DOI: 10.1177/01945998211000374
• 发表时间: 2021
• 期刊: Otolaryngology Head and Neck Surgery
• 作者: Hara Satoshi;Kusunoki Takeshi;Nakagawa Hiroshi;Toyoda Yu;Nojiri Shuko;Kamiya Kazusaku;Furukawa Masayuki;Takata Yusuke;Okada Hiroko;Anzai Takashi;Matsumoto Fumihiko;Ikeda Katsuhisa
• 通讯作者: Ikeda Katsuhisa

人種・民族の耳垢型決定遺伝子 ABCC11多型と中耳真珠腫発症リスク

耳垢类型决定基因 ABCC11 多态性与不同种族/民族患中耳胆脂瘤的风险

• 发表时间: 2022
• 作者: 楠 威志;岡田 弘子
• 通讯作者: 岡田 弘子