ムコ多糖症患者に生じるガーゴイル様顔貌の発症メカニズムの解明と新規治療法の開発
ムコ多糖症患者に生じるガーゴイル様顔貌の発症メカニズムの解明と新規治療法の開発
批准号:
21K10136
负责人:
中尾 一祐
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
ムコ多糖症(MPS)はリソソーム内のムコ多糖加水分解酵素の先天的欠損によりグリコサミノグリカンが蓄積し,低身長や全身の組織の肥大化,機能障害などを生じる進行性の疾患である.顎顔面形態においては,平らな鼻や眼間離開,厚い口唇などを特徴とする特異様顔貌を認めることで知られている.今回われわれは,ムコ多糖症モデルマウスを用いて顎顔面解析を行い,顎顔面形態異常について検討を行った。昨年度はムコ多糖症モデルマウスと野生型マウスの12週齢のμCT画像を用いた。μCTデータの解析はRichtsmeierらによって報告された計測点を用い、6つの距離計測項目を設定し計測を行った。また、Arronらによって報告された頭蓋骨上に27個の計測点および下顎骨上に22個の計測点を用い、これらの計測点の平均三次元座標を使用するEDMA法(Euclidean distance matrix analysis)を用い、顎顔面計測を行った。解析結果ではムコ多糖症モデルマウスにおいて上顎骨を中心に矢状方向への有意な劣成長を認めた。反対に,頭蓋骨幅径はWTマウスと比較し大きかった.ヒトと同様に,ムコ多糖症モデルマウスにおいても顎顔面形態異常を認めた。今年度は顎顔面形態異常の発症原因の解明のために、中顔面の成長に重要とされている蝶形骨間軟骨結合部(ISS)と蝶後頭軟骨結合部(SOS)を中心に組織学的検討解析を行った。ムコ多糖症モデルマウスではISSおよびSOSの形態異常を認め、特に中心部の静止層における軟骨細胞の形態異常を認め、それにより増殖層や肥大化層の細胞数の減少を認めていた。以上のことからISS,SOSの内軟骨性骨化の抑制にともない顎顔面形態異常が生じていたことが明らかとなった。今後は顎顔面形態異常のレスキュー実験を行っていく予定である。
英文摘要
ムコ多糖症(MPS)はリソソーム内のムコ多糖加水分解酵素の先天的欠損によりグリコサミノグリカンが蓄積し,低身長や全身の組織の肥大化,機能障害などを生じる進行性の疾患である.顎顔面形態においては,平らな鼻や眼間離開,厚い口唇などを特徴とする特異様顔貌を認めることで知られている.今回われわれは,ムコ多糖症モデルマウスを用いて顎顔面解析を行い,顎顔面形態異常について検討を行った。昨年度はムコ多糖症モデルマウスと野生型マウスの12週齢のμCT画像を用いた。μCTデータの解析はRichtsmeierらによって報告された計測点を用い、6つの距離計測項目を設定し計測を行った。また、Arronらによって報告された頭蓋骨上に27個の計測点および下顎骨上に22個の計測点を用い、これらの計測点の平均三次元座標を使用するEDMA法(Euclidean distance matrix analysis)を用い、顎顔面計測を行った。解析結果ではムコ多糖症モデルマウスにおいて上顎骨を中心に矢状方向への有意な劣成長を認めた。反対に,頭蓋骨幅径はWTマウスと比較し大きかった.ヒトと同様に,ムコ多糖症モデルマウスにおいても顎顔面形態異常を認めた。今年度は顎顔面形態異常の発症原因の解明のために、中顔面の成長に重要とされている蝶形骨間軟骨結合部(ISS)と蝶後頭軟骨結合部(SOS)を中心に組織学的検討解析を行った。ムコ多糖症モデルマウスではISSおよびSOSの形態異常を認め、特に中心部の静止層における軟骨細胞の形態異常を認め、それにより増殖層や肥大化層の細胞数の減少を認めていた。以上のことからISS,SOSの内軟骨性骨化の抑制にともない顎顔面形態異常が生じていたことが明らかとなった。今後は顎顔面形態異常のレスキュー実験を行っていく予定である。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
内軟骨性骨化におけるCNP/GC-B系の生理的意義と臨床応用
CNP/GC-B系统在软骨内骨化中的生理意义及临床应用
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
循環器内科
影响因子:
--
作者:
[Abe S., Noguchi N., Matsuka Y., Shinohara C., Kimura T., Oka K., Okura K., Rodis O. M. M., Kawano F., 中尾一祐 山中茂樹 八十田明宏 中尾一和 別所和久]
通讯作者:
中尾一祐 山中茂樹 八十田明宏 中尾一和 別所和久
歯科口腔領域におけるアドレノメデュリンの有効性に関する研究
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批准号:07J01785
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2007
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负责人:中尾 一祐
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依托单位:
国内基金
海外基金
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轴突ankG/NaV1.7调节PSD-95影响脊髓损伤后CNP发生的机制研究
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批准号:2026JJ60588
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:周毅
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依托单位:
IL-17调控M1/M2巨噬细胞极化失衡介导CNP疼痛的机制研究
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批准号:82370776
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项目类别:面上项目
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资助金额:49万元
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批准年份:2023
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负责人:梁朝朝
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依托单位:
CNP信号通路在妊娠糖尿病子代微血管稳态失调中的作用
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批准号:82300465
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:朱壮丽
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依托单位:
CNP通过SIRT1调控牛卵母细胞成熟质量的分子机制
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批准号:32360835
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项目类别:地区科学基金项目
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资助金额:32万元
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批准年份:2023
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负责人:贾振伟
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依托单位:
高盐饮食通过抑制5-HIAA/AhR通路促进Th17细胞分化加重CNP的作用与机制研究
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批准号:82300872
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:陈晶
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依托单位:
高脂饮食通过DJ-1/STAT3轴促进Th17细胞分化加重CNP的机制研究
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:孟佳林
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依托单位:
肠道菌群紊乱通过SCFAs-GPR43-HDAC轴抑制Treg细胞分化介导CNP发病的机制研究
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批准号:82100815
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:杜和喜
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依托单位:
CNP通过巨噬细胞CD36-caveolae介导的内吞作用促进HIF-1α降解在动脉粥样硬化斑块稳定性中的作用及机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:55万元
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批准年份:2021
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负责人:鲍乾坤
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依托单位:
CXCL12调控CNP中TH17/Treg比例失衡作用及机制研究
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批准号:--
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项目类别:面上项目
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资助金额:55万元
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批准年份:2021
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负责人:梁朝朝
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依托单位:
贪铜菌CNP-8趋化响应卤代硝基酚污染物的分子机制
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批准号:32070102
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项目类别:面上项目
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资助金额:58.0万元
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批准年份:2020
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负责人:闵军
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依托单位: