多様な繁殖段階で生じる形質置換の進化過程の解明
多様な繁殖段階で生じる形質置換の進化過程の解明
批准号:
20K06811
负责人:
堂囿 いくみ
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
種間の繁殖干渉によって生じる生殖的形質置換は,種分化や多種共存の重要な要因である。形質置換は交配前の段階に生じることが多いが,交配後・接合前の段階に生じる場合も報告されつつある。しかし,形質置換が生じる段階がなぜさまざまなのか,どのような要因によってもたらされるのかについては,研究例が少 ない。本研究では,イヌヤマハッカ(シソ科ヤマハッカ属)と近縁2種それぞれとの共存域における繁殖干渉と生殖的形質置換を明らかにし,多様な形質置換の背景にある生態学的,進化学的プロセスを検証することを目的として研究をおこなった。長野県北部にて,イヌヤマハッカとクロバナヒキオコシの同所的集団および単独集団において,異種交配および混合花粉交配時の花粉管伸長を解析するため,受粉実験をおこなった。これまで同所集団を3集団,単独集団を3集団にて実験を終えた。新規集団については,訪花頻度の観察と交配実験(異種交配と混合花粉交配交配)による種子生産を評価した。これまでの研究で,同所集団では雑種形成率が低くなる傾向があり,形質置換が生じている可能性が考えられている。花粉管伸長については,同所集団と単独集団で同じ傾向が得られた。異種花粉の花粉管伸長は同種花粉に比べ減少するが,種子生産に足りる数の花粉管が雌しべ基部まで伸びていた。雑種種子の形成は,花粉発芽や伸長数が抑制されるのではなく,受精または受精後に種子形成を止める何らかのメカニズムがあると考えられた。
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Dohzono Lab
土佐诺实验室
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
外来種と同所的に生育するカタバミは異種花粉を排除しているのか?
与非本地物种同域生长的酢浆草植物是否排除外来花粉?
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Fujita H, Ushio M, Suzuki K, Abe MS, Yamamichi Y, Iwayama K, Canarini A, Hayashi I, Fukushima K, Fukuda S, Kiers ET, Toju H, 伊東茶宥・河村功一(他4名), Soma M, 星野佑介・堀江佐知子・牧雅之・堂囿いくみ]
通讯作者:
星野佑介・堀江佐知子・牧雅之・堂囿いくみ
同所的に生育する近縁種の異なる繁殖段階で生じる形質置換
同域生长的密切相关物种在不同繁殖阶段发生的性状替代
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中井静子, 川嶋渓五, Robin James Smith, 中澤洸弥, 川邊陽平, 中尾有利子, 小沢広和, 堂囿いくみ・星野佑介・堀江佐知子・牧雅之]
通讯作者:
堂囿いくみ・星野佑介・堀江佐知子・牧雅之
IKUMI DOHZONO WEB PAGE
土佐野郁美网页
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
受粉後に働く繁殖干渉緩和機構の集団比較
授粉后运行的生殖干扰缓解机制的群体比较
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Schausberger Peter, Yano Shuichi, Sato Yukie, 星野佑介・堀江佐知子・牧雅之・堂囿いくみ]
通讯作者:
星野佑介・堀江佐知子・牧雅之・堂囿いくみ
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