EGFR肺癌における第3世代EGFR-TKI耐性へのIL-6の関与と克服の検討
EGFR肺癌における第3世代EGFR-TKI耐性へのIL-6の関与と克服の検討
批准号:
20K07697
负责人:
堀田 勝幸
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんは、総じて予後不良である。昨今、「EGFR遺伝子変異腫瘍に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)」といった 最適医療を通じて、EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(EGFR変異陽性肺がん)は飛躍的な生存効果の改善をもたらした。EGFR-TKIには、ゲフィチニブなど旧世代の薬剤のみならず、最近では第3世代のオシメルチニブまで種々臨床応用されている。過去の研究からオシメルチニブの無増悪生存延長効果が示されており、同薬がEGFR変異陽性肺がんに対する現在の標準治療と位置付けられている。一方、これらEGFR-TKI投与によっても多くの患者では再発を逃れられず、その予後は未だ不良である。このEGFR-TKI耐性に腫瘍細胞IL-6発現亢進の関与が指摘されている。本研究の前段となる基盤研究Cで、ゲフィチニブ治療を受けたEGFR遺伝子変異陽性肺癌患者を対象に、腫瘍IL-6発現状態別に第1世代EGFR-TKIの有効性を後方視的に検討し、1)IL-6高発現群では、低発現群と比べて、無増悪生存期間の短縮がみられた、2)同一患者群のプラチナ治療の無増悪生存曲線は重なっていた。これらから、IL-6発現状態はEGFR-TKIの治療効果予測因子であり、IL-6高発現群においてEGFR-TKI単剤治療による効果は不十分であることが示唆された。本研究では、EGFR遺伝子変異陽性の腫瘍細胞IL-6発現の違いがオシメチニブの有効性に影響を及ぼすかどうかについて臨床的な検討を加えることを目標とする。令和4年度、関連研究グループ総会で同研究の趣旨を複数回説明の上、研究への理解を促し、実施体制を確立し、役割分担などの討議を行った。
英文摘要
EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がんは、総じて予後不良である。昨今、「EGFR遺伝子変異腫瘍に対するEGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)」といった 最適医療を通じて、EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(EGFR変異陽性肺がん)は飛躍的な生存効果の改善をもたらした。EGFR-TKIには、ゲフィチニブなど旧世代の薬剤のみならず、最近では第3世代のオシメルチニブまで種々臨床応用されている。過去の研究からオシメルチニブの無増悪生存延長効果が示されており、同薬がEGFR変異陽性肺がんに対する現在の標準治療と位置付けられている。一方、これらEGFR-TKI投与によっても多くの患者では再発を逃れられず、その予後は未だ不良である。このEGFR-TKI耐性に腫瘍細胞IL-6発現亢進の関与が指摘されている。本研究の前段となる基盤研究Cで、ゲフィチニブ治療を受けたEGFR遺伝子変異陽性肺癌患者を対象に、腫瘍IL-6発現状態別に第1世代EGFR-TKIの有効性を後方視的に検討し、1)IL-6高発現群では、低発現群と比べて、無増悪生存期間の短縮がみられた、2)同一患者群のプラチナ治療の無増悪生存曲線は重なっていた。これらから、IL-6発現状態はEGFR-TKIの治療効果予測因子であり、IL-6高発現群においてEGFR-TKI単剤治療による効果は不十分であることが示唆された。本研究では、EGFR遺伝子変異陽性の腫瘍細胞IL-6発現の違いがオシメチニブの有効性に影響を及ぼすかどうかについて臨床的な検討を加えることを目標とする。令和4年度、関連研究グループ総会で同研究の趣旨を複数回説明の上、研究への理解を促し、実施体制を確立し、役割分担などの討議を行った。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
医療系大学生に対するクォンティフェロン検査を用いた結核対策の精度向上に関する検討
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批准号:18790397
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.32万
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财政年份:2006
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负责人:堀田 勝幸
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依托单位:
海外基金