難治性の神経因性疼痛を抑制する脳由来新規生理活性物質の構造決定と生理作用の解析
難治性の神経因性疼痛を抑制する脳由来新規生理活性物質の構造決定と生理作用の解析
批准号:
20K07768
负责人:
池田 哲也
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
本研究は、神経因性疼痛患者に見られるアロディニアの効果的な治療薬の開発を目指し、神経因性疼痛モデルラットに見られる疼痛行動であるアロディニアをバイオアッセイ系に用いて、ニワトリ脳神経系から新規抗アロディニア活性物質を単離精製し、その立体構造を明らかにし、生理活性を詳細に解析することを目的にしている。まず、効率よく精製を進めていくためバイオアッセイ系の開発を行った。飼育の容易さ、動物に与える苦痛の軽減、また、アロディニアを示すまでの期間を短縮するために、ラットの座骨神経を圧迫するCCI(絞扼性神経損傷)モデルを開発した。CCIモデルは腸由来の吸収糸で座骨神経を絞扼し、慢性の絞扼損傷を引き起こす方法が一般的であるが、本研究ではポリプロピレン(PP)のチューブを用いて神経を圧迫する方法を用いた。圧迫するPPチューブの直径の検討、圧迫する座骨神経の部位、圧迫する範囲等を工夫することによって効率よくCCIモデルを作ることが出来るようになった。このCCIモデルラットをバイオアッセイに用いて、800羽分のニワトリ脳組織をホモジナイズし、ゲルろ過、数段階のHPLCから得られた画分をアッセイして、数種の活性画分を得ることが出来た。昨年度は、紫外吸収でシングルピークを示す精製物を得ることが出来、2種の物質について、分析を行った。非常に量が少なかったため、構造決定は至らなかった。本年度はさらに精製を進めると共に、他の画分の活性も検討した。まだ、最終精製にいたっておらず、来年度まで研究期間を延長した。今年度は、本研究の申請書の計画に挙げた「①新規抗アロディニア活性物質の単離精製法の確立、②構造解析、③合成物を作製し、生理機能を明らかにする」の中で、「①新規抗アロディニア活性物質の単離精製法の確立」と「②構造解析」まで進めることができた。
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会议论文
The effect of the analogue peptides of APGWamide on rat models of inflammatory and neuropathic pain
APGWamide类似肽对大鼠炎症和神经病理性疼痛模型的影响
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ryota Sawami, Ayumi Nakaya, Reina Fujimura, Futaba Nishikawa, Yuzuho Yoshii and *Tetsuya Iked]
通讯作者:
Yuzuho Yoshii and *Tetsuya Iked
The effect of a peptide hormone, oxytocin, on a rat model of neuropathic pain
肽激素催产素对神经性疼痛大鼠模型的影响
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Ryo Okumura, Jun Kato and Tetsuya Ikeda]
通讯作者:
Jun Kato and Tetsuya Ikeda
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