PIポリアミドによる低酸素細胞に対する放射線増感剤の開発
PIポリアミドによる低酸素細胞に対する放射線増感剤の開発
批准号:
20K08059
负责人:
石橋 直也
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
HeLa細胞に対しcisplatin及びPy3-Oxoを10μMずつ投与しX線照射後24時間後にIC50を測定し比較することでPIP-cisplatinコンジュゲート化合物のX線増感効果の検証を行った。HeLa細胞を6cm dishに1x106cells/well播種し、24時間後cisplatin10μL及びPy3-Oxoを0.1μM,0.3μM,1.0μM,3.0μM,10μM,30μMずつ投与しX線照射を行った。X線照射はMX-80Laboにより管電圧80kv、管電流1.25mA、照射距離110mmの条件で5Gy及び10Gyの照射を行った。照射後48時間培養し、WSTアッセイによりIC50を測定した。結果はX線照射無しにおけるIC50はcisplatin=6.8μM及びPy3-Oxo=2.5μMとPy3-Oxoの毒性は高かったが、5Gy照射後48時間におけるIC50はcisplatin=3.8μM及びPy3-Oxo=3.4μMと有意なX線増感効果は見られず、10Gy照射後48時間におけるIC50はcisplatin=1.6μM及びPy3-Oxo=1.7μMとこちらも有意な増感効果を得られなかった。この結果より、Py3-Oxoはピロールの3量体と短く、核集積能が低くcisplatinの核集積が想定よりも低い可能性が示唆された。そこで核内集積及び放射線耐性遺伝子であることが報告されているHIF1a遺伝子及びUCHL遺伝子を標的とする8塩基認識のPIPにOxoplatinを縮合したHIF1a-UCHL-Oxoを合成した。Oxo-HIF1a-UCHL1の50%阻害濃度IC50を計測したところかなり毒性が低いことが分かり、IC50は30μM以上であった。Oxo-HIF1a-UCHL1の濃度を100μMまで上げるとIC50のより正確な値を測定できると予想された。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金