CCL1の阻害による肝硬変の感染抵抗性改善効果について
CCL1の阻害による肝硬変の感染抵抗性改善効果について
批准号:
20K08831
负责人:
土本 雄亮
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
肝硬変患者は腸内細菌叢からの敗血症が死因となる事が多い。肝硬変モデルマウスの肝臓から分離したMφは、肝硬変の敗血症の原因菌のひとつであるEnterococcus faecalisに対する抗菌活性が著しく減弱している。肝臓には、常在するMφのKupffer細胞と、炎症に応じて肝臓に浸潤する単球由来Mφが存在する。またMφは、 抗菌活性を持つM1Mφと、抗菌活性を持たずにM1Mφの働きを抑制するM2Mφに大別される。肝硬変モデルマウスの肝臓における単球由来MφがM2Mφである為、抗菌活性 を持たずM1Mφにも変換されず、菌は肝臓から全身へと拡散され、敗血症に至る。本研究の目的は、肝硬変患者の肝臓のM2Mφを除去する事で、腸から translocateする細菌を肝臓で排除し、敗血症死を抑制する事である。2023年度までに実施した研究内容としては、四塩化炭素を投与することで肝硬変モデルマウスを作成し、肝臓のF4/80+CD14+細胞の性質を評価した。またそのモデルマウスに対してCCL1 antisense ODNを投与することで肝臓のF4/80+CD14+細胞が変化するか検討したが、四塩化炭素を投与することで肝硬変モデルマウスのF4/80+CD14+細胞はM2Mφの性質を持っていたが、CCL1 antisense ODNを投与することにより、著明にその総数が減少し、更に肝線維化も改善していている事が判明した。また、それらマウスは感染症により死亡しないことも判明した。今後は、肝線維化の新たな評価方法について、組織採取以外の方法の開発を計画している。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
肝線維化の治療のための医薬組成物
一种治疗肝纤维化的药物组合物
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
海外基金