急性感音難聴の遺伝子医療に向けた、内耳におけるマスター転写因子の実験研究
急性感音難聴の遺伝子医療に向けた、内耳におけるマスター転写因子の実験研究
批准号:
20K09756
负责人:
高原 潤子
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
当研究のこれまでの検討にもとづき、音響外傷による難聴発症時の蝸牛では、転写因子Atf3やStat4が炎症・免疫機能に関連する遺伝子群の発現をコントロールしていることが考えられた。次に難聴発症後早期の3時間に、Atf3やStat4以外の転写因子の発現が変動していないかどうか、スクリーニングをおこなった。難聴発症後3時間後の蝸牛では、RNA-seqとDNAマイクロアレイの実験により、273の遺伝子の発現が変動していた。これらの機能をデータベース解析したところ、転写因子にかかわる遺伝子が多数含まれていた。転写因子に特に密接にかかわる“Transcription factor activity, sequence-specific DNA binding”のキーワードにかかわる遺伝子には、難聴発症時に発現が増加する遺伝子が9遺伝子(Atf3, Dbp, Fos, Fosb, Fosl1, Helt, Maff, Nr1d1, Nr1d2)、発現が減少する遺伝子が16遺伝子(Arntl, Cdkn2a, Elf5, Eomes, Lbx1, Nkx2-2, Nkx6-2, Npas2, Olig1, Olig2, Pax6, Ppara, Rfx4, Sox3, St18, Tbx5)あった。これらの遺伝子について、より定量性の高い、リアルタイムRT-PCRの実験で発現を確認した。その結果Atf3, Dbp, Helt, Maff,Nr1d1の5つの転写因子については難聴発症3時間後に発現が増加することが確認された。これらの内Atf3については、難聴発症後12時間後にも発現が増加していることがリアルタイムRT-PCRで確認された。他の4者については、上記のスクリーニング実験において難聴発症後12時間後の増加は認めなかった。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
急性音響性聴覚障害マウスの蝸牛での遺伝子発現解析 -発症直後の自然免疫応答について-
急性声学听力障碍小鼠耳蜗中的基因表达分析 -关于发病后立即发生的先天免疫反应 -
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中西啓,喜多淳哉,新村大地,南條茉央, 西尾信哉,宇佐美真一,三澤清., 高原幹, 宮本真,茂木麻未,渡邉格,中川秀樹,齋藤康一郎, 前田幸英]
通讯作者:
前田幸英
音響外傷マウス蝸牛における、自然免疫応答の転写制御について
声损伤小鼠耳蜗先天免疫反应的转录调节
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[前田幸英, 大道亮太郎, 菅谷明子, 假谷 伸]
通讯作者:
假谷 伸
Researchmap
研究地图
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
岡山大学研究者総覧
冈山大学研究员名单
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
海外基金