人類学的視野の涵養を目指した外国人患者の事例にもとづくFD・教育手法の開発
人類学的視野の涵養を目指した外国人患者の事例にもとづくFD・教育手法の開発
批准号:
20K10389
负责人:
芦田 ルリ
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
2021年度に行ったアンケート調査のデータを分析した。実例には、ヨーロッパ、アフリカ、およびその他の地域からの外国人患者が含まれた。言語の問題は明らかで、通訳者 (人間とアプリケーション) や医療者がコミュニケーションに多大な時間を費やし、時にはフラストレーションを感じて対処していた。患者と医療者間の時間の概念の違いや、患者側の診療体制への理解不足などがお互いの不満や怒りに繋がっていた。同じような状況が日本人の患者にも発生した可能性があるが、患者および医療者双方の文化的信念の違い、それらによる思い込みや偏見が存在したことが示唆された。調査結果は「アジア太平洋医学教育学会」Asia Pacific Medical Education Conferenceで発表する。(コロナ禍で開催が2023年1月から同年5月に延期)上記の研究結果からもみられたムスリムの事例等を含んだ多文化シナリオを用いて、外国人模擬患者を活用した医療面接実習を聖路加国際大学で行った。また、多文化シナリオを用いた医療面接実習が人類学的視野の涵養とグローバル人材の育成に寄与することに関して宮﨑大学において講演を行った。米国の大学の教育者への聞き取りを行った。当大学では社会的文化的多様性に対応できる資質・能力を育む多文化教育はカリキュラム全体に統合されており、多文化を学ぶという授業はないとのこと。米国全体に在住する異なる文化の人々、および大学の地域に住む人々の文化への対応が多く組み込まれているとのことであった。
英文摘要
2021年度に行ったアンケート調査のデータを分析した。実例には、ヨーロッパ、アフリカ、およびその他の地域からの外国人患者が含まれた。言語の問題は明らかで、通訳者 (人間とアプリケーション) や医療者がコミュニケーションに多大な時間を費やし、時にはフラストレーションを感じて対処していた。患者と医療者間の時間の概念の違いや、患者側の診療体制への理解不足などがお互いの不満や怒りに繋がっていた。同じような状況が日本人の患者にも発生した可能性があるが、患者および医療者双方の文化的信念の違い、それらによる思い込みや偏見が存在したことが示唆された。調査結果は「アジア太平洋医学教育学会」Asia Pacific Medical Education Conferenceで発表する。(コロナ禍で開催が2023年1月から同年5月に延期)上記の研究結果からもみられたムスリムの事例等を含んだ多文化シナリオを用いて、外国人模擬患者を活用した医療面接実習を聖路加国際大学で行った。また、多文化シナリオを用いた医療面接実習が人類学的視野の涵養とグローバル人材の育成に寄与することに関して宮﨑大学において講演を行った。米国の大学の教育者への聞き取りを行った。当大学では社会的文化的多様性に対応できる資質・能力を育む多文化教育はカリキュラム全体に統合されており、多文化を学ぶという授業はないとのこと。米国全体に在住する異なる文化の人々、および大学の地域に住む人々の文化への対応が多く組み込まれているとのことであった。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
医学教育カリキュラムにおける 人類学教育の位置付けと役割
人类学教育在医学教育课程中的地位和作用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Susan Bridges, Rintaro Imafuku, 松本 聡子, 倉田誠]
通讯作者:
倉田誠
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