がん治療を受ける患者・家族の在宅での急変時対応に関する地域連携モデルの構築
がん治療を受ける患者・家族の在宅での急変時対応に関する地域連携モデルの構築
批准号:
20K10805
负责人:
千葉 武揚
金额:
$2.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
【研究の目的】がん治療を受ける患者・家族の在宅療養中における急変時対応を支える地域連携モデルを構築するため、がん治療や救急医療を担う専門職を対象にがんや治療に起因した急変時対応に対する現状と課題についての認識を明らかにすることである。【調査方法】がん治療や救急医療を担う専門職者を対象に個別インタビューを実施する。インタビューではがん治療を受けながら在宅療養する患者・家族のがんや治療に起因した急変時対応に対する対象者の考えや思いを語ってもらう。データ分析は質的帰納的方法で行い、がん治療を受ける患者・家族の在宅療養中における急変時対応の現状と課題への認識と考えられる内容を明らかにする。【結果】令和4年度は対象者3名(がん薬物療法を担う外来看護師2名、二次救急医療施設の救急外来看護師1名)のインタビュー調査を実施した。分析結果(分析途中):がん薬物療法を担う外来看護師が認識している急変時対応の現状は、電話相談の内容から緊急性を判断する、各診療科へ速やかに繋ぐ、家族や在宅療養を担う他職種から情報収集する、他施設でがん治療中の急患に対し治療に関する情報がないまま対応する等であった。また急変時対応の課題は、電話対応する看護師の知識不足、患者自身の急変に関する知識不足、家庭医が対応できない、在宅療養を支える他職種との連携不足、家族の支援が得られにくい等であった。救急外来看護師が認識している急変時対応の現状は、緊急性を判断して医師に繋ぐ、急変時対応に必要な環境を整える、症状の緩和に最善を尽くす、患者や家族から情報収集する、在宅療養を支援する他職種に連絡する、心理面に着目して安心感を提供する等であった。また急変時対応の課題は、対応するスタッフが不足している、看護師のがんや治療に関する知識・技術の不足、院内のがん治療に関連する職種との連携不足、地域の医療機関の連携不足等であった。
英文摘要
【研究の目的】がん治療を受ける患者・家族の在宅療養中における急変時対応を支える地域連携モデルを構築するため、がん治療や救急医療を担う専門職を対象にがんや治療に起因した急変時対応に対する現状と課題についての認識を明らかにすることである。【調査方法】がん治療や救急医療を担う専門職者を対象に個別インタビューを実施する。インタビューではがん治療を受けながら在宅療養する患者・家族のがんや治療に起因した急変時対応に対する対象者の考えや思いを語ってもらう。データ分析は質的帰納的方法で行い、がん治療を受ける患者・家族の在宅療養中における急変時対応の現状と課題への認識と考えられる内容を明らかにする。【結果】令和4年度は対象者3名(がん薬物療法を担う外来看護師2名、二次救急医療施設の救急外来看護師1名)のインタビュー調査を実施した。分析結果(分析途中):がん薬物療法を担う外来看護師が認識している急変時対応の現状は、電話相談の内容から緊急性を判断する、各診療科へ速やかに繋ぐ、家族や在宅療養を担う他職種から情報収集する、他施設でがん治療中の急患に対し治療に関する情報がないまま対応する等であった。また急変時対応の課題は、電話対応する看護師の知識不足、患者自身の急変に関する知識不足、家庭医が対応できない、在宅療養を支える他職種との連携不足、家族の支援が得られにくい等であった。救急外来看護師が認識している急変時対応の現状は、緊急性を判断して医師に繋ぐ、急変時対応に必要な環境を整える、症状の緩和に最善を尽くす、患者や家族から情報収集する、在宅療養を支援する他職種に連絡する、心理面に着目して安心感を提供する等であった。また急変時対応の課題は、対応するスタッフが不足している、看護師のがんや治療に関する知識・技術の不足、院内のがん治療に関連する職種との連携不足、地域の医療機関の連携不足等であった。
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