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子宮内膜症はなぜ治療開始が遅れるのか？：成人女性患者の振り返りを通じて

为什么子宫内膜异位症的治疗开始延迟？

基本信息

批准号：
20K10897
负责人：
森明子
金额：
$ 2.33万
依托单位：
Shonan Kamakura University of Medical Sciences
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

この研究は、子宮内膜症で治療経験のある成人女性の思春期以降の子宮内膜症の兆候・症状と対処の経過・過程を明らかにし、青年期女性の子宮内膜症のリスク因子の発見と受診行動を促進するために有用な情報を得ることを目的としている。選択基準（20歳以上45歳未満、子宮内膜症の治療のために現在通院中もしくは過去に通院していたことがある、子宮内膜症因子のある不妊治療中もしくは過去に治療していたことがある）および除外基準（子宮内膜症以外の婦人科疾患がある、精神疾患を有する、日本語による会話ができない）を満たす研究協力者10名のインタビューを行った。インタビューはzoomを用いて行い、許可を得て録画・録音を行った。研究協力者は、関東及び関西地方にある計３つの不妊治療専門クリニックに通院する患者であり、平均年齢37.1（29-41）歳であった。生児のいる女性は3名、流産既往のある女性は4名であった。月経困難症の初覚が高校生の時であった者は4名おり、初覚と同時に受診し、診断に結びついた者は２名で、４名中の他の２名は、20代後半か30代前半になって、診断を受けていた。20代後半か30代前半になって月経困難症の自覚があり、子宮内膜症の診断を受けた者は５名いた。月経困難症の自覚がなく、不妊治療のための受診にて、子宮内膜症の診断がなされた者は１名であった。発症や症状の経過、日常生活への影響、医療者の関わりなどについては分析中である。なお、予定症例数を得るため、データ収集を継続する。

This study aims to provide useful information on the development of endometrial disease in adolescent women by identifying symptoms and symptoms associated with endometrial disease. selection criterion (20 + 45 years old, Endometriosis treatment, now in the hospital, past in the hospital, not pregnant)(Female diseases other than endometriosis, mental disorders, Japanese language)インタビューはzoomを用いて行い、许可を得て录画·录音を行った。Study collaborators in Kanto, Kansai, and other regions counted 3 cases of infertility treatment, with an average age of 37.1 (29-41) years. 3 women born, 4 women aborted. The first half of the 20th generation and the first half of the 30th generation were diagnosed. In the second half of the 20th generation and the first half of the 30th generation, there were 5 cases of endometrial disorders diagnosed. The diagnosis of endometriosis was made in one case. Symptoms and symptoms, daily life impact, medical care and analysis. The number of pre-determined cases was determined.