周産期の抑うつに影響を及ぼす要因:夫婦のコミュニケーションスタイルとの関連
周産期の抑うつに影響を及ぼす要因:夫婦のコミュニケーションスタイルとの関連
批准号:
20K10928
负责人:
田出 美紀
金额:
$2.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
産後うつ病は男女とも15%前後に発症するといわれ、産後1か月の抑うつ評価による予防的支援が効果を上げてきている。抑うつのリスク因子の一つに夫婦関係の親密性や満足度の低さが報告されており、その夫婦の満足度は言語的コミュニケーションが強く影響しているという報告もあるが、どのような言語的コミュニケーションスタイルが影響しているのかは明確でない。また、男性の抑うつの検討は女性と比べ不十分である。よってこの研究の目的は、夫婦のコミュニケーションスタイルの相互作用や時期別の変化が夫婦の関係性と周産期の抑うつに影響するかを検証し、併せて夫婦の産後の抑うつの予測因子を抽出することにある。2020年8月より一次医療機関2施設において、研究対象となる妊娠30~36週の妊婦に対し、妊娠期から産後1か月まで縦断的にアンケート調査を開始した。回収は郵送回収法並びに留め置き法で行った。同時に基本属性並びに先行研究から得た周産期の抑うつのリスク因子を診療録より抽出中である。ただし、現在は新型コロナウイルス感染症蔓延のため実施地域の感染者数がなかなか減少せず、妊婦の感染リスクを考え、一時的に調査を中断している。現在までに妊婦228名に研究説明を行い、他院分娩となった2組などを除き、52組の同意を得ている。妊娠中の回答は52組とも得られ、産後1か月のデータは、29組の回答が得られている。今後は新型コロナウイルス感染症の感染状況を見極めながら、調査を再開する予定である。
英文摘要
産後うつ病は男女とも15%前後に発症するといわれ、産後1か月の抑うつ評価による予防的支援が効果を上げてきている。抑うつのリスク因子の一つに夫婦関係の親密性や満足度の低さが報告されており、その夫婦の満足度は言語的コミュニケーションが強く影響しているという報告もあるが、どのような言語的コミュニケーションスタイルが影響しているのかは明確でない。また、男性の抑うつの検討は女性と比べ不十分である。よってこの研究の目的は、夫婦のコミュニケーションスタイルの相互作用や時期別の変化が夫婦の関係性と周産期の抑うつに影響するかを検証し、併せて夫婦の産後の抑うつの予測因子を抽出することにある。2020年8月より一次医療機関2施設において、研究対象となる妊娠30~36週の妊婦に対し、妊娠期から産後1か月まで縦断的にアンケート調査を開始した。回収は郵送回収法並びに留め置き法で行った。同時に基本属性並びに先行研究から得た周産期の抑うつのリスク因子を診療録より抽出中である。ただし、現在は新型コロナウイルス感染症蔓延のため実施地域の感染者数がなかなか減少せず、妊婦の感染リスクを考え、一時的に調査を中断している。現在までに妊婦228名に研究説明を行い、他院分娩となった2組などを除き、52組の同意を得ている。妊娠中の回答は52組とも得られ、産後1か月のデータは、29組の回答が得られている。今後は新型コロナウイルス感染症の感染状況を見極めながら、調査を再開する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金