脊髄中の遺伝子発現の変動から神経筋システムの可塑性を調べる方法
脊髄中の遺伝子発現の変動から神経筋システムの可塑性を調べる方法
批准号:
20K11444
负责人:
宮田 浩文
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本研究では,脊髄の各種mRNAの発現量を比較し,神経系の可塑性を比較的簡単に調べる方法を模索している。本年度は,成熟ラットにおける間欠的低酸素曝露が筋及び中枢神経系の遺伝子発現に及ぼす影響を調べ,神経系の可塑性に関する知見を得ることを目的とした。成熟ICRオスマウス(n=12、18か月齢:平均体重46.7±4.3g)が用いられた。5匹のマウスは常酸素下で,7匹のマウスは間欠低酸素下にて飼育した。間欠的低酸素は、チャンバー内をO2コントローラーを用いてO2濃度を12.8%に調整し、午前中に15分毎で6回曝露し、連続7日間続けた。両群とも,室温下、12時間の明暗サイクルで管理され、食事は自由摂食とした。すべてのマウスには、ソムノペンチルの腹腔内投与によって麻酔を施し、脊髄の頸髄(C)、胸髄(T)、大脳、小脳、筋を採取した。採取したサンプルは、液体窒素によって凍結し分析まで-80℃で保存した。これまでの分析の結果、頸髄でold CTLと比較してOPN、NeuNが有意に低発現を示した。胸髄では、NeuNが有意に低発現を示した。また、OPNは低い発現の傾向が見られた。脳では、小脳でコントロールと比較してNeuNが有意に高発現を示した。大脳でもNeuNが有意に高発現を示した。このことから、脊髄においてOPNとNeuNに、脳においてNeuNに何らかの変化があったと考えられる。当初、低酸素による影響から呼吸ニューロンが存在する頸髄においてmRNA発現量に有意な高発現が見られると予想したがそうではなかった。この要因としては、12.8%の酸素濃度が弱かった可能性、前肢筋の支配ニューロンをたくさん含む頸髄全体ではわずかな変化しか生じなかった可能性が考えられる。
英文摘要
本研究では,脊髄の各種mRNAの発現量を比較し,神経系の可塑性を比較的簡単に調べる方法を模索している。本年度は,成熟ラットにおける間欠的低酸素曝露が筋及び中枢神経系の遺伝子発現に及ぼす影響を調べ,神経系の可塑性に関する知見を得ることを目的とした。成熟ICRオスマウス(n=12、18か月齢:平均体重46.7±4.3g)が用いられた。5匹のマウスは常酸素下で,7匹のマウスは間欠低酸素下にて飼育した。間欠的低酸素は、チャンバー内をO2コントローラーを用いてO2濃度を12.8%に調整し、午前中に15分毎で6回曝露し、連続7日間続けた。両群とも,室温下、12時間の明暗サイクルで管理され、食事は自由摂食とした。すべてのマウスには、ソムノペンチルの腹腔内投与によって麻酔を施し、脊髄の頸髄(C)、胸髄(T)、大脳、小脳、筋を採取した。採取したサンプルは、液体窒素によって凍結し分析まで-80℃で保存した。これまでの分析の結果、頸髄でold CTLと比較してOPN、NeuNが有意に低発現を示した。胸髄では、NeuNが有意に低発現を示した。また、OPNは低い発現の傾向が見られた。脳では、小脳でコントロールと比較してNeuNが有意に高発現を示した。大脳でもNeuNが有意に高発現を示した。このことから、脊髄においてOPNとNeuNに、脳においてNeuNに何らかの変化があったと考えられる。当初、低酸素による影響から呼吸ニューロンが存在する頸髄においてmRNA発現量に有意な高発現が見られると予想したがそうではなかった。この要因としては、12.8%の酸素濃度が弱かった可能性、前肢筋の支配ニューロンをたくさん含む頸髄全体ではわずかな変化しか生じなかった可能性が考えられる。
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ストレッチは脱神経後早期における骨格筋の興奮性低下を軽減する.
伸展运动可以缓解去神经术后早期骨骼肌兴奋性的下降。
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
日本基礎理学療法学雑誌
影响因子:
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作者:
[Mori T, Kido A, Kawahara I, Nukaga S, Miyagawa Y, Goto K, Mori S, Kishi S, Fujii K, Fujiwara-Tani R, Kuniyasu H, 2.芦田雪,渡邊大輝,宮田浩文,檜森弘一,玉井勝是,木村伊織,阿部真佐美,山田崇史]
通讯作者:
2.芦田雪,渡邊大輝,宮田浩文,檜森弘一,玉井勝是,木村伊織,阿部真佐美,山田崇史
筋損傷がラット脊髄のmRNA発現に及ぼす影響
肌肉损伤对大鼠脊髓mRNA表达的影响
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[日高茂暢, 後藤和彦, 中村理美, 山津幸司, 井上伸一, 芳野正昭, 松山郁夫, 中島 遼太郎,芦田 雪,山田 崇史,宮田 浩文]
通讯作者:
中島 遼太郎,芦田 雪,山田 崇史,宮田 浩文
収縮特性が異なる骨格筋における筋損傷からの回復過程の差異
不同收缩特性的骨骼肌肌肉损伤恢复过程的差异
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[重谷 有亮,米田 昂生, 中田 恵太, 芦田 雪,山田 崇史,宮田 浩文]
通讯作者:
芦田 雪,山田 崇史,宮田 浩文
運動様式の違いがサラブレッド骨格筋における各種マイオカインの遺伝子発現に及ぼす影響
不同运动方式对纯种骨骼肌多种肌因子基因表达的影响
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宮田 浩文,米田 昴生,上藤 拓真,向井 和隆,高橋 佑治,胡田 悠作,大村 一]
通讯作者:
宮田 浩文,米田 昴生,上藤 拓真,向井 和隆,高橋 佑治,胡田 悠作,大村 一
マウス下腿筋の急性肥大に対するマイオカイン発現の加齢変化
小鼠小腿肌肉急性肥大引起的肌因子表达的年龄相关变化
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[樋口倫子 杉浦雄策 小林好信 蓮井貴子, 小林 俊介,中田 恵太,古賀 裕輔,杉浦 崇夫, 宮田 浩文]
通讯作者:
小林 俊介,中田 恵太,古賀 裕輔,杉浦 崇夫, 宮田 浩文
共 8 条
筋細胞と運動ニューロンの相互依存に関わる栄養因子
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批准号:10780024
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1998
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负责人:宮田 浩文
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依托单位:
活動量の増減に対するラット横隔膜支配運動ニューロンの形態的・代謝的適応
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批准号:08780083
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:宮田 浩文
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依托单位:
海外基金