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「みえる」移民、「みえない」移民――漁船、水産加工、魚食とインドネシア人

“看得见的”和“看不见的”移民：渔船、海鲜加工、吃鱼和印尼人

基本信息

批准号：
20K12357
负责人：
間瀬朋子
金额：
$ 2.75万
依托单位：
Nanzan University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

船員及び水産加工労働者として海外移住労働をする（又は海外移住労働の経験のある）インドネシア人を対象とした、その移住先と出身地の双方での聞き取り調査を予定していた。しかし、感染症の流行が収まらない2022年度には、2021年度と同様、台湾（移住先）とインドネシア（出身地）での調査が実施できなかった。そこで止むなく、本研究メンバー全員が調査の重点をインドネシア人の海外移住先のひとつである日本に据えて、①コロナ禍での移住戦略、②在留資格「特定技能」への変更、③モスクの創建ラッシュ、④日系インドネシア人という新たな切り口を設けて、調査活動を再始動させた。研究代表者の間瀬朋子は、主にマルシップ漁船員への聞き取りを継続した。また、日系インドネシア人への聞き取りを開始し、彼ら独特の社会関係資本の活用法と、外からみえにくい特定産業分野における彼らの役割を明らかにしようとした。研究分担者の小池誠は複数のモスクを歩いて、そこにみられる移住労働者の組織化に迫ろうとした。同じく長津一史は、漁船員及び水産加工労働者が数多く集まる宮城県気仙沼市での聞き取りと「定点観察」をつづけている。同じく合地幸子は、在留資格「特定技能」による元技能実習生の再来日に着目し、その実態と問題を解き明かそうとした。感染症の蔓延下でのフィールドワークは困難であった。本研究の仮説や当初想定していた調査方法は、つねに変更・修正を求められた。とはいえ、それらに対応することで、インドネシア人移住労働者の実態解明により近づくような手応えを得られた。本研究のメンバー3名に外部の研究者を交えた合同研究会（2022年5月開催）、本研究メンバー2名による合同聞き取り調査（2022年7月実施）、他の科研費研究グループとの合同研究会（2023年3月開催）を通じて、これまでに得られたデータを整理し、今後論文として発表するための準備ができた。

Crew and fish processing personnel are required to move overseas. In 2022, the epidemic of infectious diseases will continue to increase. In 2021, the same survey will be conducted in Taiwan (before migration) and Taiwan (place of origin). This study includes: (1) Japanese research,(2) migration strategy,(3) change of residence qualification "specific skills,"(3) creation of status,(4) Japanese research, and (4) re-initiation of research activities. The research representative, Mr. Miriko, was invited to attend the meeting. In the past, the Japanese government has made great efforts to promote the development of social relations and capital, and has made great efforts to promote the development of social relations. The study participants were forced to organize their work in a number of ways. The number of people who work in the same industry is increasing. In the same way, the quality of the "specific skills" in the meta-skills to learn the next day, the status of the problem to solve the problem The infection spread under the difficult situation This study is based on the original idea of the investigation method, change, correction and so on. In the middle of the game, the game is played, and the game is played. The contract research meeting of 3 external researchers for this study (urged in May 2022), the contract research survey of 2 external researchers for this study (conducted in July 2022), the contract research meeting of other research expenses (urged in March 2023), the preparation of future papers, and the preparation of future papers.

项目成果

期刊论文数量（12）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

コロナ禍における生活様式の変化（第1報）――茨城県・漁業技能実習生――

新冠肺炎疫情期间生活方式的变化（第1次报道） - 茨城县水产技能实习生 -

DOI：
发表时间：
2023
期刊：
研究年報
影响因子：
0
作者：
春日直樹;竹沢尚一郎;岩﨑葉子;岩﨑葉子;岩﨑葉子;岩﨑葉子;岩﨑葉子ほか;合地幸子
通讯作者：
合地幸子

気仙沼とインドネシア――マグロをめぐる移動社会史の素描

气仙沼和印度尼西亚：金枪鱼迁徙社会史概述

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
小宮孟;Mio Katayama Owens;濵田信吾;羽生淳子;Akamine Jun;Akamine Jun;Takahashi Satsuki;Akamine Jun;Akamine Jun;Takahashi Satsuki;Hamada Shingo;長津一史;Akamine Jun;赤嶺淳;赤嶺淳;Hamada Shingo;Hamada Shingo;Nagatsu Kazufumi;Nagatsu Kazufumi;長津一史
通讯作者：
長津一史

Sea Nomads of South-East Asia Past and Present

东南亚海洋游牧民族的过去和现在

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
Berenice Bellina;Roger Blench;Jean-Christophe Galipaud (eds.)
通讯作者：
Jean-Christophe Galipaud (eds.)

移動と混淆――東南アジア・バジャウ人にみる共生の技法

迁徙与混合：东南亚巴瑶人的共存技术

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
小宮孟;Mio Katayama Owens;濵田信吾;羽生淳子;Akamine Jun;Akamine Jun;Takahashi Satsuki;Akamine Jun;Akamine Jun;Takahashi Satsuki;Hamada Shingo;長津一史;Akamine Jun;赤嶺淳;赤嶺淳;Hamada Shingo;Hamada Shingo;Nagatsu Kazufumi;Nagatsu Kazufumi;長津一史;長津一史;長津一史
通讯作者：
長津一史

東南アジアにおける帰還移民の社会経済的再統合―日本就労経験者を中心に

东南亚回返移民的社会经济重新融入：关注那些在日本工作过的人