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古代詩学のキリスト教的変容―古代末期/ルネサンス期聖書叙事詩の文学史的研究

古代詩学のキリスト教的変容―古代末期/ルネサンス期聖書叙事詩の文学史的研究
古代诗学的基督教转型:古代晚期/文艺复兴时期圣经史诗的文学史研究
批准号:
20K12984
负责人:
上月 翔太
金额:
$2.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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主に古代末期の聖書叙事詩の詩人、ユウェンクス、セドゥリウス、アラトルについて整理し、研究を進めることができた。とりわけ、ウェルギリウスを古代末期の聖書叙事詩人らがいかに継承したのかという従来しばしば行われてきた分析の視点に加え、オウィディウス『変身物語』など別のモデルを想定することで、より多角的な作品の検証が可能になることが示された。また、これまで研究では十分に検討ができていなかったアラトル『使徒の物語』についても踏み込んだ作品の検討を行うことができた。明確な序をもたない冒頭、人物造形、聖書注釈の方法論など先行する聖書叙事詩人との違いを明確にすることができた。こうした各詩人の検討を経て、古代末期の実践におけるいわゆるキリスト教文学的な性格についても考察を進めることができた。とりわけ、詩人の立ち位置がそれぞれの作品で異なっていることがわかる。具体的には、福音書の作家と同等の資格を自身に認めるユウェンクス、典礼の実践者としての役割を自らの課すセドゥリウス、聖書解釈の学識者としてのアラトルといったものである。以上の成果は学会で発表を行ったほか、分担執筆でかかわった書籍の1部で公刊することができた。聖書叙事詩に関する現在日本語でアクセスできるほぼ唯一の著作となる。また、2022年度後期からは改めてルネサンス期の聖書叙事詩の検討も再開し、古代末期の作例がいかに継承されたのかを明らかにする準備に入った。既に進めている検討の内容については2023年度の学会発表を予定している。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ホメロス・ウェルギリウス・ダヴィデ―聖書叙事詩の成立と展開
荷马·维吉尔·大卫:圣经史诗的形成和发展
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [中村唯史, 坂庭淳史, 小椋彩(古宮路子は「アレクセイ・トルストイ『苦悩の中を行く』」の章を執筆), 志々見剛, 鈴木球子, 上月翔太, Yuki ISHIDA, 洲崎圭子, 鈴木球子, 上月翔太]
通讯作者: 上月翔太
人はなぜ神話〈ミュトス〉を語るのか ―拡大する世界と〈地〉の物語
人们为什么要讲述神话(神话)——关于不断扩张的世界和地球的故事?
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [植朗子, 清川祥恵, 南郷晃子(共編著)]
通讯作者: 南郷晃子(共編著)
古代末期聖書叙事詩における叙事詩観の変容
古代晚期圣经史诗中史诗观念的变迁
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [中村唯史, 坂庭淳史, 小椋彩(古宮路子は「アレクセイ・トルストイ『苦悩の中を行く』」の章を執筆), 志々見剛, 鈴木球子, 上月翔太]
通讯作者: 上月翔太
ネオ・ラテン叙事詩における伝統の形象化~ファーマ、エクフラシス、光
  • 批准号:
    18J11395
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for JSPS Fellows
  • 资助金额:
    $1.22万
  • 财政年份:
    2018
  • 负责人:
    上月 翔太
  • 依托单位: