Theoretical and empirical research on information content and phonological redundancy

信息内容与语音冗余的理论与实证研究

基本信息

批准号：
20K13000
负责人：
橋本大樹
金额：
$ 1.25万
依托单位：
Joetsu University of Education
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

情報量と音声的余剰性の研究において、多くの場合「音声の持続時間～情報量」の関係を明らかにすることが一般的である。情報量の規定は、2021年に発表した Journal of Phonetics で論じたように、頻度と予測可能性を議論することが一般的である。予測可能性は、文脈から規定することが多い。本年度は予測可能性を動詞のパラダイムから規定することで、新しい情報量の効果を検証した。この予測可能性を活用内予測可能性 (conjugation predictability) と呼び、この予測可能性も音声的余剰性の決定に影響することを明らかにした。例えば「異なる」という語は「まとめる」という語に比べて、基本形 (いわゆる終止形と連体形をまとめたもの) として用いられることが多い。つまり p(基本形|異なる)は、p(基本形|まとめる)よりも高い確率を持つ。今年度 Morphology (Springer Nature) で発表した論文では、p(基本形|動詞)が高いほど、基本形は短い持続時間で発音されることを明らかにした。このことを Exemplar Theory を用いて以下の様に解釈した。我々は音声産出において、語の node にアクセスした後に活用形の node にアクセスしている。語の node にアクセスしてから活用形の node にアクセスするまでの時間に応じて、我々の音声産出のスピードが変化する。活用形の node に多くの exemplar が結び付いていると、それだけ node へのアクセスが速くなる。アクセスが速い分、調音運動が容易になり、音声的余剰性が減る。

在信息量和语音盈余的研究中，通常澄清“语音持续时间和信息量”之间的关系。如2021年发表的语音学杂志所述，通常以频率和可预测性来讨论信息量法规。可预测性通常在上下文中定义。今年，我们通过定义动词范式的可预测性来检查新信息量的效果。这种可预测性称为共轭可预测性，它揭示了这种可预测性也会影响语音盈余的确定。例如，与“一起”一词相比，“不同”一词通常用作基本形式（所谓的终止形式和串联形式的集合）。换句话说，P（基本形式|不同）的概率高于P（基本形式|汇总）。今年发表在形态学（Springer自然）上的一篇论文表明，P（基本形式|动词）越高，基本形式的发音越短。使用示例理论解释了这一点：在语音生产中，我们访问单词的节点，然后访问共轭形式的节点。我们的语音产生速度会根据访问连接节点访问一词节点所需的时间而发生变化。如果将更多的示例与共轭节点相关，则访问节点的速度越快。更快的访问，更容易的发音运动并减少了语音盈余。