A Human Geographical Study of the influence of Migration on First Marriage Behavior
A Human Geographical Study of the influence of Migration on First Marriage Behavior
批准号:
20K13271
负责人:
丸山 洋平
金额:
$1.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
本年度は、主に国立社会保障・人口問題研究所の人口移動調査の個票データを再集計することにより、人口移動と家族形成行動との関係という研究課題への接近を試みた。具体的には、東京圏、大阪圏、名古屋圏について、出身地(中学卒業時居住地)の別(当該圏内出身または圏外出身)で、壮年期(35~64歳)の単身者率を比較することで、地方圏から大都市圏への人口移動経験の有無による単身化傾向の差異を比較分析した。そこで問題となったのは、人口移動調査の集計による各大都市圏の壮年期単身者率が、国勢調査の実績値から大きく乖離している点である。この問題は、性別では男性、調査年次では第6回(2006年)以降でとりわけ大きく確認できる。そこで、人口移動調査の結果は、各調査時点における壮年期人口・単身者それぞれの出身地別割合のみを用いることとし、その値を直近国勢調査の壮年期人口・単身者に与えることで、国勢調査上で出身地別に分類されたデータを作成することとした。これによって、出身地別の壮年期単身者率の推移を見ると、常に圏外出身者の方が高い値を取っており、大都市圏への転入者が大都市圏ひいては全国の単身化の促進に寄与する状況が明らかとなった。しかし一方で、高度経済成長期において、地方圏から大都市圏へ移動した世代のと大都市圏郊外地域での家族形成によって大都市2世が多く誕生しており、その分、地方圏出身者は減少している。そのため、転入移動者の単身化傾向が強くても、その量的な減少と合わさった結果として、人口移動が単身化を促進する効果は明確に強まってきているわけではないということも同時に明らかとなった。これは、少子高齢化対策や人口減少対策の一環として、多くが未婚者である壮年期の家族形成や社会関係構築について考える際の、基底的要因として意義のある情報である。
英文摘要
本年度は、主に国立社会保障・人口問題研究所の人口移動調査の個票データを再集計することにより、人口移動と家族形成行動との関係という研究課題への接近を試みた。具体的には、東京圏、大阪圏、名古屋圏について、出身地(中学卒業時居住地)の別(当該圏内出身または圏外出身)で、壮年期(35~64歳)の単身者率を比較することで、地方圏から大都市圏への人口移動経験の有無による単身化傾向の差異を比較分析した。そこで問題となったのは、人口移動調査の集計による各大都市圏の壮年期単身者率が、国勢調査の実績値から大きく乖離している点である。この問題は、性別では男性、調査年次では第6回(2006年)以降でとりわけ大きく確認できる。そこで、人口移動調査の結果は、各調査時点における壮年期人口・単身者それぞれの出身地別割合のみを用いることとし、その値を直近国勢調査の壮年期人口・単身者に与えることで、国勢調査上で出身地別に分類されたデータを作成することとした。これによって、出身地別の壮年期単身者率の推移を見ると、常に圏外出身者の方が高い値を取っており、大都市圏への転入者が大都市圏ひいては全国の単身化の促進に寄与する状況が明らかとなった。しかし一方で、高度経済成長期において、地方圏から大都市圏へ移動した世代のと大都市圏郊外地域での家族形成によって大都市2世が多く誕生しており、その分、地方圏出身者は減少している。そのため、転入移動者の単身化傾向が強くても、その量的な減少と合わさった結果として、人口移動が単身化を促進する効果は明確に強まってきているわけではないということも同時に明らかとなった。これは、少子高齢化対策や人口減少対策の一環として、多くが未婚者である壮年期の家族形成や社会関係構築について考える際の、基底的要因として意義のある情報である。
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Objective Interpretation of Regional Population Indices - Focusing on the Relationship Between Population Migration and Household Formation
区域人口指数的客观解读——聚焦人口迁移与家庭形成的关系
DOI:
10.50870/00000248
发表时间:
2021
期刊:
人口問題研究
影响因子:
--
作者:
[Yoshida Takahiro, Murakami Daisuke, Seya Hajime, Kiener Johannes, 鎌倉夏来, 佐藤弘隆, 棚橋 沙由理, 丸山 洋平]
通讯作者:
丸山 洋平
地域人口指標の客観的な解釈とは?―人口移動と居住・家族形成との関係を手掛かりにして―
区域人口指标的客观解释是什么?
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
人口問題研究
影响因子:
--
作者:
[Kiener, Johannes, 丸山洋平]
通讯作者:
丸山洋平
地域人口の再生産指標に人口移動の影響を反映させる試み
反映人口流动对区域人口再生产指标影响的尝试
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Doan Quang‐Van, Chen Fei, Kusaka Hiroyuki, Dipankar Anurag, Khan Ansar, Hamdi Rafiq, Roth Matthias, Niyogi Dev, 丸山洋平]
通讯作者:
丸山洋平
人口移動が親との同居率の地域差に与える影響
人口流动对父母同居率地区差异的影响
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
人口問題研究
影响因子:
--
作者:
[Comber Alexis, Brunsdon Christopher, Charlton Martin, Dong Guanpeng, Harris Richard, Lu Binbin, Lu Yihe, Murakami Daisuke, Nakaya Tomoki, Wang Yunqiang, Harris Paul, 杉江あい, 鎌倉夏来, 佐藤弘隆, 棚橋 沙由理, Kiener Johannes, 丸山洋平]
通讯作者:
丸山洋平
マクロ統計データの組み合わせによる新たな地域人口分析指標
结合宏观统计数据的新型区域人口分析指标
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nguyen Vien Truong, Doan Quang-Van, Tran Ngoc Nguyen, Luong Ly Thi Mai, Chinh Pham Minh, Thai Phong K., Phung Dung, Le Hong H. T. C., Dang Tran Ngoc, 佐藤弘隆・武内樹治・今村聡・矢野桂司, 丸山洋平]
通讯作者:
丸山洋平
共 10 条
家族形成規範意識の多様性許容度が人口移動と全国の少子化に与える影響
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批准号:24K04431
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.16万
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财政年份:2024
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负责人:丸山 洋平
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依托单位:
戦後日本人口移動転換 第二の人口移動転換をめぐって
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批准号:09J03759
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.51万
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财政年份:2009
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负责人:丸山 洋平
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依托单位:
DNAナノデバイス創製におけるバイオ・ナノ流動ダイナミクス
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批准号:05J04986
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:2005
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负责人:丸山 洋平
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依托单位:
海外基金