監査役等の会計専門性が監査人の選任過程に及ぼす影響に関する実証研究

企业审计师会计专业知识对审计师选择过程影响的实证研究

• 批准号: 20K13663
• 负责人: 山本 健人
• 金额: $ 1.16万
• 依托单位: Kumamoto Gakuen University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K13663/
• 关键词: 監査人選任議案; 議決権行使; 評判; CPAAOB; 行政処分勧告; 監査役等の会計専門性; 監査事務所の規模; 監査人の選択; 監査役等; 会計専門性; コーポレートガバナンス

前年度では、定時株主総会で提出される監査人選任議案に対する議決権行使が、当該議案の内容を決定する監査役会の会計専門性や当該議案において後任の監査人候補となっている監査事務所の規模によって異なるのか、実証分析を行った。その結果、監査役会の会計専門性は影響を及ぼさない一方、監査事務所の規模については、大手監査事務所の場合、反対票が少ないことを発見した。監査事務所の規模が議決権行使を左右する要因となっていた理由として、監査事務所の評判の可能性を指摘した。本年度は監査事務所の評判が監査人の選任過程に及ぼす影響をより直接的に検証するため、実証分析に適したシチュエーションの検討とデータベースの構築を行った。日本では、各監査事務所が実施した監査業務に問題がある場合、公認会計士・監査審査会が当該監査事務所に対する行政処分を金融庁に勧告する。この情報はホームページ上で一般に公開され、勧告の対象となった監査事務所の評判は低下するものと考えられる。そこで、行政処分勧告の有無により監査事務所の評判の高低を識別することとし、監査人の選任過程（具体的には、監査人選任議案に対する議決権行使）への影響を本年度は分析することとした。次に、上記の研究を遂行するため、日経メディアマーケティング株式会社が提供する「日経NEEDS 企業基本データ　株主総会関連データ」より、2018年から2021年に実施された株主総会のうち監査人選任議案が提出されたサンプルを抽出し、株式会社アイ・エヌ情報センターが提供する企業情報データベース「eol」より株主総会の招集通知を取得し、データ補完を手作業で行った。本年度の研究課題は、交付申請書に記載した「研究の目的」を遂行する中で生じたものであり、前年度までの発見事項をより頑健なものにするための研究に位置づけられる。

Before annual で は, timing, plant main 総 proposal で さ れ る inspection person as bill に す seaborne る enrollment 権 exercise が, when the content of the bill の を decided す る の accounting monitoring service sex や 専 door when the bill に お い て replacement の inspection people alternate と な っ て い る の audit firm size に よ っ て different な る の か line, be analysis を っ た. そ の will result, monitoring service の accounting 専 door は を effect and ぼ さ な い の side, monitoring firm scale に つ い て は, hand audit firm の occasion, the tickets seaborne が less な い こ と を 発 see し た. の audit firm size が 権 exercise a resolution of about を す る by と な っ て い た reason と し て possibility, audit firm の judgment の を blame し た. This year は monitoring firm の judge が inspection people の に selection process and ぼ す influence を よ り direct に 検 card す る た め, be analysis に optimum し た シ チ ュ エ ー シ ョ ン の beg と 検 デ ー タ ベ ー ス の line build を っ た. Japan で は, various monitoring firm が be applied し た inspection business に problem が あ る occasions, generally accepted accounting and monitoring panel が when the monitoring firm に す seaborne る administrative 処 を financial 庁 に 勧 tell す る. こ の intelligence は ホ ー ム ペ ー ジ で on general に public さ れ, 勧 tell の like と seaborne な っ た low audit firm の judge は す る も の と exam え ら れ る. そ こ で, administrative 処 勧 tell の presence of に よ り monitoring firm の judge の height を recognition す る こ と と し, monitoring の selection process (specific に は, monitoring candidate bill に す seaborne る 権 exercise) a resolution of へ の influence を は analysis this year す る こ と と し た. The next に, the previous record is that the research を is carried out するため, the nikkei メディア is provided by ケティ ケティ グ グ co., ltd. is provided by する "nikkei NEEDS. Enterprise basic デ ー タ will plant the main 総 masato even デ ー タ "よ り, 2018 か ら 2021 に be applied さ れ た will plant the main 総 の う ち proposed inspection person for ren が bill さ れ た サ ン プ ル を spare し, corporation ア イ · エ ヌ intelligence セ ン タ ー が provide す る enterprise intelligence デ ー タ ベ ー ス" eol "よ り plant main 総 will inform を の called し, デ Youdaoplaceholder0 タ complete the を hand assignment で line った. の research topic this year は, recorded delivery requisition に し た の "research project" を carries out す で in る じ た も の で あ り, former annual ま で の 発 see matters を よ り robust な も の に す る た め の research に position づ け ら れ る.

项目成果

監査役等の会計専門性と監査人選任議案に対する議決権行使の関係

公司审计师的会计专业知识与审计师任命提案投票权行使的关系

• 发表时间: 2022
• 期刊: 産業経営研究
• 作者: 佐藤夏輝;小村亜唯子;平井裕久;野坂和夫;島崎杉雄;川端千暁;坂元英毅;山本健人
• 通讯作者: 山本健人

監査事務所の規模に対する株主の評価

股东对会计师事务所规模的评价

• 发表时间: 2021
• 作者: 山本健人

監査事務所の規模と監査人に対する株主の評価

审计公司规模和股东对审计师的评价

• 发表时间: 2022
• 期刊: 現代監査
• 作者: Yuji Shirabe;Makoto Nakano;山本健人
• 通讯作者: 山本健人