災害レジリエンスを高める歴史学習の開発研究
災害レジリエンスを高める歴史学習の開発研究
批准号:
20K13973
负责人:
山内 敏男
金额:
$1.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
自然災害や戦争に関連し,先人の営みから得られる教訓・知恵の要素の解明を試みた。歴史的事象から教訓や解決策を見出すことで,あるべき社会を考察する授業であっても,生徒自身の関心が高まらなければ,学ぶ意味を見出すことは困難であることを明らかにした。一方で歴史授業に関しては過去の人物や社会を現代の常識や文脈からのみで選択・判断してしまう問題が生じやすい。学習者にとって学ぶ意味をもたせるには,歴史的事象を同時代に限定して捉えさせていくのではなく,今日の社会に至るまでどのような影響を与えたのかを分析,判断するとともに,自ら関与する資質・能力の育成を目指した授業が必要があることを指摘した。ターゲットとした資質・能力は同時代の状況とともに,記憶のされ方・語られ方の異同や特質を分析,考察するといった語りの変遷を把握する能力,語りの変遷をふまえ自らが語りを形成する能力である。これらのを育成する授業として,モンゴル襲来に関する「語り」の変遷を捉え,自身の語りを形成する授業を例示した。提案を通して次の点を明らかにした。第一は歴史的事象は様々な人々を介して語り継がれ,記録・記憶されていく。語りの変遷を明らかにしていくことで,歴史的事象が現代社会にまで影響を与えていること,その事象がもつ問題への気づきを促すことである。第二は語りの変遷を踏まえ,自身が語り手ならばどのように語るかの学びに向かうことができれば,語りに関与し,自らの語りを形成することで,学ぶ意味を見出すことが可能となる点である。これらの点を授業に組み入れることで,学ぶ意味を保持し,児童・生徒が語り直すことによって自己の言葉による教訓・知恵を獲得し,社会と自己とをつなげた上での,現代社会の在り方を構想,提案できる歴史授業の方向性を示した。
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Development of a History Class for Aiming to Deconstruct Norms : Critical Thinking about the Biases that Emerge in Social Change: “Modernization and Popular Morality” in Junior High School History Study
以解构规范为目的的历史课的开发:对社会变迁中出现的偏见的批判性思考:初中历史学习中的“现代化与大众道德”
DOI:
10.24727/00029268
发表时间:
2021
期刊:
社会認識教育学研究
影响因子:
--
作者:
[上田敏丈, 中村聖子, 山内敏男]
通讯作者:
山内敏男
未来をデザインする資質・能力形成のための社会科授業開発(Ⅱ)-第6学年単元「世界の中の日本」の場合-
开发社会研究课程,培养设计未来的素质和能力(II) - 以六年级单元“世界上的日本”为例 -
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
兵庫教育大学学校教育学研究
影响因子:
--
作者:
[椋田 善之, 上田 敏丈, 野口 隆子, 小田 豊, 鈴木 正敏, 中坪 史典, 森 暢子, 松岡礼子・粟野志保, 鎌田英一郎, 關浩和,山内敏男,福田喜彦,阪上弘彬他6名]
通讯作者:
關浩和,山内敏男,福田喜彦,阪上弘彬他6名
優れた社会科授業づくりハンドブック―型にはまらない多様な授業を創る―
创建优秀社会研究课程手册 - 创建非传统和多样化的课程 -
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[M Takakura , A Kyan , M Miyagi , M Kobayashi, 田吹加奈子・菅原航平・石川千穂子, 全国社会科教育学会]
通讯作者:
全国社会科教育学会
社会系教育実践学論集-子どもが探究する授業実践を目指して-
社会教育实践论文集——以让孩子探索的课堂实践为目标——
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[幼児教育史学会監修, 太田素子・湯川嘉津美編, 社会系教育実践学研究会]
通讯作者:
社会系教育実践学研究会
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