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口腔がん腫瘍微小環境の解明を目指した多重免疫染色による新規バイオマーカー探索

口腔がん腫瘍微小環境の解明を目指した多重免疫染色による新規バイオマーカー探索
使用多重免疫染色寻找新的生物标志物来阐明口腔癌肿瘤微环境
批准号:
20K18736
负责人:
川嶋 理恵
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究では口腔癌をはじめ、白板症、扁平苔癬などのOPMDsについて、臨床検体を用いた多重免疫染色定量解析法を用いて治療選択や予後予測となりうるバイオマーカーを特定し、病理組織学的な指標を定めることを目的とする。腫瘍の浸潤、転移などの発生過程において腫瘍微小環境では、腫瘍促進、腫瘍抑制の観点から免疫細胞(リンパ球系細胞/骨髄球系細胞など)の局在や機能が非常に重要と考えられている。本研究ではターゲットを免疫細胞や免疫チェックポイントに絞ってきた。前研究室にてわれわれが確立した腫瘍微小環境を反映した免疫細胞プロファイリングパネルを用いた多重免疫染色定量解析法では、最大12種類のマーカーを1枚の臨床検体パラフィン切片の解析が可能である。令和2-3年度には、現研究室でもこれらの解析が可能となるよう、抗体や試薬の至適化を行い環境を整えた。 しかし研究を進めるにつれ、腫瘍微小環境の評価を行うには免疫細胞のみならず腫瘍間質での反応も非常に重要であることが分かった。そこで腫瘍間質反応として癌関連線維芽細胞(CAFs)や転移を起こす際に癌細胞上で起こる上皮間葉転換(EMT)、線維化反応に注目した。令和4年度には、新たにこれらの間質反応も評価可能な免疫細胞/免疫チェックポイント/EMT/CAFs/線維化反応プロファイリングパネルを構築し、多重免疫染色定量解析法のプロトコールを確立した。これにより、1 枚の臨床検体パラフィン切片より約30種類のマーカーの検出、解析が可能となった。当初の予定に加え新たなプロファイリングパネルの構築には多くの時間を費やしたが、1枚のパラフィン切片から検出可能なマーカーが12種類から約30種類に増えたことは、本研究の今後の発展に大いに役立つと考えている。
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