Role of defensive cellular response mechanism against chromothrispsis.
Role of defensive cellular response mechanism against chromothrispsis.
批准号:
20K20636
负责人:
小西 輝昭
金额:
$16.39万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Pioneering)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-07-30 至 2024-03-31
中文摘要
細胞がん化プロセスの一つであるクロモスリプシスの発生機序は染色体における同時多発的な破砕および、その後の異常なDNA修復経路機構によると考えられている。本課題は、マイクロビームSPICEによる細胞核・細胞質への撃ち分け照射技術を活用し、クロモスリプシスに対する細胞質損傷を起因とする防御的な細胞応答の寄与を明らかにすることを目的とした。今年度は、細胞核のみ(N照射)、細胞質のみ(C照射)、細胞核+細胞質((N+C)照射)のマイクロビーム照射を行い、細胞内防御応答の解析、微小核(MN)形成率の取得、生存細胞のクローンの取得、m-FISH法による染色体構造解析を実施した。まず、N照射において、リン酸化ATMはDSB部位に局在した。しかし、ATMを阻害するとNRF2の核移行が完全に抑制されたことから、NRF2はATMの活性化に強く依存していることを示した。一方で、C照射において、ATMリン酸化を確認できなかった。このことから、細胞質傷を起因とした防御応答ではATMを介さずにNRF2活性化とDSB修復タンパク質の発現が誘導されると考えらえた。細胞核と細胞質への損傷誘発に対する細胞応答経路が異なることを明らかにした。MN形成率の測定において、N照射条件に加えて、C照射、(N+C)照射を開始した。N照射と(N+C)照射(Cに陽子線1000個)へのMN形成率を比較した。その結果、N照射では照射粒子数100個程度で最大を示したのに対して、N+C照射では、照射粒子数300個程度で最大を示した。細胞質損傷を起因とした細胞応答が防御的に寄与した結果と考えられた。MN形成率が最大を示したN照射(粒子数100個)のクローンのうち20個程度に対してm-FISH法による染色体構造解析を行った。しかし、クロモスリプシス構造を有するものの検出に成功していない。
英文摘要
細胞がん化プロセスの一つであるクロモスリプシスの発生機序は染色体における同時多発的な破砕および、その後の異常なDNA修復経路機構によると考えられている。本課題は、マイクロビームSPICEによる細胞核・細胞質への撃ち分け照射技術を活用し、クロモスリプシスに対する細胞質損傷を起因とする防御的な細胞応答の寄与を明らかにすることを目的とした。今年度は、細胞核のみ(N照射)、細胞質のみ(C照射)、細胞核+細胞質((N+C)照射)のマイクロビーム照射を行い、細胞内防御応答の解析、微小核(MN)形成率の取得、生存細胞のクローンの取得、m-FISH法による染色体構造解析を実施した。まず、N照射において、リン酸化ATMはDSB部位に局在した。しかし、ATMを阻害するとNRF2の核移行が完全に抑制されたことから、NRF2はATMの活性化に強く依存していることを示した。一方で、C照射において、ATMリン酸化を確認できなかった。このことから、細胞質傷を起因とした防御応答ではATMを介さずにNRF2活性化とDSB修復タンパク質の発現が誘導されると考えらえた。細胞核と細胞質への損傷誘発に対する細胞応答経路が異なることを明らかにした。MN形成率の測定において、N照射条件に加えて、C照射、(N+C)照射を開始した。N照射と(N+C)照射(Cに陽子線1000個)へのMN形成率を比較した。その結果、N照射では照射粒子数100個程度で最大を示したのに対して、N+C照射では、照射粒子数300個程度で最大を示した。細胞質損傷を起因とした細胞応答が防御的に寄与した結果と考えられた。MN形成率が最大を示したN照射(粒子数100個)のクローンのうち20個程度に対してm-FISH法による染色体構造解析を行った。しかし、クロモスリプシス構造を有するものの検出に成功していない。
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マイクロビーム誘発細胞質損傷を起因とした防御的な細胞応答の解析
微束诱导细胞质损伤引起的防御性细胞反应分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小西輝昭, 小林亜利紗, 大澤大輔, 及川将一, Jun Wang]
通讯作者:
Jun Wang
Chinese Academy of Science(中国)
中国科学院(中国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
細胞質損傷起因としたNRF2-Keap1酸化ストレス応答の誘導による防御的細胞応答
通过诱导细胞质损伤引起的 NRF2-Keap1 氧化应激反应来保护细胞反应
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小西輝昭, Jun Wang, 小林亜利紗, 大澤大輔, 及川将一]
通讯作者:
及川将一
Chiang Mai University(タイ)
清迈大学(泰国)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
マイクロビーム照射法による放射線生物学・医科学の新展開
微束辐照在放射生物学和医学科学中的新进展
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[小西輝昭]
通讯作者:
小西輝昭
共 9 条
マイクロビーム照射によるヒトがん細胞・正常細胞間双方向シグナリングの研究
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批准号:23K21428
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$3.49万
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财政年份:2024
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负责人:小西 輝昭
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依托单位:
Bidirectional cellular signaling between microbeam targeted cancer cells and normal cells.
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批准号:21H02875
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.23万
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财政年份:2021
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负责人:小西 輝昭
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依托单位:
海外基金