ペア学習相手の知識差が説明活動と相互理解に及ぼす影響

学习对之间的知识差异对解释活动和相互理解的影响

• 批准号: 20K22230
• 负责人: 大西 康平
• 金额: $ 1.83万
• 依托单位: Tokushima Bunri University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-09-11 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K22230/
• 关键词: 説明活動; 内容理解; 動機づけ; 遠隔講義; 説明予期; 説明産出; 文書産出; テキスト理解; 状況モデル; ペア学習; 教え合い; 教授法・学習

本研究のテーマは，「ペア学習相手の知識差が説明活動と相互理解に及ぼす影響」である．実際に具体的な説明活動を記録し，説明相手の違いが説明の質にどのような影響を及ぼすのか．また，内容理解にどのような影響をおよぼすのかについて検証する．しかしながら，採択と同時に感染症対策の必要性が生じた．このことにより，マスクの着用やパーティーションの設営のみならず，会話を行うことなども実施が困難となった．また，感染対策をした上で実施した場合でも，マスクの着用や物理的な距離などから通常のペア学習とは質的に大きく異なることも危惧される．この事により，申請者は通常のペア学習ができるまでの間，質問紙調査や会話が生じないような学習に切り替え調査を行った．その結果，以下の３つの研究成果が論文として発表できた．１．ペア学習相手の知識差が説明活動と相互理解に及ぼす影響．これは，想定させる説明相手の違いが学習者の内容理解に差をもたらすのか，講義場面を利用して検証した．説明相手を専門家，年下，同級生と設定し，事後テスト得点と説明文の比較を行った結果，同級生を説明相手に教示した群が，最も高い学習成績であった．その理由は，自身の知識から推論した内容を説明することで，自身の理解に好影響を与えたとした．２．説明相手に年下を教示した読解と説明文の産出が内容理解に及ぼす影響を調査したものである．結果は，年下を教示した上で学習を行い，同様の相手に説明文産出を行うことで学習効果があることが示された．３．説明相手の違いが学習者の動機づけに及ぼす影響．これは，１．２の研究からなぜ説明相手により説明内容や理解の程度が異なるのか，動機づけの面から検証した．結果は，申請者の予想と異なり学習成績と動機づけの程度が一致しない結果となった．このことから，動機づけが及ぼす影響や，学習成績との関係について追跡調査が必要となった．

这项研究的主题是“配对学习伙伴之间知识差异对解释性活动和相互理解的影响”。在实践中，我们记录了特定的解释活动以及解释接受者之间的差异如何影响解释的质量。我们还将研究这将对内容理解产生的影响。但是，与采用同时，需要采取措施来打击传染病。这使得不仅很难戴口罩和举办聚会，而且很难举行对话。此外，即使采取感染控制措施后进行了系统，由于戴着口罩和身体距离，它可能与正常配对学习显着不同。这导致申请人切换到问卷调查或一项学习调查，直到可能的配对学习才能进行。结果，以下三项研究结果作为论文发表。 1。成对学习伙伴之间知识差异对解释性活动和相互理解的影响。使用讲座场景对此进行了检查，以查看预期解释中的差异是否导致学习者对内容的理解差异。解释合作伙伴是作为专家，年轻学生和同学设定的，在将测试后的分数与解释进行了比较之后，教授同学与解释合作伙伴的小组的学习成果最高。这样做的原因是，通过解释从他自己的知识中推断出的内容，它对他自己的理解产生了积极影响。 2。这项研究调查了阅读理解和产生解释性文本的影响，以解释比您年轻的人对内容理解的解释。结果表明，当学生被教年轻学生并向类似伴侣提供解释时，学习是有效的。 3。解释中差异对学习者动机的影响。从动机的角度来看，这是为何解释和理解程度的不同之处而不同的。结果表明，与申请人的预测不同，学习表现和动机的程度与不匹配。这需要对动机的影响以及学习表现之间的关系的后续调查。

项目成果

説明相手に年下を教示した読解と説明文の産出が内容理解に及ぼす影響

年轻解释伙伴的阅读理解和解释句子的制作对内容理解的影响

• 发表时间: 2022
• 期刊: 応用教育心理学研究
• 作者: 藤岡達也;村田守;吉水裕也;加藤内藏進;阪根健二;宮下敏江;山縣耕太郎;坂上弘彬;川真田早苗;佐藤克士;齊藤由美子;澁谷友和;佐藤真太郎;堀道雄;行燾浩司;大西康平
• 通讯作者: 大西康平

説明相手の違いが学習者の動機づけに及ぼす影響

解释伙伴差异对学习动机的影响

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本リハビリテーション教育学会誌
• 作者: 阿部真由美;森田裕介;坂上勝基;川真田早苗;石橋 一昴;川真田早苗;Katsuki Sakaue;Katsuki Sakaue;阿部真由美・森田裕介;川真田早苗;森田裕介・沖清豪・ 蒋妍・ 遠藤健・ 阿部真由美・ 香西佳美;石橋 一昴;Katsuki Sakaue;永冨 大舗;山澤洋之;川真田早苗;Katsuki Sakaue;大西康平,近藤慶承;坂上勝基;兵庫教育大学連合大学院・防災教育研究プロジェクトチーム;大西康平,近藤慶承
• 通讯作者: 大西康平,近藤慶承

説明相手の違いが学習内容の理解に及ぼす影響―講義場面での効果検証―

讲解伙伴的差异对学习内容理解的影响 - 讲座情境有效性验证 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本リハビリテーション教育学会誌
• 作者: 阿部真由美;森田裕介;坂上勝基;川真田早苗;石橋 一昴;川真田早苗;Katsuki Sakaue;Katsuki Sakaue;阿部真由美・森田裕介;川真田早苗;森田裕介・沖清豪・ 蒋妍・ 遠藤健・ 阿部真由美・ 香西佳美;石橋 一昴;Katsuki Sakaue;永冨 大舗;山澤洋之;川真田早苗;Katsuki Sakaue;大西康平,近藤慶承
• 通讯作者: 大西康平,近藤慶承