Activation of microglia by lipid metabolites and inhibitory effect by natural nuclear receptor agonists
Activation of microglia by lipid metabolites and inhibitory effect by natural nuclear receptor agonists
批准号:
20K22728
负责人:
篠田 知恵
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-09-11 至 2024-03-31
中文摘要
脂質異常症はアルツハイマー症(AD)発症の危険因子である。「脂質代謝の変調」による「ミクログリアの活性化」がAD発症に先駆するのではないかと考えた。ミクログリア細胞株としてBV2細胞を用い、「脂質代謝の変調」としてパルミチン酸(PA)200 μMを用いたところ炎症性サイトカインのmRNA発現の上昇がみとめられた。RXRアゴニストであるBexarotene(BEX)をPA と同時に添加したところ、PA によるTnfα mRNA 発現の増加が抑制された。この効果を検証する為にRXRアンタゴニストHX531を用いたところ、BEX によるTnfα mRNA 発現抑制効果が消失したことから、PA 誘導による炎症反応や小胞体ストレスは、RXRを介して抑制されると考えられた。本年はそのRXRを介した抗炎症効果を更に詳しく検証する為に、アンタゴニストとしてPA452とUVI3003を用いるだけでなく、RXRα KD細胞の樹立も試みた。10 μM PA452もHX531同様の結果を示したが、アンタゴニスト単独でTnfα mRNA発現を上昇させてしまった。また、10 μM UVI3003は細胞毒性を示したことから濃度の検討を行った結果、5 μMの濃度でTnfα mRNAの抑制が認められ、単独群では対象群と変化は認められなかった。また、RXRαのKD細胞樹立の為5種類のshRNAを購入し導入方法の条件検討を行った。shRNA導入後、細胞を回収しmRNA発現をRT-qPCR法を用いて調べた結果、50%程度のKD効率をもつ細胞を得ることができた。しかし、KD細胞として用いるにはKD効率がまだ低いと言える。今後RXRαのKD細胞樹立の為に更に条件の検討を行うと共に、RXRαのアンタゴニストやKD細胞を用い、RXRを介したミクログリアの活性化抑制の機序を調べていく予定である。
英文摘要
脂質異常症はアルツハイマー症(AD)発症の危険因子である。「脂質代謝の変調」による「ミクログリアの活性化」がAD発症に先駆するのではないかと考えた。ミクログリア細胞株としてBV2細胞を用い、「脂質代謝の変調」としてパルミチン酸(PA)200 μMを用いたところ炎症性サイトカインのmRNA発現の上昇がみとめられた。RXRアゴニストであるBexarotene(BEX)をPA と同時に添加したところ、PA によるTnfα mRNA 発現の増加が抑制された。この効果を検証する為にRXRアンタゴニストHX531を用いたところ、BEX によるTnfα mRNA 発現抑制効果が消失したことから、PA 誘導による炎症反応や小胞体ストレスは、RXRを介して抑制されると考えられた。本年はそのRXRを介した抗炎症効果を更に詳しく検証する為に、アンタゴニストとしてPA452とUVI3003を用いるだけでなく、RXRα KD細胞の樹立も試みた。10 μM PA452もHX531同様の結果を示したが、アンタゴニスト単独でTnfα mRNA発現を上昇させてしまった。また、10 μM UVI3003は細胞毒性を示したことから濃度の検討を行った結果、5 μMの濃度でTnfα mRNAの抑制が認められ、単独群では対象群と変化は認められなかった。また、RXRαのKD細胞樹立の為5種類のshRNAを購入し導入方法の条件検討を行った。shRNA導入後、細胞を回収しmRNA発現をRT-qPCR法を用いて調べた結果、50%程度のKD効率をもつ細胞を得ることができた。しかし、KD細胞として用いるにはKD効率がまだ低いと言える。今後RXRαのKD細胞樹立の為に更に条件の検討を行うと共に、RXRαのアンタゴニストやKD細胞を用い、RXRを介したミクログリアの活性化抑制の機序を調べていく予定である。
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会议论文
Elucidation of the significance of lipotoxicity for the onset of Alzheimer's disease and the control mechanism by nuclear receptors
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批准号:22K15307
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2022
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负责人:篠田 知恵
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依托单位:
海外基金