Elucidation of the significance of lipotoxicity for the onset of Alzheimer's disease and the control mechanism by nuclear receptors
Elucidation of the significance of lipotoxicity for the onset of Alzheimer's disease and the control mechanism by nuclear receptors
批准号:
22K15307
负责人:
篠田 知恵
金额:
$2.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
ミクログリアは加齢、ストレス、そして生活習慣病などの全身的な慢性炎症に起因して活性化し、脳内炎症を惹起すると考えられており、加齢や肥満による全身的な脂質代謝の異常はアルツハイマー病発症に重要な役割を担っていることが予想される。したがって、全身的な脂質代謝の異常に起因する脂肪毒性がミクログリアの活性化や脳内炎症に先駆し、アルツハイマー病の発症を誘発するのではないかと考えた。そこで、本研究では肥満や加齢に伴い血中に増加する飽和遊離脂肪酸であるパルミチン酸(PA)に着目し、PAによる炎症を惹起する機序を調べ、その炎症を抑制する核内受容体アゴニストを探索することを目的としている。当年は、先行研究で明らかになったPAによる炎症反応を抑制する核内受容体であるRXRを介した反応の機序を調べる為に、RXRαのノックダウン細胞の樹立を試みた。RXRαのKD細胞樹立の為5種類のshRNAを購入し導入方法の条件検討を行った。shRNA導入後、細胞を回収しmRNA発現をRT-qPCR法を用いて調べた結果、50%程度のKD効率をもつ細胞を得ることができた。しかし、KD細胞として用いるにはKD効率がまだ低いと言える。今後、まずはRXRαのKD細胞株の樹立を試みる。また、PAによって惹起される炎症反応の機序を調べる為に、TLR4を介した経路やNADPH oxidaseの活性化経路について、遺伝子発現やタンパク質発現の測定し、酸化ストレス応答を調べる為にROSの定量を実施する。更に、樹立できたRXRαの細胞株を用いてPA刺激による炎症反応に対するRXRの抑制効果を調べる。
英文摘要
ミクログリアは加齢、ストレス、そして生活習慣病などの全身的な慢性炎症に起因して活性化し、脳内炎症を惹起すると考えられており、加齢や肥満による全身的な脂質代謝の異常はアルツハイマー病発症に重要な役割を担っていることが予想される。したがって、全身的な脂質代謝の異常に起因する脂肪毒性がミクログリアの活性化や脳内炎症に先駆し、アルツハイマー病の発症を誘発するのではないかと考えた。そこで、本研究では肥満や加齢に伴い血中に増加する飽和遊離脂肪酸であるパルミチン酸(PA)に着目し、PAによる炎症を惹起する機序を調べ、その炎症を抑制する核内受容体アゴニストを探索することを目的としている。当年は、先行研究で明らかになったPAによる炎症反応を抑制する核内受容体であるRXRを介した反応の機序を調べる為に、RXRαのノックダウン細胞の樹立を試みた。RXRαのKD細胞樹立の為5種類のshRNAを購入し導入方法の条件検討を行った。shRNA導入後、細胞を回収しmRNA発現をRT-qPCR法を用いて調べた結果、50%程度のKD効率をもつ細胞を得ることができた。しかし、KD細胞として用いるにはKD効率がまだ低いと言える。今後、まずはRXRαのKD細胞株の樹立を試みる。また、PAによって惹起される炎症反応の機序を調べる為に、TLR4を介した経路やNADPH oxidaseの活性化経路について、遺伝子発現やタンパク質発現の測定し、酸化ストレス応答を調べる為にROSの定量を実施する。更に、樹立できたRXRαの細胞株を用いてPA刺激による炎症反応に対するRXRの抑制効果を調べる。
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科研奖励(0)
会议论文
Activation of microglia by lipid metabolites and inhibitory effect by natural nuclear receptor agonists
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批准号:20K22728
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项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
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资助金额:$1.83万
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财政年份:2020
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负责人:篠田 知恵
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依托单位:
海外基金