現代インドにおける地域間システムと地方都市圏の「包摂的成長」
現代インドにおける地域間システムと地方都市圏の「包摂的成長」
批准号:
20KK0016
负责人:
後藤 拓也
金额:
$10.82万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-10-27 至 2024-03-31
中文摘要
本年度は前年度に引き続き、インドにおける州間の人口移動パターンについての空間的分析を行った。その研究方法としては、インド政府が刊行する最新版の2011年版センサスデータを用いた分析を行った。具体的には、2011年のセンサスデータをもとに、インド東部のウッタル・プラデーシュ州における最近5年間の州間人口移動にみられる特徴を明らかにした。ウッタル・プラデーシュ州における人口移動は流出超過を特徴とするなど、出稼ぎ労働者の供給地域である当州の特徴をよく現している。ウッタル・プラデーシュ州からの人口流出パターンを分析した結果、その人口移動先は、デリーやハリヤーナー州など、経済発展の著しいインド首都圏一帯に及ぶ地域が大きな比率を占めることが明らかとなった。ウッタル・プラデーシュ州からの人口移動先は、従来はウエスト・ベンガル州などインド東部の都市圏に向けた移動が主流であったが、2000年代の経済成長にともなって、デリー首都圏への出稼ぎ移動に変化するようになったと推察される。さらに本年度は、そのようなウッタル・プラデーシュ州からの出稼ぎ移動が、デリー首都圏の都市化や産業発展にどのような影響を与えているのかについての地域的分析を行った。具体的には、デリー首都圏のハリヤーナー州における近郊農村の発展過程を詳細に検討した結果、ウッタル・プラデーシュ州を始めとするインド東部からの出稼ぎ労働者が2000年代に多く流入し、食料品や衣料品の店舗を経営するようになったことが判明した。このように本年度の研究では、デリー首都圏の都市化や産業発展において,ウッタル・プラデーシュ州を始めとするインド東部からの出稼ぎ労働者が大きな役割を果たしていることを明らかにできた。
英文摘要
本年度は前年度に引き続き、インドにおける州間の人口移動パターンについての空間的分析を行った。その研究方法としては、インド政府が刊行する最新版の2011年版センサスデータを用いた分析を行った。具体的には、2011年のセンサスデータをもとに、インド東部のウッタル・プラデーシュ州における最近5年間の州間人口移動にみられる特徴を明らかにした。ウッタル・プラデーシュ州における人口移動は流出超過を特徴とするなど、出稼ぎ労働者の供給地域である当州の特徴をよく現している。ウッタル・プラデーシュ州からの人口流出パターンを分析した結果、その人口移動先は、デリーやハリヤーナー州など、経済発展の著しいインド首都圏一帯に及ぶ地域が大きな比率を占めることが明らかとなった。ウッタル・プラデーシュ州からの人口移動先は、従来はウエスト・ベンガル州などインド東部の都市圏に向けた移動が主流であったが、2000年代の経済成長にともなって、デリー首都圏への出稼ぎ移動に変化するようになったと推察される。さらに本年度は、そのようなウッタル・プラデーシュ州からの出稼ぎ移動が、デリー首都圏の都市化や産業発展にどのような影響を与えているのかについての地域的分析を行った。具体的には、デリー首都圏のハリヤーナー州における近郊農村の発展過程を詳細に検討した結果、ウッタル・プラデーシュ州を始めとするインド東部からの出稼ぎ労働者が2000年代に多く流入し、食料品や衣料品の店舗を経営するようになったことが判明した。このように本年度の研究では、デリー首都圏の都市化や産業発展において,ウッタル・プラデーシュ州を始めとするインド東部からの出稼ぎ労働者が大きな役割を果たしていることを明らかにできた。
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書評:COVID-19 Pandemic Trajectory in the Developing World: Exploring the Changing Environmental and Economic Milieus in India
书评:发展中国家的 COVID-19 大流行轨迹:探索印度不断变化的环境和经济环境
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
広島大学現代インド研究─空間と社会
影响因子:
--
作者:
[友澤和夫, 友澤和夫, 勝又悠太朗, 後藤拓也, 友澤和夫, 勝又悠太朗]
通讯作者:
勝又悠太朗
インドにおけるマッシュルーム栽培地域の形成に関する予察的考察
印度蘑菇种植区形成的初步思考
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[KATSUMATA Yutaro, THAKUR Gajender, TSUKIMORI Yoshiki, 宇根義己, 後藤拓也, 宇根義己・友澤和夫, 由井義通, 勝又悠太朗・堀本一樹・林田勇太, 友澤和夫, 勝又悠太朗, 鍬塚賢太郎, 由井義通, 後藤拓也, 宇根義己, 友澤和夫, 宇根義己, 友澤和夫・鍬塚賢太郎・宇根義己, 後藤拓也]
通讯作者:
後藤拓也
デリー首都圏におけるサバルタン・アーバニゼーション(第2報)
德里国家首都地区的底层城市化(第 2 部分)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Katsumata Yutaro, Thakur Gajender and Tsukimori Yoshiki, Yutaro Katsumata, Yutaro Katsumata and Yoshiki Tsukimori, 友澤和夫, 友澤和夫]
通讯作者:
友澤和夫
誰が財・サービスを供給するのか?─デリー首都圏工業団地内農村の「第3の層」─
谁将提供商品和服务?
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[友澤和夫・鍬塚賢太郎・宇根義己・Nury, I.]
通讯作者:
I.
インドにおける工業の立地パターンとその変化―センサスデータを用いた分析―
印度的工业区位模式及其变化:利用人口普查数据进行分析
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[KATSUMATA Yutaro, THAKUR Gajender, TSUKIMORI Yoshiki, 宇根義己, 後藤拓也, 宇根義己・友澤和夫, 由井義通, 勝又悠太朗・堀本一樹・林田勇太]
通讯作者:
勝又悠太朗・堀本一樹・林田勇太
共 25 条
日本の農業関連企業による農産物調達の国際化と対日輸出産地の形成
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批准号:04J06311
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2004
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负责人:後藤 拓也
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依托单位:
規制緩和下における農外資本主導による農業地域の再編成
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批准号:99J05235
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.73万
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财政年份:1999
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负责人:後藤 拓也
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依托单位:
海外基金