课题基金 / 基金详情

Morphological and Biochemical Profiling of the Degeneration of Small Caliber Axons Using a Murine Model for Myelin-related Diseases

Morphological and Biochemical Profiling of the Degeneration of Small Caliber Axons Using a Murine Model for Myelin-related Diseases
使用髓磷脂相关疾病的小鼠模型对小口径轴突变性进行形态学和生化分析
批准号:
20KK0188
负责人:
鈴木 喜晴
金额:
$12.06万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-10-27 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

鈴木 喜晴的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
髄鞘には神経活動電位の跳躍伝導に加えて、軸索の恒常性にも寄与している。髄鞘と軸索の互いに接する部位において、髄鞘側にはモノカルボン酸輸送体1(MCT1)が、軸索側にはMCT2が発現しており、オリゴデンドロサイト(OL)から軸索へATP産生源となる乳酸やピルビン酸が供給される。髄鞘関連疾患ではこの機構が破綻することで共通して、軸索変性が誘発され、最終的には軸索消失が起こることで不可逆的且つ重篤な神経症状を呈する。更に髄鞘関連疾患では小径軸索が優位に影響を受けることが知られている。本研究では、小径軸索優位に髄鞘形成不全が見られ、野生型とほぼ同じ寿命であるteneurin-4(Ten-4)欠損マウスを用いて、無髄小径軸索の変性・消失のメカニズム解明やマーカー同定を試みた。これまでの研究結果から当初の予想と異なり、Ten-4欠損マウスでは、変性マーカー分子(脱リン酸化ニューロフィラメント、APP、カルパイン)の発現上昇やミクログリアやアストロサイトの二次的反応は見られるものの、スフェロイド形成等の変性末期の形態異常は観察されず、更に無髄小径軸索は生涯を通じて消失せずに生存していることが明らかとなった。このことから、Ten-4欠損マウスには無髄小径軸索のサバイバルファクターが存在していると仮説を立て、その発現分子の道程を試みた。その結果、HSPA12A、PDHA1、LSAMPの3分子が候補に上がった。更にHSPA12Aを過剰発現した細胞では乳酸濃度が上昇し、HSPA12AとPDHA1を過剰発現する細胞では生存活性の上昇、またLSAMPはMCT2の細胞内局在を変化させることが、プレリミナリーな実験結果から示されている。これらの発表可能なデータをまとめて、第65回日本神経化学会、第45回日本分子生物学会、第7回日本ミエリン研究会発表会にて報告した。
英文摘要
髄鞘には神経活動電位の跳躍伝導に加えて、軸索の恒常性にも寄与している。髄鞘と軸索の互いに接する部位において、髄鞘側にはモノカルボン酸輸送体1(MCT1)が、軸索側にはMCT2が発現しており、オリゴデンドロサイト(OL)から軸索へATP産生源となる乳酸やピルビン酸が供給される。髄鞘関連疾患ではこの機構が破綻することで共通して、軸索変性が誘発され、最終的には軸索消失が起こることで不可逆的且つ重篤な神経症状を呈する。更に髄鞘関連疾患では小径軸索が優位に影響を受けることが知られている。本研究では、小径軸索優位に髄鞘形成不全が見られ、野生型とほぼ同じ寿命であるteneurin-4(Ten-4)欠損マウスを用いて、無髄小径軸索の変性・消失のメカニズム解明やマーカー同定を試みた。これまでの研究結果から当初の予想と異なり、Ten-4欠損マウスでは、変性マーカー分子(脱リン酸化ニューロフィラメント、APP、カルパイン)の発現上昇やミクログリアやアストロサイトの二次的反応は見られるものの、スフェロイド形成等の変性末期の形態異常は観察されず、更に無髄小径軸索は生涯を通じて消失せずに生存していることが明らかとなった。このことから、Ten-4欠損マウスには無髄小径軸索のサバイバルファクターが存在していると仮説を立て、その発現分子の道程を試みた。その結果、HSPA12A、PDHA1、LSAMPの3分子が候補に上がった。更にHSPA12Aを過剰発現した細胞では乳酸濃度が上昇し、HSPA12AとPDHA1を過剰発現する細胞では生存活性の上昇、またLSAMPはMCT2の細胞内局在を変化させることが、プレリミナリーな実験結果から示されている。これらの発表可能なデータをまとめて、第65回日本神経化学会、第45回日本分子生物学会、第7回日本ミエリン研究会発表会にて報告した。
期刊论文(26)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
The maintenance of small diameter axons after myelination defect in the CNS
中枢神经系统髓鞘形成缺陷后小直径轴突的维持
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Riko Takahashi, Hinako Saito, Yukina Hosoda, Chikako Hayashi, Nobuharu Suzuki]
通讯作者: Nobuharu Suzuki
オリゴデンドロサイトの発生・分化におけるECMタンパク質の機能解析
ECM蛋白在少突胶质细胞发育和分化中的功能分析
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [鈴木喜晴, 山田桃奈, 佐々木敏莉, Susana de Vega]
通讯作者: Susana de Vega
The mechanism of axon maintenance by myelin in the central nervous system
中枢神经系统髓磷脂维持轴突的机制
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: BIO Clinica
影响因子: --
作者: [Suzuki Nobuharu, Miho Iwase, Momona Yamada]
通讯作者: Momona Yamada
The extracellular matrix protein Fibulin-7 relates to the cell interaction for myelination in CNS
细胞外基质蛋白 Fibulin-7 与中枢神经系统髓鞘形成的细胞相互作用有关
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Momona Yamada, Miho Iwase, Chikako Hayashi, de Vega Susana, Nobuharu Suzuki]
通讯作者: Nobuharu Suzuki
16
    オリゴデンドロサイトsubpopulationによる軸索径依存的脱髄モデルの開発と機序解析
    • 批准号:
      24K10486
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      鈴木 喜晴
    • 依托单位:
    ラミニンα鎖の組織特異的な機能部位の解明
    • 批准号:
      04J09094
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.22万
    • 财政年份:
      2004
    • 负责人:
      鈴木 喜晴
    • 依托单位:
    海外基金