Analysis of the influence of social demands on the construction of pedagogy as an academic disciplne in the early 20th century

20世纪初社会需求对教育学学科建设的影响分析

基本信息

批准号：
21H00819
负责人：
杉田浩崇
金额：
$ 9.98万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2021
资助国家：
日本
起止时间：
2021-04-01 至 2025-03-31
项目状态：
未结题

项目摘要

本研究の核心となる問いは、「20世紀初頭の教員養成と教師の専門職化の過程でどのように教育に関わる科学（心理学や生理学、遺伝学等）が展開され、教育学とその周辺領域が再編成されたのか」である。核心となる問いに答えるべく、本年度は19世紀後半から20世紀初頭にかけての教員養成や教師の専門職化をめぐる議論を国際比較的に検討した。教育学研究の歴史は教師教育およびその機関と密接に結びついてきた。とくに19世紀後半から20世紀前半に中等教育段階での学校制度が普及・拡大すると、中等教員養成の担い手が師範学校に移るとともに、その大学への昇格が議論された。合わせて、多様な学力をもつ子どもや産業化によるニーズの変化、都市化による貧困が社会問題化する中で、より科学的教育研究の拡大や教職・教育行政職の専門職化が求められるようになった。以上から、旧来の大学学問領域に教育学の自律的な領域を確立することが問題となった。こうした動向をふまえて、本年度は、教育学の境界画定過程は、（１）他の学問領域から区分される教育学研究の自律性、（２）教員養成に資する知見を提供する必要性を規定する教師教育機関の自律性、（３）教育に関する知識・技能を備えた専門職としての教師を養成することを可能にする教育実践の自律性が複雑に絡み合って生じていることを提起した。また、国家間比較（日本、アメリカ、ドイツ、イギリス）を通じて、それらの関係は主に中等教育とそれを担う教員養成の制度をめぐる国家間の違いによって異なる様相を示すことを明らかにした。研究の成果は、日本教育学会第80回大会ラウンドテーブル「中等教員養成改革における教育学の自律化に関する国際比較―19世紀末から20世紀初頭における社会的状況の変化に着目して―」（於：広島大学、8月25日）等において発表した。

这项研究的核心问题是：“在教师培训的过程和20世纪初期的教师培训过程中，参与教育（心理学，生理学，遗传学等）的科学如何展开？为了回答关键问题，今年我们在国际上相对审查了有关教师培训的讨论以及在19世纪下半叶至20世纪初的教师专业化。教学研究的历史与教师教育及其机构密切相关。特别是，随着学校系统在中学教育阶段从19世纪后期到20世纪上半叶的传播和扩展，中学教师培训的领导人搬到了正常学校，并讨论了对大学的晋升。此外，随着由于工业化而具有多种学术能力的儿童的需求变化，城市化造成的贫困成为一个社会问题，因此需要更多的科学教育和研究来扩展，教师和教育管理职位成为专业人士。从以上，在传统大学学术领域建立自治教育领域已成为一个问题。考虑到这些趋势，今年我们提出了一个事实，即教育划界过程是由（1）与其他学术领域不同的复杂交织（1）教师教育机构的自主权，（2）教师教育机构的自主权，这些自主是在教师培训中提供知识的需要，并提供教师的自主性训练，以培训教师的自主训练，以培训教师的自主培训，从而培养教师的知识，从而培养教师的自主培训。此外，通过比较国家（日本，美国，德国和英国）之间的比较，据透露，这些关系主要取决于中等教育周围的国家与将负责的教师培训体系之间的差异。这项研究的结果是在日本教育学会第80届会议的圆桌会议上介绍的，“国际二级教师培训改革教育自治的比较 - 重点关注从19世纪末到20世纪初的社会情况变化”（地点：地岛大学：8月25日，日岛大学，8月25日）。