课题基金 / 基金详情

Towards understanding of the origin of mass for the 2nd generation fermions

Towards understanding of the origin of mass for the 2nd generation fermions
理解第二代费米子的质量起源
批准号:
21H01101
负责人:
花垣 和則
金额:
$11.23万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

花垣 和則的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
本研究の学術的なゴールは,ヒッグス粒子がミューオン対に崩壊する事象を観測し,ヒッグス粒子とミューオンとの間の湯川結合定数を測定することで,第2世代フェルミオンの質量起源を解明することである。LHC実験の一つであるATLAS実験にて第3期運転で取得するデータの解析とともに,LHC高輝度化計画に向けたピクセル検出器開発を推進し,より高統計を使った高精度での湯川結合測定を目指す。2022年度はLHCの第3期運転が始まった。これを受け,ヒッグス粒子がミューオン対に崩壊する事象を観測するために鍵を握る検出器の一つである内部飛跡測定用ピクセル検出器の立ち上げに携わった。モニタリングシステムの整備や較正を行うと同時に,高い放射線環境下で動作させるための運用手法の考案と実装を行った。LHC高輝度化に向けたピクセル検出器開発では,シリコンセンサーと信号読み出し用ICをバンプボンディング接続したのち,フレックス基板回路と接着する。これをモジュールと呼び,モジュール製造手法の確立が本研究のゴールである。1) 実機のモジュール製造は約2年間で2000個以上行う必要がある。この制約を満たすために,必要な試験工程の選別を実施すると同時に,並行して製造および試験を行うための量産設備を整備した。2) ワイヤボンディング保護手法として提案したCFRPによる保護手法を確立させた。3) -40℃から55℃という幅広い温度変化で温度サイクルを繰り返すと,部材の熱膨張率の違いからバンプボンディングが剥がれてしまうという問題があった。これを防ぐための方法として樹脂コーティングが有効であることを示した。
英文摘要
本研究の学術的なゴールは,ヒッグス粒子がミューオン対に崩壊する事象を観測し,ヒッグス粒子とミューオンとの間の湯川結合定数を測定することで,第2世代フェルミオンの質量起源を解明することである。LHC実験の一つであるATLAS実験にて第3期運転で取得するデータの解析とともに,LHC高輝度化計画に向けたピクセル検出器開発を推進し,より高統計を使った高精度での湯川結合測定を目指す。2022年度はLHCの第3期運転が始まった。これを受け,ヒッグス粒子がミューオン対に崩壊する事象を観測するために鍵を握る検出器の一つである内部飛跡測定用ピクセル検出器の立ち上げに携わった。モニタリングシステムの整備や較正を行うと同時に,高い放射線環境下で動作させるための運用手法の考案と実装を行った。LHC高輝度化に向けたピクセル検出器開発では,シリコンセンサーと信号読み出し用ICをバンプボンディング接続したのち,フレックス基板回路と接着する。これをモジュールと呼び,モジュール製造手法の確立が本研究のゴールである。1) 実機のモジュール製造は約2年間で2000個以上行う必要がある。この制約を満たすために,必要な試験工程の選別を実施すると同時に,並行して製造および試験を行うための量産設備を整備した。2) ワイヤボンディング保護手法として提案したCFRPによる保護手法を確立させた。3) -40℃から55℃という幅広い温度変化で温度サイクルを繰り返すと,部材の熱膨張率の違いからバンプボンディングが剥がれてしまうという問題があった。これを防ぐための方法として樹脂コーティングが有効であることを示した。
期刊论文(27)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
高輝度化 LHC に向けたATLAS実験用シリコンピクセル検出器のモジュール冷却部の組立
高亮度大型强子对撞机ATLAS实验硅像素探测器模块冷却装置组装
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Namekata Kosuke, et al., 宮本 佳門]
通讯作者: 宮本 佳門
HL-LHC ATLASで用いるピクセル検出器の量産に向けたバンプ接合の熱耐性評価
HL-LHC ATLAS 中使用的像素探测器量产时凸块结热阻评估
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Huang S.W., Nakamura T., Togano Y., et al., 斉藤功太]
通讯作者: 斉藤功太
LHCの高輝度化に向けたATLAS実験用シリコンピクセル検出器のワイヤー保護用CFRP構造体の実装試験と性能評価
ATLAS实验硅像素探测器导线保护CFRP结构提高LHC亮度的安装测试和性能评估
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Endsley, Stark, Bouwens, Schouws, Smit, Stefanon, Inami, Bowler, Oesch, Gonzalez, Aravena, da Cunha, Dayal, Ferrara, Graziani, Nanayakkara, Pallottini, Schneider, Sommovigo, Topping, van der Werf, and Hutter, 岩下 侑太郎]
通讯作者: 岩下 侑太郎
ワイヤ保護機構を搭載したHL-LHC ATLAS実験用ピクセルモジュールの熱サイクル耐性評価
配备电线保护机构的HL-LHC ATLAS实验像素模块的热循环性能评估
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Ryota Ikeda, Ken-ichi Tadaki, Daisuke Iono, Takuma Izumi, Yusei Koyama, Rhythm Shimakawa, Ichi Tanaka, Masao Hayashi, Tadayuki Kodama, Kotaro Kohno, Bunyo Hatsukade, Tomoko L. Suzuki, Yoichi Tamura, 比江森友太]
通讯作者: 比江森友太
14
    第2世代素粒子の質量起源解明に向けて
    LHC実験でのボトムクォークを利用した新物理探索における背景事象の研究
    • 批准号:
      11F01738
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      2011
    • 负责人:
      花垣 和則
    • 依托单位:
    ヒッグスと超対称性粒子発見のためのボトムクォークジェット同定の研究
    • 批准号:
      20025003
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $3.84万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      花垣 和則
    • 依托单位:
    海外基金