弱毒生インフルエンザワクチンの国産開発に資する低温増殖型組換えウイルスの性状解析
弱毒生インフルエンザワクチンの国産開発に資する低温増殖型組換えウイルスの性状解析
批准号:
21H03188
负责人:
内藤 忠相
金额:
$10.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
これまでに研究代表者は、A型インフルエンザウイルス実験室株の1つであるPR8株(A/Puerto Rico/8/34)を用いて、ポリメラーゼサブユニットの1つであるPB1蛋白質の471番目のLys残基をHis残基に置換した単一アミノ酸変異株(PR8-PB1-K471H変異株)が、健常者体温である36℃から37℃の温度条件下では増殖できない低温増殖馴化性を獲得することを明らかにした。そこで、低温増殖馴化型PR8-PB1-K471H変異株が新規弱毒生ワクチンとして機能するかどうかを調べるため、PB1-K471H株をマウスに経鼻接種した後、4週間後に致死量の野生型PR8株を接種するチャレンジ感染実験を行った。その結果、ワクチン株未接種のマウス群は感染6日後までに全てのマウスが死亡したが、PB1-K471H株を予め接種したマウス群では全てのマウスが生存した。PR8株に既存の弱毒生インフルエンザワクチンFluMistのウイルス性状を付与した組換えFluMist型PR8株を用いたワクチン有効性の評価解析から、PB1-K471H株はFluMistと同等の感染予防効果を持つことを明らかにした。さらにPB1-K471H株の特性として、PB1-K471H株は野生型PR8株と同程度の子孫粒子数を産生するが、その粒子集団において「増殖性が著しく低下したウイルス粒子」の存在割合が非常に高いことを明らかにした。動物培養細胞にPB1-K471H株と野生型PR8株を共感染させる実験の結果、PB1-K471H株は野生型PR8株の子孫粒子産生を阻害する「ウイルス干渉効果」を示した。このようなPB1-K471H株のウイルス性状は、低温増殖馴化性に加えて安全性の高い弱毒生ワクチン開発に活用できる有用な特性であると考え、今後は動物感染実験等によりワクチン安全性試験を行う予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
川崎医科大学び生物学教室ホームページ
川崎医科大学生物系主页
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
川崎医科大学微生物学教室ホームページ
川崎医科大学微生物学系主页
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Development of a Genetically Stable Live Attenuated Influenza Vaccine Strain using an Engineered High-Fidelity Viral Polymerase
使用工程化高保真病毒聚合酶开发遗传稳定的减毒活流感疫苗株
DOI:
10.1128/jvi.00493-21
发表时间:
2021
期刊:
Journal of Virology
影响因子:
5.4
作者:
[Mori Kotaro, Ohniwa Ryosuke L., Takizawa Naoki, Naito Tadasuke, Saito Mineki]
通讯作者:
Saito Mineki
新型コロナウイルスの感染予防抗体を誘導する次世代の非増殖型組換え生ワクチンの開発
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批准号:21K19681
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.16万
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财政年份:2021
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负责人:内藤 忠相
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依托单位:
海外基金