内視鏡下ロボット支援手術チームは骨盤解剖学の革新的な教育改善の救世主となるか？

内窥镜机器人辅助手术团队会成为盆腔解剖学创新教育改进的救世主吗？

• 批准号: 19K21784
• 负责人: 瀧澤 敬美
• 金额: $ 3.49万
• 依托单位: Nippon Medical School
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-06-28 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19K21784/
• 关键词: 骨盤解剖学; ロボット支援; 医学教育; チーム; 泌尿器科学; 婦人科学; 看護師; 臨床工学技士; ロボット支援手術; チーム医療; eラーニング; 泌尿器科; 婦人科; 内視鏡下ロボット支援手術; 医療チーム; アンケート調査; 教育法

本研究の目的は、「医学生や看護学生が不得意とする骨盤解剖学をわかりやすく、かつ臨床に役立つ」ための新しい教育法を開発し、教育改善を行うことである。大きな特徴は、狭い骨盤内の手術を得意とする「内視鏡下ロボット支援手術（以下ロボット支援手術）」の手技に注目していることで、ロボット支援手術の医療チームから新しい骨盤解剖学の教育法の切り口を探索するところにある。残念ながら、ロボット支援手術の医療チームの医療人を対象とした全国アンケートは、令和4年度もCOVID-19の大きな影響を受け、断念せざるを得なかった。しかしながら、骨盤解剖学への教育法に活かすための画像収集を精力的に行うために、本研究の共同研究者の協力を得て、本大学の附属病院のロボット支援手術の見学を月1～２回行える機会を得た。その複数の貴重な経験は、開腹手術との比較や緊急時の対応だけでなく、現場の術者、手術助手、オペナース、臨床工学技士の生の声を直接聞くことを可能とし、「有効なアンケート調査の内容の大幅な見直し」のきっかけとなり、意義ある結果を生みだすことができた。また、昨年にひき続き、2022年度の本学医学部低学年の骨盤解剖学教育において、ロボット支援手術を含むPBLチュートリアル（研究代表者が教作成担当）から始まり、分子解剖学、肉眼骨盤解剖学（泌尿器科医によるロボット支援手術画像を含む）へと「基礎と臨床を連携させた一連のつながりを持たせた教育」を行い、教育効果の成果を、第128回日本解剖学会（令和5年度3月18日～20日）で発表し、本研究を大きく前進させることができた。

The purpose of this study is to develop new educational methods and improve education for medical students and nursing students in pelvic anatomy. The characteristics of large pelvis and narrow pelvis surgery are discussed."Endoscopic support surgery (below)" is a manual technique for medical support surgery. New pelvic anatomy education methods are explored. The medical staff of the hospital supporting the operation are facing the impact of COVID-19 in the whole country. The opportunity to study pelvic anatomy was obtained through the collaboration of the co-investigators of this study and the support of surgery at the affiliated hospital of the university. A number of valuable information, comparison of open surgery, emergency response, on-site operators, surgical assistants, doctors, clinical engineers, and students can be heard directly, and the contents of the investigation can be seen directly. Pelvic anatomy education in the junior year of the Faculty of Medicine in 2022, including PBL support surgery (Representative of the research team) Beginning of the study, Molecular anatomy, Gross pelvic anatomy (including urology support surgery pictures),"Basic and clinical practice, continuous education," Results of education, 128th Japanese Anatomical Society (March 18 - 20, 2015), and progress of this study.

项目成果

おもしろくなる解剖生理 第７回筋系

有趣的解剖学和生理学第 7 部分肌肉系统

• 发表时间: 2021
• 期刊: プチナース
• 作者: 寺崎里水;鈴木靜編他;小野田正利;長谷川祐介・白松賢;瀧澤敬美
• 通讯作者: 瀧澤敬美

おもしろくなる解剖生理 第２回骨格系

有趣的解剖学和生理学第二部分骨骼系统

• 发表时间: 2020
• 期刊: プチナース
• 作者: 寺崎里水;鈴木靜編他;小野田正利;長谷川祐介・白松賢;瀧澤敬美;Mitsuyasu Oda;石坂晋哉;児玉佳一他（武田明典・村瀬公胤編）;平野晶，國宗永佳;寺崎里水・望月未来;瀧澤敬美;長谷川祐介,白松賢;小野田正利;瀧澤敬美
• 通讯作者: 瀧澤敬美

おもしろくなる解剖生理学

有趣的解剖学和生理学

• 发表时间: 2022
• 期刊: プチナース 増刊号
• 作者: 保永治輝;國宗永佳;白松 賢;金鍾成・吉田成章・岩田昌太郎・川口広美;高橋利行;小野田正利;瀧澤敬美
• 通讯作者: 瀧澤敬美

おもしろくなる解剖生理 第３回心臓・血管系（循環器）

有趣的解剖学和生理学第三部分：心脏和血管系统（循环系统）

• 发表时间: 2020
• 期刊: プチナース
• 作者: 白松賢;梅田崇広;深谷達史他（小山義徳・道田泰司編）;瀧澤敬美
• 通讯作者: 瀧澤敬美

おもしろくなる解剖生理 第４回呼吸器系

有趣的解剖学和生理学第 4 部分呼吸系统

• 发表时间: 2020
• 期刊: プチナース
• 作者: Nariakira Yoshida;Mitsuru Matsuda;Yuichi Miyamoto;児玉佳一他（秋田喜代美・藤江康彦編）;小野田正利;瀧澤敬美
• 通讯作者: 瀧澤敬美