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分泌性病原因子を用いた新規魚類寄生虫ワクチンの開発

利用分泌毒力因子开发新型鱼类寄生虫疫苗

基本信息

批准号：
19K22336
负责人：
北村真一
金额：
$ 4.16万
依托单位：
Ehime University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-06-28 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

スクーチカ症は海産繊毛虫Miamiensis avidusを病原体とする魚類寄生虫病の一つで、養殖魚や水族館で飼育されている観賞魚に甚大な被害を及ぼしている。有力な感染症対策としてワクチンがあるが、魚類の寄生虫病に対するワクチンは一つも商品化されていない。その理由として、多くの寄生虫には生活史が存在し、抗原性が変化すること、培養が困難であること、ゲノム情報が少なく組換えワクチンの開発が困難であることが挙げられる。これまでに申請者らは、本虫の細胞外プロテアーゼ（ECPs）が細胞を溶解することを見いだし、病原性因子の一つであることを明らかにした。このことから、分泌性の病原性因子を抗原としたワクチンが開発できるのではないかという着想に至った。本課題ではゲノム編集技術を応用し、病原性因子であるプロテアーゼ遺伝子を特定し、それを用いた世界初の魚類寄生虫のワクチンを開発することを目的としている。これまでに、ゲノム編集実験に必要なプロモーターが見つからなかったため、昨年度も引き続き探索を行った。ハウスキーピング遺伝子として知られるグリセルアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子のプロモーター（M. avidus由来）および金属で誘導可能なメタロチオネインのプロモーター（テトラヒメナ由来）を導入したものの、下流のGFPの発現には至らなかった。

Miamiensis avidus, a pathogen of marine caterpillar, is a parasitic disease of fish. Aquarium breeding is a major problem for fish. A powerful strategy for infection control and commercialization of parasitic diseases in fish There are many reasons why parasites exist, antigenicity changes, difficulties in culture, and difficulties in development. The extracellular proteins (ECPs) of these insects are soluble in cells and pathogenic factors. This is the first time that a pathogenic factor has been secreted. This project aims to develop the world's first fish parasites by using the compilation technology, identifying pathogenic factors, and identifying them. This is the first time that we've had a chance to explore the world. Hauski (M. avidus origin) and metal induction may be induced by the presence of GFP in the downstream.