残響下の時間長知覚が音韻識別に与える影響
残響下の時間長知覚が音韻識別に与える影響
批准号:
19K23083
负责人:
大澤 恵里
金额:
$0.42万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-08-30 至 2024-03-31
中文摘要
本研究では言語音の情報処理に対する残響の影響を明らかにすることを目的としている。具体的には言語音声の時間情報の処理を行う際に聞き手の周囲の残響がどの程度影響を及ぼすかということに焦点を当てている。これまでの研究では日本語音声を対象に自然音声の聞き取りに対する残響の影響を調査してきた。本年度は人工音声を実験用の刺激音声として、これまでに行ってきた実験と同様の実験を行った。調査対象としたのは日本語の子音で、フォルマント遷移の知覚と有声性の判別への残響の影響を調査した。フォルマント遷移の知覚の調査では/ba/と/wa/の判別を対象とした。残響の有無によって回答に差が出たものの、刺激音声を言語音声と認識できない実験参加者もいたため、課題が残った。本研究の結果は日本音響学会の春季研究発表会で発表した。また子音の有声性に関しては、「残響がある空間では、残響がない空間において無声音と認識していた音を有声音と認識しやすくなる」という仮説を立証する結果となった。この結果は日本音響学会が発行するAcoustical Science and Technologyに投稿され、査読結果を待っている状態である。
英文摘要
本研究では言語音の情報処理に対する残響の影響を明らかにすることを目的としている。具体的には言語音声の時間情報の処理を行う際に聞き手の周囲の残響がどの程度影響を及ぼすかということに焦点を当てている。これまでの研究では日本語音声を対象に自然音声の聞き取りに対する残響の影響を調査してきた。本年度は人工音声を実験用の刺激音声として、これまでに行ってきた実験と同様の実験を行った。調査対象としたのは日本語の子音で、フォルマント遷移の知覚と有声性の判別への残響の影響を調査した。フォルマント遷移の知覚の調査では/ba/と/wa/の判別を対象とした。残響の有無によって回答に差が出たものの、刺激音声を言語音声と認識できない実験参加者もいたため、課題が残った。本研究の結果は日本音響学会の春季研究発表会で発表した。また子音の有声性に関しては、「残響がある空間では、残響がない空間において無声音と認識していた音を有声音と認識しやすくなる」という仮説を立証する結果となった。この結果は日本音響学会が発行するAcoustical Science and Technologyに投稿され、査読結果を待っている状態である。
期刊论文(5)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
残響環境下における合成音声/ba/-/wa/の識別 ―フォルマント遷移に焦点を当てて―
混响环境中合成语音 /ba/-/wa/ 的识别 - 关注共振峰转变 -
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[川井友子, 大澤恵里, 溝口愛, 荒井隆行]
通讯作者:
荒井隆行
オークランド大学(ニュージーランド)
奥克兰大学(新西兰)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Miyauchi Takuya, Asahara Masayuki, 齊藤慎之介,大塚翔,前佛聡樹,堀創史,本多通孝,中川誠司, 明田川聡士, Eri Osawa]
通讯作者:
Eri Osawa
残響下の時間長知覚に対する残響曝露の効果
-
批准号:21K12988
-
项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
-
资助金额:$2.0万
-
财政年份:2021
-
负责人:大澤 恵里
-
依托单位: