ナノビームを用いた小惑星リュウグウ試料の研究：C型小惑星の宇宙風化の解明に向けて

使用纳米束研究小行星 Ryugu 样本：阐明 C 型小行星的空间风化

• 批准号: 19KK0094
• 负责人: 野口 高明
• 金额: $ 11.15万
• 依托单位: Kyoto University (2020-2022)Kyushu University (2019)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-10-07 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19KK0094/
• 关键词: リュウグウ; 宇宙風化; 初期分析; 砂の物質分析班; 小惑星; 走査透過電子顕微鏡; X線吸収端微細構造; はやぶさ2; FIB-SEM; FIB; TEM

本年度は5月末まで，小惑星リュウグウ試料の初期分析国際チームのひとつである「砂の物質分析班」の班長として，班の研究の統括を行うと共に，班長として小惑星リュウグウの宇宙風化組織の論文を作成投稿した。この論文はNature Astronomy誌にA dehydrated space weathered skin cloaking the hydrated interior of Ryugu. Nat. Astron. 7, 170-181.として掲載された。上記論文は砂の物質分析班としての最初の論文であり，その論文が受理された2022年10月からは，第2弾初期成果論文の投稿についてチーム内で議論を行った。一部論文については，班をまたぐ論文の検討も行った。その結果，海外4名，国内2名の班員も論文が砂の物質分析班の論文として投稿された。でに，国際誌に2本掲載されている。この国際共同研究強化(B)のおかげで，コロナ禍にもかかわらず多数の試料を海外に送り届けることができて，国際共同研究は大いに成功したと言えよう。6月中に国内外の班員から試料が私宛に返却され，私と共同研究者の松本氏の2名で200近い試料を整理して，JAXAに返却することができた。また，2022年8月にUKのGlasgowで開催された85th Meteoritical Society Annual Meetingにおいては，研究代表者の野口と研究分担者の松本が本研究費を使って出席することができたため，初期分析は終了した後ではあったが，海外の研究期間に所属する班員との交流及び，上記のNature Astronomy誌以降の出版計画について打合せを行うことができた。また，各班員の研究室の大学院生とも研究上の意見交換をすることができ，非常に有意義であった。

End of may this year は ま で, small planet リ ュ ウ グ ウ sample の early analysis international チ ー ム の ひ と つ で あ る "sand の material analysis class" の monitor と し て, class の の research unifies を line う と に, monitor と し て small planet リ ュ ウ グ ウ の universe weathering organization の contribute papers を done し た. Youdaoplaceholder0 に space weathered skin cloaking the hydrated interior of Ryugu. Nat. Astron. 7 170-181. Youdaoplaceholder0 published in て. Written papers は sand の material analysis class と し て の の paper initially で あ り, そ が の paper accepts the さ れ た October 2022 か ら は, 2 弾 initial results contribute papers の に つ い て チ ー ム で within line of を っ た. A paper に に て て て て, a paper by the class をまたぐ 検 検 to discuss った. Youdaoplaceholder0 そ As a result, four overseas and two domestic <s:1> class members submitted their そ papers が and the <s:1> paper of the sand <s:1> material analysis class と て て for submission された. Youdaoplaceholder0, published in the International Journal に2, されて る る. こ の international joint research improved (B) の お か げ で, コ ロ ナ disaster に も か か わ ら ず most の sample を に overseas り annual け る こ と が で き て, international joint research は い に successful し た と said え よ う. 6 months at home and abroad に の audit か ら sample が private wan に return but さ れ, private と together researchers の Matsumoto's の 2 で nearly 200 い sample を finishing し て, JAXA に return but す る こ と が で き た. ま た, in August 2022 に UK の Glasgow で open rush さ れ た 85th Meteoritical Society Annual Meeting に お い て は, research representatives の noguchi と research sharers の Matsumoto が を make this study っ て attend す る こ と が で き た た め, After initial analysis は end し た で は あ っ た が, の study abroad に belongs す る audit と and び の communication, written の Nature event log with の publishing project に つ い て dozen close せ を line う こ と が で き た. Youdaoplaceholder0, members of each class, members of the research laboratory, members of the graduate school, と, exchanges of opinions on research をする, とがで, をする, which is very に and meaningful であった.

项目成果

The University of Hawai‘i at Munaroa/NASA Langley Research Center/The University of Arizona(米国)

夏威夷大学穆纳罗阿分校/NASA 兰利研究中心/亚利桑那大学（美国）

The University of Leicester/The University of Glasgow/The University of Oxford(英国)

莱斯特大学/格拉斯哥大学/牛津大学（英国）

Mineralogy and Space Weathering of Fine Fraction Recovered from Asteroid (162173) Ryugu

从小行星 (162173) Ryugu 回收的细小部分的矿物学和空间风化

• 发表时间: 2022
• 作者: T. Noguchi et al.

Evidence for Micrometeoroid Bombardment on the Surface of Asteroid Ryugu

小行星龙宫表面存在微流星体轰击的证据

• 发表时间: 2022
• 作者: M. Thompson et al.

Nonequilibrium spherulitic magnetite in the Ryugu samples

• DOI: 10.1016/j.gca.2023.02.003
• 发表时间: 2023-02-13
• 期刊: GEOCHIMICA ET COSMOCHIMICA ACTA
• 影响因子: 5
• 作者: Dobrica，Elena;Ishii，Hope A.;Tsuda，Yuichi
• 通讯作者: Tsuda，Yuichi