课题基金 / 基金详情

植物感染性線虫の植物感染機構の総合的理解と作物への応用研究

植物感染性線虫の植物感染機構の総合的理解と作物への応用研究
全面认识侵染植物线虫的侵染机制及其在作物上的应用研究
批准号:
20H00422
负责人:
澤 進一郎
金额:
$28.62万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2020-04-01 至 2025-03-31
关键词:

项目摘要

项目成果

澤 進一郎的其他基金

相关文献

中文摘要
翻译
研究実績の概要植物感染性線虫の農業被害は、年間数十兆円と試算されている。本研究では、植物感染性線虫の感染機構において、線虫の誘引から植物への感染成立過程まで、幅広く、多種植物を用いてその分子メカニズムを解析する。また、その結果を利用して、農業分野への応用研究の基盤整備を行う所まで、幅広く線虫問題の解析と解決に貢献する事を目的としている。今年度は、以下の二つの項目について、研究を進めた。1:線虫誘引・忌避物質の同定と農学的線虫対策応用研究では、以下の研究成果を得た。I:タバコBY2培養細胞の培養液に、高い線虫誘引活性があることを明らかにした。また、ダイズとセイヨウミヤコグサの根抽出物を調整し、誘引物質の精製を行った。酢酸エチルで液液分配を行い、メタノール精製により、超親水性とメタノール画分に分画した。それぞれに線虫誘引活性があることがわかった。II: 種子ムシゲルの誘引物質の同定を進めた。NMRや糖分析により、細胞壁成分のRG-Iである可能性が高いことがわかった。III: ケミカルライブラリーを用いた線虫誘引・忌避物質の同定では、今年度、市販のグルコマンナンに高い誘引活性を見いだした。しかし、グルコマンナン関連物質には誘引活性は無かった。2:線虫感染に関わる植物側遺伝子の分子機構の解明(基礎研究)では、以下の研究成果を得た。I:エフェクター蛋白質、MJD15とMSP7の植物細胞内ターゲット因子として、これまでに、それぞれ、MAPKKKとB3転写因子を見出し、過剰発現体・及び、突然変異体を用いて、それらの因子が線虫感染に寄与していることを示唆した。II:様々なイネ品種を用いて、センチュウ感染の抵抗性を試験した。その結果、ジャポニカ系統は線虫感染罹病性のモノが多く、その他の系統では、耐病性のものが多いことがわかった。また、QTL解析により原因遺伝子の特定を試みた。
英文摘要
研究実績の概要植物感染性線虫の農業被害は、年間数十兆円と試算されている。本研究では、植物感染性線虫の感染機構において、線虫の誘引から植物への感染成立過程まで、幅広く、多種植物を用いてその分子メカニズムを解析する。また、その結果を利用して、農業分野への応用研究の基盤整備を行う所まで、幅広く線虫問題の解析と解決に貢献する事を目的としている。今年度は、以下の二つの項目について、研究を進めた。1:線虫誘引・忌避物質の同定と農学的線虫対策応用研究では、以下の研究成果を得た。I:タバコBY2培養細胞の培養液に、高い線虫誘引活性があることを明らかにした。また、ダイズとセイヨウミヤコグサの根抽出物を調整し、誘引物質の精製を行った。酢酸エチルで液液分配を行い、メタノール精製により、超親水性とメタノール画分に分画した。それぞれに線虫誘引活性があることがわかった。II: 種子ムシゲルの誘引物質の同定を進めた。NMRや糖分析により、細胞壁成分のRG-Iである可能性が高いことがわかった。III: ケミカルライブラリーを用いた線虫誘引・忌避物質の同定では、今年度、市販のグルコマンナンに高い誘引活性を見いだした。しかし、グルコマンナン関連物質には誘引活性は無かった。2:線虫感染に関わる植物側遺伝子の分子機構の解明(基礎研究)では、以下の研究成果を得た。I:エフェクター蛋白質、MJD15とMSP7の植物細胞内ターゲット因子として、これまでに、それぞれ、MAPKKKとB3転写因子を見出し、過剰発現体・及び、突然変異体を用いて、それらの因子が線虫感染に寄与していることを示唆した。II:様々なイネ品種を用いて、センチュウ感染の抵抗性を試験した。その結果、ジャポニカ系統は線虫感染罹病性のモノが多く、その他の系統では、耐病性のものが多いことがわかった。また、QTL解析により原因遺伝子の特定を試みた。
期刊论文(42)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [岡本暁, 川崎梓, 牧野由美子, 石田喬志, 澤進一郎]
通讯作者: 澤進一郎
植物感染性線虫の根こぶ形成におけるPUCHI遺伝子の機能解析
PUCHI基因在侵染植物线虫根瘿形成中的功能分析
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [K. Sakaguchi, Y. Nishioka, N. Kinashi, N. Yukihira, T. Shinada, T. Nishimura, H. Hashimoto, S. Katsumura, *奥尉平・坂巻祥孝・広渡俊哉, 鈴木れいら]
通讯作者: 鈴木れいら
Root-knot nematodes modulate cell walls during root-knot formation in Arabidopsis roots.
根结线虫在拟南芥根的根结形成过程中调节细胞壁。
DOI: 10.1007/s10265-020-01186-z
发表时间: 2020
期刊: J. Plant Res.
影响因子: --
作者: [Ishida, T., Suzuki, R., Nakagami, S., Kuroha, T., Sakamoto, S., Nakata, M.T., Yokoyama, R., Kimura, S., Mitsuda, N., Nishitani, K., Sawa, S.]
通讯作者: S.
近縁な4種のアブラムシが形成する虫こぶにおける捕食者防御戦略の進化
四种密切相关的蚜虫形成的瘿中捕食者防御策略的演变
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [水木まゆ, 金子洋平, 雪江祥貴, 陶山佳久, 廣田峻, 澤進一郎, 久保稔, 山尾僚, 笹部美知子, 池田紘士]
通讯作者: 池田紘士
17
    多細胞動植物間相互作用物質・受容体の網羅的同定と生物多様性・進化の誘導原理の明徴
    • 批准号:
      21K19273
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
    • 资助金额:
      $4.16万
    • 财政年份:
      2021
    • 负责人:
      澤 進一郎
    • 依托单位:
    フラグメント分子軌道法による線虫誘引物質と受容体の解析と農薬開発への応用
    • 批准号:
      20KK0135
    • 项目类别:
      Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
    • 资助金额:
      $11.23万
    • 财政年份:
      2020
    • 负责人:
      澤 進一郎
    • 依托单位:
    Analyses of plant parasitic nematode infection mechanisms
    • 批准号:
      16F16406
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.34万
    • 财政年份:
      2016
    • 负责人:
      澤 進一郎
    • 依托单位:
    茎頂分裂組織のサイズ調節に関わるCLVシグナル伝達系の解析
    • 批准号:
      20061004
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.73万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      澤 進一郎
    • 依托单位: