Ouestions and Answers across the Borders :

跨境问题与解答：

• 批准号: 20H01186
• 负责人: 大谷 由香
• 金额: $ 11.23万
• 依托单位: Ryukoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H01186/
• 关键词: 教義問答; 国際交流; 唐決; 未決; 主恩; 源信; 知礼; 自他宗唐決疑問; 日宋交流; 承和遣唐; 仏教文化交流; 日中交流; 論義

Covid-19に対する規制緩和により、ようやく海外出張が可能となった。沼田客員研究員としてアメリカ・プリンストン大学に滞在中の河上麻由子氏と彼女の受入教員であるブライアン・ロウ氏の協力により、プリンストン大学で「Doctrine and Practice Beyond Borders: International Interactions in East Asian Buddhism」と題する国際シンポジウムを開催し、本プロジェクトの成果の一部を報告した。Covid-19の影響を受けた航空運賃と宿泊費の高騰により、日本からの参加者は師茂樹・村上明也・大谷由香に限られたが、科研計画の一つである唐決研究の国外的周知を果たすことができた。月1回程度のオンライン研究会も継続しており、第2世天台座主である円澄がまとめて中国へ送り、中国僧である維ケン・広修から決答を得た唐決の比較精読を行った。特に維ケンから決答を得たものに関しては、青蓮院に古い写本があることが知られており、奥書などが流通している『唐決集』に収録されているものとは大きく異なる。こうした写本を使用し、文字の異同を確認しながら研究を進めている。なお最終年度にはすでに読み終わっている『東大寺六宗未決義』『自他宗唐決疑問』をまとめた書籍を出版予定であることから、今年度から並行して原稿をまとめる作業に入った。これらの精読成果から、奈良時代から院政期にかけて、南都六宗（ただし律宗のみはやりとりの形跡がみられない）・天台・真言が、仏教教義に関する疑問をまとめ（未決）、中国僧から回答を得る（唐決）というやりとりを機会を見て行っていたことが明らかである。

Covid-19 is the first time that regulation has been relaxed. A report on "Doctrine and Practice Beyond Borders: International Interactions in East Asian Buddhism" by Professor Yuko Kawagami and his fellow faculty members at the University of Tokyo Covid-19 's impact on aviation and accommodation costs, Japanese participants Shigeki Murakami, Yuka Otani, research projects and foreign knowledge results On the first day of the month, the research meeting of the second generation of Tiantai seat will be held in Beijing. The main body of the second generation of Tiantai seat will be held in Beijing. The main body of China will be held in Beijing. The main body of China will be held in Beijing. The main body of China will be held in Beijing. The book is written in Chinese. It is written in Chinese. If you want to use the written version, confirm the similarities and differences of the words, and make progress in research. The final year is the year when the book is published. The final year is the year when the manuscript is published. In the Nara period, the six schools of Nandu (

项目成果

達磨宗・仏地房覚晏『心根決疑章』訓註（上）

达摩宗/佛法觉庵的《真言决问》解说（第1部分）

• 发表时间: 2021
• 期刊: 駒澤大学仏教学部論集
• 作者: 柳幹康;戸谷洋志;舘隆志・吉村誠・師茂樹・山口弘江・柳幹康
• 通讯作者: 舘隆志・吉村誠・師茂樹・山口弘江・柳幹康

アジア人物史 第2巻 世界宗教圏の誕生と割拠する東アジア

亚洲民族史第2卷：世界宗教与东亚的诞生

• 发表时间: 2023
• 作者: 植田憲司;衣川太一;佐藤洋一編;佐藤守弘ほか著;李成市[編] 齋藤希史[分担執筆] 他
• 通讯作者: 李成市[編] 齋藤希史[分担執筆] 他

日中両天台における教学的な相互交流―源信問・知礼答『答日本国師二十七問』を中心として―

中日教学相互交流 - 以原真文和智礼华的《日本国师二十七问的解答》为中心 -

• 发表时间: 2022
• 期刊: 中国―社会と文化
• 作者: 勢力 尚雅;古田 徹也;野家啓一;井上貴恵;村上明也
• 通讯作者: 村上明也

『斟定草木成仏私記』の因明について：初期日本天台の因明研究史上における位置づけ

关于《成城论·世物志》中的印明：在日本早期天台印明研究史上的地位

• 发表时间: 2022
• 期刊: 日本仏教綜合研究
• 作者: 勢力 尚雅;古田 徹也;野家啓一;井上貴恵;村上明也;Hiroyuki Furuya;村瀬智之;野家啓一;Jeremiah Alberg;植村玄輝;立花幸司;古田 徹也;近藤洋平;宮崎展昌;上原麻有子;宮嶋俊一;吉田慈順
• 通讯作者: 吉田慈順

日中交流史の中の中世禅宗史

中日交流史上的中世纪禅宗史

• 发表时间: 2021
• 期刊: 末木文美士（監修）、榎本渉・亀山隆彦・米田真理子（編）『中世禅の知』
• 作者: 村上寛;榎本渉;Kunimasa Sato;Kiyoshi Shimokawa and Peter R. Anstey;宮崎展昌;柳橋博之;上原麻有子;榎本渉
• 通讯作者: 榎本渉