有床義歯補綴における臨床と教育のデジタルトランスフォーメーション

固定义齿修复临床和教育实践的数字化转型

• 批准号: 20H03875
• 负责人: 水口 俊介
• 金额: $ 8.49万
• 依托单位: Tokyo Medical and Dental University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H03875/
• 关键词: CAD/CAM; 全部床義歯; 部分床義歯; 教育; 臨床研究; デジタル

2020年度の前向き臨床研究に引き続き，2021年度ではデジタル全部床義歯を使用する患者に対してフォローアップを行った．経過は良好であり，依然として患者満足度は維持されていた．またこのことについて日本補綴歯科学会学術大会での課題口演，そして国際科学誌The Journal of Prosthetic Dentistryにて論文発表を行った．部分床義歯については，昨年度フルデジタルでの製作を行うことに成功したが，このことについて日本補綴歯科学会学術大会での課題口演を行った．今年度はそれに引き続き，より精度よく加工が行えるよう加工プログラムの開発，人工歯とメタルフレームワークの位置ずれが起きないような固定構造などの検証を行った．これにより種々の形状の部分床義歯に対応が可能である加工プログラムの開発につなげることができ，よりフルデジタル部分床義歯を広めていくための基礎を作っていくことができた．2021年度の教育については，昨年度に引き続き，歯学部4年生への全部床義歯の基礎実習でのデジタル実習プログラムを継続した．昨年度はCovid-19の世界的な流行もあり授業を遠隔で行ったが，本年度は対面形式で実施した．昨年度はデジタル排列実習の途中経過の確認やライターへの質問などはすべてメールでのやり取りであったが，本年度は各自のPC端末等で実習を行ってもらいつつ，リアルタイムで同じ画面を共有しながらライターが指導することができ，より明確な指導を行うことが可能となった．また実習の中の講義についても昨年度遠隔授業の際に録画をした講義動画をオンデマンド形式で配信することにより，あらかじめ学生が予習できる環境をつくり，学生の理解をより深めることができたことがアンケートによっても明らかとなった．このことについて日本補綴歯科学会学術大会での一般口演を行った．

2020 - 2021 - 2020 - 202020 - 202 The patient's degree of satisfaction remains unchanged. The Journal of Prosthetic Dentistry is a journal of international science. Part of the work of the Japanese Academy of Dental Sciences was successfully carried out last year. This year, the precision of the machining process, the development of the machining process, the manual machining process, the position of the machining process, the fixed structure, the inspection process, the inspection process. The shape of the tooth is partly related to the shape of the tooth. The tooth is partly related to the Yesterday's Covid-19 was the most popular in the world. Last year, we confirmed the questions during the course of the arrangement practice. This year, we carried out the practice at the end of each PC terminal. We shared the same pictures and provided guidance. We provided clear guidance. In the middle of the study, the handout was recorded and the handout animation was recorded at the time of the last year's distant lecture. The form of the handout was distributed to the students. The environment in which the students learned the lesson was discussed. The students understood the lesson deeply. The general oral presentation of the Academic Conference of the Japan Society of Dental Prosthetics was held.

项目成果

カスタマイズドディスク法を用いたデジタル全部床義歯の臨床研究

定制圆盘法数字化全口义齿的临床研究

• 发表时间: 2020
• 作者: Ono-Ohmachi Aiko;Udagawa Nobuyuki;Nakamichi Yuko;Koide Masanori;Nakajima-Adachi Haruyo;鷲尾絢子，古株彰一郎，矢田直美，北村知昭，田畑泰彦;Takao Fukuda;大竹涼介，金澤学，岩城麻衣子，荒木田俊夫，羽田多麻木，副田弓夏，KathengAwutsadaporn，安藤一夫，水口俊介
• 通讯作者: 大竹涼介，金澤学，岩城麻衣子，荒木田俊夫，羽田多麻木，副田弓夏，KathengAwutsadaporn，安藤一夫，水口俊介

秋山 洋，金カスタムプレートを用いたフルデジタル部分床義歯製作方法の開発

Hiroshi Akiyama，使用金定制板开发全数字化局部义齿制造方法

• 发表时间: 2021
• 作者: Mori R;Ikeda H;Washio A;Nagamatsu Y;Kitamura C;寺尾 豊（分担執筆）;宮崎透奈，竹原 遼，嶋田総太郎，長谷川陽子，吉村将悟，サンタマリア マリアテリース，山村健介，小野高裕，小野弓絵;宇尾 基弘;秋山 洋，金澤 学，岩城麻衣子，羽田多麻木，副田弓夏，大竹涼介，村上奈津子，髙市敦士，若林則幸，水口俊介
• 通讯作者: 秋山 洋，金澤 学，岩城麻衣子，羽田多麻木，副田弓夏，大竹涼介，村上奈津子，髙市敦士，若林則幸，水口俊介

既製フレームを用いたカスタムディスク法における人工歯の位置精度検証.

使用现成框架的定制圆盘方法验证人造牙齿的位置精度。

• 发表时间: 2021
• 作者: 副田弓夏，金澤 学，岩城麻衣子，荒木田俊夫，羽田多麻木，大竹涼介，Katheng Awutsadaporn;秋山洋，安藤一夫，水口俊介.
• 通讯作者: 秋山洋，安藤一夫，水口俊介.

カスタムプレートを用いたフルデジタル部分床義歯製作方法の開発.

使用定制板开发全数字化局部义齿制造方法。

• 发表时间: 2021
• 作者: Noritaka Ohga ; Ken‐ichiro Sakata ; Hiroyuki Hato ; Takuya Asaka ; Jun Sato ; Yoshimasa Kitagawa;秋山 洋，金澤 学，岩城麻衣子，羽田多麻木，副田弓夏，大竹涼介，村上奈津子，髙市敦士，若林則幸，水口俊介.
• 通讯作者: 秋山 洋，金澤 学，岩城麻衣子，羽田多麻木，副田弓夏，大竹涼介，村上奈津子，髙市敦士，若林則幸，水口俊介.

カスタムディスク法を用いたデジタル全部床義歯の患者満足度と費用分析.

使用定制盘法进行数字化全口义齿的患者满意度和成本分析。

• 发表时间: 2021
• 作者: Shimada Yusuke;Kojima Ikuho;Iikubo Masahiro;大竹涼介，金澤 学，岩城麻衣子，荒木田俊夫，羽田多麻木， 副田弓夏，AwutsadapornKatheng，安藤一夫，水口俊介.
• 通讯作者: 大竹涼介，金澤 学，岩城麻衣子，荒木田俊夫，羽田多麻木， 副田弓夏，AwutsadapornKatheng，安藤一夫，水口俊介.