Taxonomic revision of the family Lecithoceridae (Lepidoptera) and exploration of humus degradation mechanism

鳞翅目昆虫分类学修订及腐殖质降解机制探索

• 批准号: 20J10167
• 负责人: 奥 尉平
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kyushu University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-24 至 2022-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J10167/
• 关键词: 小蛾類; キバガ上科; ヒゲナガキバガ科; 鱗翅目; セルロース分解酵素; 腸内細菌; バイオマス; 枯葉

項目[1] 日本産ヒゲナガキバガ科の分類学的再検討日本産本科の種多様性を解明するため、各地で調査を行った結果、本科の種数が倍程度(16種から30種程度)になることを確認した。また、本科の中で主要なグループ（タイプ属）であるLecithocera属を対象として、分類学的再検討を行い論文化し研究成果を公表した。本研究の結果、日本における本科の主要なグループの種多様性が明らかになったと考えられる。加えて、不明種を含めたほぼすべての種のDNAバーコード領域の塩基配列情報を得ることができた。これを利用して、分類学者ではなくても塩基配列情報から日本産本科の種が同定できるよう、得られた配列情報をBOLDのような汎用データベースに順次登録を進める予定である。また本研究により、不明種を含めた合計8種の幼虫・蛹サンプルを確保することができた。本科の幼虫・蛹の形態記載について、英文で報告された事例は無い。さらに、そのうち4種については、本研究によってはじめて形態が解明された。これにより、本科内の系統関係を考察するうえで重要な情報が得られた。今後は、本研究の内容をまとめて、海外学会誌へ投稿・発表する予定である。項目[2] 本科幼虫の腐植質分解機構解明研究昨年度の研究により、本科の幼虫は枯葉を分解するために必要なセルラーゼ活性を有することを確認した。本年度は幼虫の腸内にいる細菌類がセルラーゼ活性に関与していると仮説を立て、メタ16S菌叢解析の実施を計画した。実際に共同研究者も見つかったが、実施直前に研究者が所属している研究室内でコンタミが発覚し、再開の見通しが立っていない。本研究内容については、将来的に有用になると考えられるため、問題を解決して実行したいと考える。

项目[1]对日本ROE家族的分类学评论，以阐明日本ROE家族的物种多样性，在各个位置进行了调查，并确认该家族的物种数量约为高（约16至30种）。此外，对研究结果进行了审查并研究了研究结果。这项研究似乎揭示了日本主要主题中主要群体的物种多样性。此外，还获得了几乎所有物种（包括未知物种）的DNA条形码区域的核苷酸序列信息。使用此过程，我们计划在通用数据库（例如粗体）中顺序注册所获得的序列信息，以便甚至分类学家也可以从基本序列信息中识别日本成长的家族的物种。这项研究还使我们能够确保包括未知物种在内的八个幼虫和pupal样品。没有关于家庭英语幼虫和p的形态的报道。此外，首先通过这项研究阐明了这些物种的四种形态。这为考虑部门内的系统关系提供了重要的信息。将来，我们计划汇编这项研究的内容，并将其提交并呈现给海外学术期刊。项目[2]研究幼虫家族成员腐殖质降解机制的研究一项研究证实，主要家庭成员的幼虫具有降解死叶的纤维素酶活性。今年，我们假设幼虫肠中的细菌参与纤维素酶活性，并计划进行元16S植物群分析。还发现了合作者，但是在实施之前的研究人员属于的实验室中发现了污染，并且没有重新开放的前景。这项研究的内容被认为将来很有用，因此我们想解决问题并实施问题。

项目成果

日本産ヒゲナガキバガ科（鱗翅目・キバガ上科）の分類学的再検討及び幼虫の飼育による形態観察

日本叶蛾科（鳞翅目、叶蛾总科）的分类学复查及幼虫饲养形态观察

• 发表时间: 2021
• 作者: K. Sakaguchi;Y. Nishioka;N. Kinashi;N. Yukihira;T. Shinada;T. Nishimura;H. Hashimoto;S. Katsumura;*奥尉平・坂巻祥孝・広渡俊哉
• 通讯作者: *奥尉平・坂巻祥孝・広渡俊哉

Taxonomic revision of the genus Lecithocera (Lepidoptera, Lecithoceridae) from Japan, with descriptions of two new species

日本卵虫属（Lepidoptera、Lecithoceridae）的分类学修订，包括两个新种的描述

• DOI: 10.11646/zootaxa.4996.3.7
• 发表时间: 2021
• 期刊: Zootaxa
• 影响因子: 0.9
• 作者: Oku;J.;Sakamaki;Y. & Hirowatari;T.
• 通讯作者: T.

Surveys on detritivorous moths using bait traps in Japan

• DOI: 10.1016/j.japb.2021.03.011
• 发表时间: 2021-04
• 期刊: Journal of Asia-Pacific Biodiversity
• 影响因子: 0.8
• 作者: K. Goto;Sadahisa Yagi;Johei Oku;Shunsuke Tomura;D. Yamaguchi;T. Hirowatari

日本産ヒゲナガキバガ科の分類学的再検討及び腐植質分解機構の探索

日本叶科植物分类学的再考察及腐殖质分解机制的探索

• 发表时间: 2021
• 作者: K. Sakaguchi;Y. Nishioka;N. Kinashi;N. Yukihira;T. Shinada;T. Nishimura;H. Hashimoto;S. Katsumura;*奥尉平・坂巻祥孝・広渡俊哉;鈴木れいら;羽柴聡一朗;奥 尉平
• 通讯作者: 奥 尉平