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ひずみ集中帯の変形機構と発達過程の解明

ひずみ集中帯の変形機構と発達過程の解明
阐明应变集中区的变形机制和发展过程
批准号:
20J10243
负责人:
田村 友識
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31

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项目成果

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ひずみ集中帯とは測地(GPS, GNSS)観測によって認定された、年間あたりのひずみ速度の高い領域のことである。本領域は内陸地震がしばしば発生し、主に地球物理の観点から研究が行われてきた。一方で本研究は、地形・地質学的視点から山陰ひずみ集中帯を対象として調査・解析を行うことで、当該地域の上部地殻変形像の解明を目的としている。空中写真やDEMを用いた詳細な地形調査・解析によって、ひずみ集中帯内外の断層トレースや活断層であることが疑われる線状地形(リニアメント)を抽出した。その分布密度は活断層周辺で高く、ひずみ集中帯の縁辺領域に向かうにつれて低くなる傾向を認めた。対して、ひずみ集中帯内部の野外調査からは主要活断層周辺だけでなく、そこから有意に離れた小規模断層も確認された。このような小規模断層は、ひずみ集中帯において広域的に分布することが明らかとなった。これらの記載データから計算された応力場は現在の応力場に調和的である。ひずみ集中帯外部の調査では、地質断層ないし断層トレース沿いに発達する小規模断層を確認し、その分布は限定的であることを示した。このように、ひずみ集中帯内外では断層性状に明確な違いがあり、日本の代表的なひずみ集中帯である新潟-神戸ひずみ集中帯の変形像にきわめて類似する。このような事実から、小規模断層を考慮した変形像(例えば、Brittle shear zoneの存在)はひずみ集中帯の普遍的な変形モデルであることを示した。一方で、両ひずみ集中帯の小規模断層の産状や姿勢には異なる部分もある。このことは、各ひずみ集中帯にはその場所特有の地質背景・応力場に由来し、内在する断層の構造発達史が場所により異なった結果、相違が生じたと考えられる。また同じひずみ集中帯の内部であっても、断層によって固有の構造発達史があり、それぞれの構造発達過程を経て現在の断層配置に至ったと考えた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
飛騨高原北部に分布する稲越断層の断層露頭
位于飞驒高原北部的稻越断层的断层露头
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [山本洋太, 下馬場朋禄, 角江崇, 増田信之, 伊藤智義, 中村耕佑・田村友識・山口弘幸・安江健一]
通讯作者: 中村耕佑・田村友識・山口弘幸・安江健一
岐阜県北部,古川断層帯稲越断層の活断層露頭
岐阜县北部古川断裂带稻越断裂的活动断层露头
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [山口 由美, 長浜佑樹, 山本洋太, 角江崇, 伊藤智義, 下馬場朋禄, 田村友識・大橋聖和・丸尾 渚]
通讯作者: 田村友識・大橋聖和・丸尾 渚
新第三紀堆積岩における応力場と変形史の解明 -北海道北部、幌延地域を例として-
  • 批准号:
    22K20083
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
  • 资助金额:
    $1.83万
  • 财政年份:
    2022
  • 负责人:
    田村 友識
  • 依托单位: