「個性」の進化遺伝学:VMAT1遺伝子に探るヒトの情動とその多様性の進化的意義
「個性」の進化遺伝学:VMAT1遺伝子に探るヒトの情動とその多様性の進化的意義
批准号:
20J12055
负责人:
佐藤 大気
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31
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英文摘要
申請者はこれまで、小胞モノアミントランスポーター1(VMAT1)遺伝子において、ヒト系統特異的に出現したアミノ酸置換(136Asn→Thr/Ile)が自然選択を受けてきたことを示した。また、培養細胞を用いたVMAT1タンパク質の機能解析により、この置換がVMAT1の神経伝達物質の取り込み能力に影響することを示している。本研究では、人類系統特異的に進化したVMAT1遺伝子のアミノ酸変異(Asn136Thr/Ile)に着目し、ゲノム編集により当該座位をヒト型に置換した1アミノ酸置換マウスモデルを作製した。昨年度から今年度にかけて、網羅的な行動バッテリーテスト、関連脳部位における脳波測定、および関連遺伝子の発現量測定を行ない、以下のことを明らかにした。(1)神経伝達物質の取り込み能力の高いIle型マウスは不安様行動をあまり示さない。(2)恐怖を感じる状況下において扁桃体特異的にIle型マウスの神経活動が変化している可能性がある。(3)Ile型マウスは野生型マウスに比べて、扁桃体において神経伝達に関わる遺伝子群の発現が低下している。これらの結果から、Vmat1遺伝子変異は扁桃体特異的な遺伝子発現および神経活動の変化を引き起こし、これが最終的に行動変容につながっている可能性が示された。本年度はさらに、東北メディカル・メガバンク機構の約4000人規模のコホートデータを用いて、VMAT1遺伝子多型が脳の構造および性格因子に与える影響を検証した。その結果、神経症傾向に対するVMAT1遺伝子型の効果が男女間で逆転している可能性が明らかとなったほか、いくつかの脳部位において構造的な違いと遺伝子型間に有意な相関が観察された。
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Vmat 1 ヒト型改変マウスを用いた網羅的行動解析
Vmat 1 使用人形工程小鼠进行综合行为分析
DOI:
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发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
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作者:
[佐藤大気, 井上 - 上野由紀子, 森本由起, 井上高良, 服部聡子, Giovanni Sala, 宮川剛, 河田雅圭]
通讯作者:
河田雅圭
ヒト化マウスを用いて脳神経系の多様性を読み解く
使用人源化小鼠破译大脑神经系统的多样性
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
月間細胞
影响因子:
--
作者:
[井上(上野)由紀子, 早瀬ヨネ子, 星野幹雄, 佐藤大気, 河田雅圭, 佐久間哲史, 山本卓, 井上高良]
通讯作者:
井上高良
個性学入門
人格研究简介
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
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作者:
[Murakami Tomoaki, Ogura Tatsuya, Sato Takeshi, 村山美穂]
通讯作者:
村山美穂
「ヒト型」ゲノム編集マウスを用いて情動進化の軌跡を探る
使用“人形”基因组编辑小鼠探索情绪进化轨迹
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[佐藤大気, 井上-上野由紀子, 森本由起, 井上高良, 久我奈穂子, 佐々木拓哉, 服部聡子, Giovanni Sala, 宮川剛, 河田雅圭]
通讯作者:
河田雅圭
マルチエージェント逆強化学習による動物の集団形成を制御する意思決定機構の解明
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批准号:22K15181
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项目类别:Grant-in-Aid for Early-Career Scientists
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2022
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负责人:佐藤 大気
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依托单位:
海外基金