下村寅太郎の「潜在的著作」を集成する

收集下村虎太郎的“潜作品”

• 批准号: 20K00094
• 负责人: 榑沼 範久
• 金额: $ 1.75万
• 依托单位: Yokohama National University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K00094/
• 关键词: 下村寅太郎; 京都学派; 日本近代哲学; 世界史; 哲学; 思想史

2022年度は夏に京都大学文学部日本哲学史専修の上原麻有子教授に連絡を取り、「下村家から京都大学文学部の日本哲学史専修に寄託された」資料のうち、「上原麻有子主任教授の研究室に保管されている」資料（「京都学派アーカイヴ」<https://www.kyoto-gakuha.org/index.php>＞「下村寅太郎－京都大学の下村寅太郎文書」）に含まれるカセットテープ（22本）の存在を確認することができた。そして上原教授のご協力のもと、秋から本研究の基盤であるカセットテープの調査に当たらせていただけることになった。カセットテープを再生して聴いたところ、録音がされていない空テープが１本、音楽テープが１本、そして「大拙 晁水 寸心 鼎談」が１本あったが、残る19本には、テープに貼られたラベルの記載通り、「日本の近代化における士（サムライ）の役割について」「世界史に於ける戦争について」「科学史に於ける医学の地位について」「世界史に於ける農学について」「ルネッサンスにおける種々なる革命について」など、下村寅太郎の談話が録音がされていた。しかしながら、経年によって聴きづらい部分、聴き取れない部分がかなりあるほか、テープの劣化により再生困難なものも一部あった。まずは本研究の予算で購入したオーディオ機器を用いて、再生可能なテープの音声をデジタル（mp３形式）の音声ファイルに変換して保存し、続いて冬にかけて既知の編集会社に発注して文字起こしを行った。歴史的資料のため、編集を加えない「素起こし」である。やはり聴きづらかった部分、聴き取れなかった部分が「素起こし」全体として相当にあり、今後の編集作業の難航が予想されるものの、まずはカセットテープに「潜在」していた下村の音声を、デジタル化して長期保存に備えることが出来たこと、そして、文字化によって今後読みうる資料に編集する下地が出来たことは大きな前進だった。

In 2022, we contacted Professor Uehara Mayuko, a specialist in the history of Japanese philosophy at the Faculty of Letters at Kyoto University in the summer, and were able to confirm the existence of 22 cassette tapes included in the materials "deposited by the Shimomura family to the Faculty of Letters at Kyoto University's Faculty of Letters at the Laboratory of Chief Professor Uehara Mayuko" (Kyoto School Archive <https://www.kyoto-gakuha.org/index.php >>“京都大学的Shimomura Torataro -Shimomura Torataro文件”）。在Uehara教授的合作下，我们将能够开始调查从秋季开始的盒式磁带，这是这项研究的基础。当我演奏和听盒式录像带时，有一张没有记录的空录像带，一张音乐录像带和一个“ daisetsu shinshin审判讨论”，但其余的19本书录制了Shimomura Torataro的评论，例如“日本现代化中的武士在现代化中的作用”文艺复兴。”但是，随着时间的流逝，有很多部分很难听，并且由于磁带的恶化而难以播放。首先，使用本研究预算购买的音频设备，可播放磁带的音频转换为数字（MP3格式）音频文件并保存，然后在冬季从一家已知的社论公司订购。由于它是一个历史文档，因此它是一个没有任何编辑的“原始化”。不出所料，有很多部分难以聆听和无法听的部分，尽管预计未来的编辑工作将很困难，但第一步是，Shimomura的声音（在录音带上都是“潜在”的“潜在”，能够数字化以准备长期存储，并能够为未来的文本交流而构成能够在未来通过文本进行编辑的材料的能力。

项目成果

都市科学事典

城市科学百科全书

• 发表时间: 2021
• 作者: 仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;Shuichiro Nakao;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;村橋勲・仲尾周一郎;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;仲尾周一郎;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;Shuichiro Nakao;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;仲尾周一郎;呉恩英;仲尾周一郎;呉恩英;呉恩英;Shuichiro Nakao;呉恩英;仲尾周一郎;呉恩英;呉恩英;Shuichiro Nakao;仲尾周一郎;仲尾周一郎;Keiko Takemura & Francis B. Nyamnjoh (eds.);梶茂樹 (編);横浜国立大学都市科学部（編）
• 通讯作者: 横浜国立大学都市科学部（編）

都市は揺れている

城市在震动

• 发表时间: 2020
• 作者: ファビアン・カルパントラ（ほか;共著;吉原直樹;榑沼範久編）
• 通讯作者: 榑沼範久編）

REORIENT: Another Paradigm of Activity

REORIENT：另一种活动范式

• DOI: 10.18880/00013692
• 发表时间: 2021
• 期刊: 常盤台人間文化論叢
• 作者: 香川知晶;土井健司;他;川又俊則;舘隆志;原克昭;榑沼範久
• 通讯作者: 榑沼範久

＜研究ノート＞下村寅太郎の哲学に向かう

<研究笔记>走向下村虎太郎的哲学

• DOI: 10.18880/00014426
• 发表时间: 2022
• 期刊: 常盤台人間文化論叢
• 作者: R．R．マレット;J．G．フレイザー;W．ロバートソン・スミス;R．H．コドリントン;江川純一・山﨑亮監修;赤江達也;狭間芳樹;舘隆志;村山由美;加藤久子;藁科智恵;手代木有児;榑沼 範久
• 通讯作者: 榑沼 範久