受療行動を踏まえた医療圏の特定化と医療需要予測:公立病院のあり方に関する実証研究
受療行動を踏まえた医療圏の特定化と医療需要予測:公立病院のあり方に関する実証研究
批准号:
20K01720
负责人:
林 亮輔
金额:
$1.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は、①地域特性等の外的要因や医療の供給要因が需要に影響する可能性や、在院日数の短縮や受療率の低下など近年のトレンドを勘案した医療需要に関する実証モデルを開発し、②患者の受療行動に基づいた受療圏を導出することで、医療政策に資する将来予測を行うことを目的としている。研究3年目となる令和4年度は、精度の高い医療需要予測モデルを構築するには、病院へのアクセシビリティや複数の病院との競合関係といった患者の受療行動を考慮した上で受療圏(当該病院で受療する患者が住む地理的範囲)を設定しなければならないという問題意識のもと、病院への入院に焦点を当て、①病院へのアクセシビリティを考慮した受療圏の特定化、②どのような基準で受療する病院を選択しているかという受療行動に基づいた「病院の魅力度」の測定、③「病院までの距離」と「病院の魅力度」によって構成されるハフモデルを用いた来院確率の推計について検討を重ね、医療需要予測モデルを構築した。さらに、構築したモデルを鹿児島市立病院に適用し、モデルの精度を検証した結果、さらに精度を高める余地が残されているものの、①性別・年齢階級別に分けて医療需要予測を行うこと、②来院確率を決定づける「病院の魅力度」に受療行動を踏まえた総合指標を用いること、③受療圏に来院確率を適用することで、医療需要予測の精度を高められることが明らかになった。本研究で構築したモデルは、病院間における魅力度の相対的な関係が変化することで、病院への来院確率が変化し、病院の医療需要が変化するという仕組みになっている。したがって、本モデルを用いて医療需要予測を行えば、人口の増減や年齢構成の変化といった側面だけでなく、医師数や診療科目数の増減といった医療提供体制の変更による医療需要への影響についても把握できることから、病院の方向性を検討する上で重要な情報源となる。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.14990/00004529
发表时间:
2023
期刊:
甲南経済学論集 = Konan economic papers
影响因子:
--
作者:
[Kai Yoshioka, Tomomi Miyazaki, 奥野明子・大内章子・奥井めぐみ, 宮崎智視, 関口 智, 奥野明子・大内章子・奥井めぐみ, 宮崎智視, 木村 佳弘, 宮崎智視, 奥井めぐみ, Tomomi Miyazaki, 関口 智, 林 亮輔]
通讯作者:
林 亮輔
受療行動に基づいた受療圏域に関する実証研究
基于就诊行为的就诊区域实证研究
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Taiyo Fukai, Ayako Kondo, 関口 智, 林 亮輔]
通讯作者:
林 亮輔
受領行動を踏まえた医療需要予測に関する実証分析
基于接受行为的医疗需求预测实证分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[林 亮輔]
通讯作者:
林 亮輔
地域の成長メカニズムと財政活動に関する理論的・実証的研究
-
批准号:10J08055
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$0.51万
-
财政年份:2010
-
负责人:林 亮輔
-
依托单位:
海外基金