日本における皆年金体制確立に関する歴史及び財政の検証

日本全民养老金制度建立的历史和财务考察

基本信息

批准号：
20K02264
负责人：
中尾友紀
金额：
$ 2.83万
依托单位：
Japan Women's University (2022)Aichi Prefectural University (2020-2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、皆年金体制とは何か、それが日本の福祉国家体制の形成にどのように影響したかを明らかにするために、皆年金体制の基盤である国民年金について、歴史、財政、理論に区分して分析するものである。本研究は、これまで代表研究者と分担研究者3名、研究協力者1名とで国民年金研究会を開催し、そこで報告された内容について相互に議論を重ねながら進めてきている。2022年度は分担研究者1名を追加し、研究体制を強化することができた。5月には、研究会をオンラインで開催し、年度内の国際学会での報告を予定して、その内容を検討した。具体的には、9月に開催予定の日中韓社会保障論壇で、社会保険文庫にある国民年金関係の資料や本研究プロジェクトの全体像を紹介することを検討した。しかし、単に紹介に止まってしまう可能性が懸念されたため、次の研究会までに内容を再検討することとした。その後は、諸事情により代表研究者と分担研究者の予定を合わせることができなかったため、結局、2022年度の研究会は、上記の1回のみの開催となってしまった。また、これまで継続してきた読書会は1回も開催できなかった。研究会にはこのような反省点があるが、各研究者によって個別には、歴史分析として、社会保険文庫の資料を用いた老齢年金の支給開始年齢の制度設計に関わる議論や、同時代における社会保障制度審議会の審議内容、理論分析として勤労者皆保険やシングルマザーの公的年金加入実態について分析を行うことができ、公表することができた。

这项研究将国家养老金制度分为历史，财务和理论，以澄清普遍的养老金制度以及它如何影响日本福利国家体系的形成。这项研究由国家养老金研究小组与三名代表研究人员，三名独立研究人员和一名研究伙伴进行，并在讨论那里报道的内容时一直在进行这项研究。在2022年，添加了一位共享研究人员，使我们能够加强研究系统。 5月，在线举行了一个研究小组，并计划在国际科学学会内为财政年度提供报告，并考虑了其中的内容。具体来说，在计划于9月举行的日本 - 中国 - 库里亚社会保障航行中，我们讨论了在社会保险图书馆中引入与国家养老金相关的材料的内容以及该研究项目的整体图片。但是，人们担心该程序可以简单地引入，因此我们决定在下一个研究小组之前重新考虑内容。之后，由于各种情况，我们无法匹配代表研究人员和共享研究人员的时间表，因此2022年研究小组仅被关押过一次。此外，我们甚至还没有一个阅读小组一直持续到现在。尽管研究小组有这些遗憾点，但每个研究人员都能够分别分析有关系统系统的讨论的历史分析，以使用社会保险图书馆中的材料开始，以及在此期间社会保险系统委员会审议的内容以及对工人保险和单身母亲的实际状态中的理论分析。