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移民第二世代の教育主体化と「新しい公共性」創出の条件に関する研究

移民第二世代の教育主体化と「新しい公共性」創出の条件に関する研究
移民二代成为教育主体的条件研究,创造“新公共性”
批准号:
20K02588
负责人:
児島 明
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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移民第二世代の教育主体化およびそれ基づく教育実践がどのような過程を経て新たな価値や場を創出するのかを解明すべく、移民の子どもとして生きてきた自らの経験を、成人した第二世代がどのように意味づけ、次世代育成の意識や実践に反映させているかを、当事者の視点から理解するための調査を進めている。具体的には、日本在住のブラジル系移民第二世代に対して対面あるいはオンラインによるライフストーリー・インタビューを実施し、自らの育ちの経験を振り返ってもらうと同時に、次世代を「育てる」意識がどのように形成され、実践に結びついているかを検討してきた。調査を進める過程で、次世代育成をめぐる社会環境やエスニック・ネットワークの活用の文脈にコロナ禍が及ぼす影響を考慮することが不可欠であることが明らかになったため、パンデミックの状況下で次世代育成実践が抱えることになる課題の理解も視野に入れながら、次世代育成実践と社会環境の相互作用の理解を試みている。上記の目的に照らして在日ブラジル人向けの学習塾を経営するAさん(在日ブラジル人第二世代の女性、27歳)の事例は示唆に富む。Aさんは自らがマイノリティとして育ってきた経験を踏まえて、在日外国人をサポートする仕事をしたいと考えるようになり、同胞向けの学習塾を始めた。当初は対面指導を中心に運営していたが、コロナ禍で対面方式の限界に直面したことを契機として地理的制約のないオンライン指導に将来性を見出し、事業の方向性を大幅に転換した。コロナ禍で休校が続くなか、子どもの教育に不安を抱く保護者からの問い合わせが塾の所在地から遠く離れた地域、とりわけ非集住地域から多く届いたことで、それまで気づかずにいた潜在的なニーズを認識したことが大きなきっかけであった。コロナ禍の影響によるエスニック・ネットワークの境界の変容に柔軟に対処しながら次世代育成実践が展開される例として興味深い。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
移民第二世代が/と経験するさまざまな越境
第二代移民经历过的各种过境
DOI: --
发表时间: 2021
期刊:
影响因子: --
作者: [Yuko Fujimura, Masashi Asakura, Hiromi Kawaguchi, 國分 麻里, 千葉直紀, 花堂奈緒子, 竹内慶至, 児島明]
通讯作者: 児島明
移民第二世代の大学進学は何をもたらすか─公立大学に通う日系ブラジル人男子学生の生活史から
当第二代移民上大学时会发生什么?从就读公立大学的日裔巴西男学生的生活史看
DOI: --
发表时间: 2021
期刊: 教育文化
影响因子: --
作者: [児島明]
通讯作者: 児島明
DOI: --
发表时间: 2020
期刊: 異文化間教育
影响因子: --
作者: [朝倉雅史, 髙野貴大,高野和子, Keiko Sasaki, 竹内慶至, 野田真里, 泉彩夏,片岡千恵,國分麻里, 児島明]
通讯作者: 児島明
「移動」が不利にならない教育システム構築に関する研究