AICTを活用した合理的配慮の自動化・コモディティ化研究

利用 AICT 对合理便利的自动化和商品化进行研究

基本信息

批准号：
20K03094
负责人：
山本幹雄
金额：
$ 1.5万
依托单位：
Hiroshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、多様な障害のある学生の受講上のアクセシビリティを支援するICT（AICT）を大学教育に実効的に導入するクラウド型アクセシビリティ支援システム（CASS:Cloud Accessibility Support System）を開発するとともに、個別の大学の規模やリソースに大きく影響を受けない、「誰でも」「いつでも」「どこでも」可能な合理的配慮のコモディティ化（汎化）を図ることを目的とする。本研究では、大学の授業や支援にCASSを導入し、大学教育における合理的配慮の自動化を①一部自動化②部分的自動化③完全自動化の3段階で段階的に進める実証実験を行い、CASS導入による合理的配慮のコモディティ傾向を定性的に評価するとともに、CASS導入を前提として大学教育をセルフコンシステントに焼き直す大学教育のAD（Accessible Design）の理論研究を行う。2022年度は、試行的にCASSを実際の授業支援で運用し、以下のことを行った。１）遠隔字幕支援における自動化レベル・コモディティ化レベルの検証：①支援者による要約音声入力②自動字幕＋誤認識修正③自動字幕のみの３段階の支援について、実証実験を行い、各自動化レベルの特性分析及びコモディティ化レベル（技術障壁、対負担効果）の分析を行った。２）現象論的アプローチに基づくアセスメントのコモディティ化分析：修学上の社会的障壁及び合理的配慮の選択肢に関するアセスメントについて、相関分析を行い、生成系AIの活用を含めてアセスメントプロセスの自動化・コモディティ化について検証を行った。上記のことにより、ICT・AIを活用したクラウド型遠隔支援による、合理的配慮の自動化・コモディティ化に資するデータの蓄積及び課題整理を行う事が出来た。また新たに生成系AIの活用についても検討を行う事が出来た。

这项研究旨在开发一种基于云的可及性支持系统（CASS），该系统有效地向有多种残疾的学生介绍了大学教育的学生，并将可以成为“任何人”，“任何时候”和“任何地方”，并且不受个人大学规模和资源的影响不大。 In this study, CASS is introduced into university classes and support, and a demonstration experiment will be conducted in three stages: 1. Partial automation, 2. Partial automation, and 3. Full automation, and qualitatively evaluate the commodity trends in rational accommodations due to the introduction of CASS, and will be conducted theoretical research into AD (Accessible Design) of university education, which rehas university education into a self-consistent state based on the introduction of卡斯。在2022年，CASS被用作试验基础作为对实际课程的支持，并进行了以下课程。 1）在远程字幕支持中对自动化水平和商品水平的验证：1）进行了三个支持阶段的演示实验，包括1）支持者的摘要音频输入，2）使用自动识别校正 +虚假识别校正和3）自动级别的自动化级别和分析级别的特征（技术效果级别）（技术级别），并分析了每个自动化级别的特征（技术级别）。 2）基于现象学方法评估的商品化分析：我们对有关社会障碍和理性住宿选择的评估进行了相关分析，并测试了评估过程的自动化和商品，包括使用生成AI。这导致了通过使用ICT和AI的远程云支持来累积数据和问题的安排，从而有助于理性住宿的自动化和商品。我们还可以考虑使用新一代AI。