トリフルオロメチル基の選択的活性化と有機フッ素化合物合成への利用

三氟甲基的选择性活化及其在有机氟化合物合成中的应用

• 批准号: 20K05486
• 负责人: 渕辺 耕平
• 金额: $ 2.83万
• 依托单位: University of Tsukuba
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20K05486/
• 关键词: 結合活性化; フッ素; シクロプロパン; 生理活性; ジペプチド; 医薬; バイオイソスター; 合成; ヘテロ環; 活性化; 窒素; オキサジン; カルボカチオン; ルイス酸; Friedel-Crafts; トリフルオロメチル; 選択性

本研究では、炭素の混成状態が変わることで過剰反応が抑制される現象を「生成物の形を変える反応設計」としてその基盤に据え、これを発展させて独自の有機フッ素化合物合成の体系を構築する。 本研究におけるアプローチは、(I)これまでの成果の拡張　と、(II)二次中間体調製への展開　の２つの段階に分けて設定している。令和4年度は、医薬としてのポテンシャルを有する新規ジペプチドバイオイソスター合成法を開発した。具体的には、アリール基が置換した2-アセトキシ-1,1-ジフルオロシクロプロパンに対してアセトニトリル存在下トリフルオロメタンスルホン酸を作用させ、位置選択的な開環を経て (2,2-ジフルオロホモアリル)アミドを高収率で得た(アミノ基の導入)。ここでは、フッ素置換基の特徴の一つである対角位結合の伸長効果を活用している。こののちSN2'型のシアノ化と加水分解 (カルボキシ基の導入)で、目的の1,1-ジフルオロアルケン (ジペプチドバイオイソスター) を合成することに成功した。本反応は(トリフルオロメチル)アルケンや(トリフルオロメチル)シクロプロパンを起点とした一連の合成手法を1,1-ジフルオロシクロプロパンに拡張したものであるとともに、三成分カップリングによる、従来法よりも自由度が高いジペプチドバイオイソスター合成法を提供している。なお、令和4年度は本反応について１件の学会発表を行なっており、英文誌への論文投稿も準備している。

In this study, the mixed state of carbon and carbon was suppressed and the reaction phenomenon was suppressed. We designed and constructed the basic system for the synthesis of organic compounds based on our own design. The results of this study are as follows: (I) The results of the research are as follows: (II) The secondary intermediate modulation is as follows: The development of the secondary intermediate modulation is as follows: In the 4th year of Reiwa, the new regulations of the new regulations of the new regulations of the medical science and technology of としてのポテンシャルをするジペプチドバイオイソスターcombination method を开発した. Specific には, アリールが substitution した2-アセトキシ-1,1-ジフルオロシクロプロパンに対In the presence of してアセトニトリル, トリフルオロメタンスルホンacid をactionさせ, position selection なopen ring を経て(2,2-ジフルオロホモアリル)アミドをHigh-yieldで得た(アミノbasedのINTRODUCTION). The elongation effect of the combination of the ここでは and the フッsubstituent base and the special の一つである angular position are utilized.こののちSN2' type のシアノ化と hydrolysis (カルボキシbase introduction) で, purpose 1,1-ジフルオロアルケン(Synthetic success)シクロプロパンをstarting point とした一连の synthesis technique を1,1-ジフルオロシクロプロパンに拡张したものであるとともに, three-component カップリングによる, 従来法よりもFreedom high いジペプチドバイオイソスターsynthetic method をprovided している. Nako, Reiwa 4th year's は本濜について1 piece の学発表を行なっており, English magazine へのthesis submission もPreparation している.

项目成果

日本化学会 第103 春季年会

日本化学会第103届春季年会

• 发表时间: 2022
• 作者: 松尾太郎・渕辺耕平・市川淳士;江渡玲央・宮崎大輔・渕辺耕平・市川淳士
• 通讯作者: 江渡玲央・宮崎大輔・渕辺耕平・市川淳士

市川淳士研究室 ウェブサイト

市川淳二实验室网站

ジフルオロカルベンとN-(チオ)アシルアミジンの[4 + 1]付加環化によるフッ素置換ヘテロ環の構築

二氟卡宾与N-(硫代)酰脒[4+1]环加成构建氟取代杂环

• 发表时间: 2022
• 作者: 諸田悠樹;渕辺耕平;市川淳士
• 通讯作者: 市川淳士

遊離および金属ジフルオロカルベンを用いる環炭素フッ素化五員環化合物の合成法

使用游离和金属二氟卡宾合成环碳氟化五元环化合物

• 发表时间: 2022
• 作者: Naoki Shirai;Wataru Yoshida;Ryohei Kishi;Yasutaka Kitagawa;Tsuyoshi Mita;中島諒也・田中宏樹・羽毛田洋平・前田大光;Fujita Ken-ichi;嶋田唯楓，酒井雅輝，柴富一孝;渕辺耕平・三浦貴也・諸田悠樹・胡極・髙山亮・肥田野友洸・青野竜也・市川淳士
• 通讯作者: 渕辺耕平・三浦貴也・諸田悠樹・胡極・髙山亮・肥田野友洸・青野竜也・市川淳士

Discussion Addendum for: Preparation of 1,1-Difluoroallenes by Difluorovinylidenation of Carbonyl Compounds

讨论附录：通过羰基化合物的二氟偏乙烯基化制备 1,1-二氟丙二烯

• 发表时间: 2022
• 期刊: Organic Synthesis
• 作者: Fuchibe;Kohei; Ichikawa;Junji
• 通讯作者: Junji