脳卒中患者の潜在的運動イメージを顕在化させる評価・訓練手法の開発
脳卒中患者の潜在的運動イメージを顕在化させる評価・訓練手法の開発
批准号:
19H03990
负责人:
武田 湖太郎
金额:
$11.23万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2023-03-31
中文摘要
手画像を用いた心的回転課題は提示された手画像が右手か左手かを判断する課題であるが,課題遂行時にこの運動イメージ,特に自身の上肢を想像する一人称の運動イメージを誘起させる課題として考えられている.しかし必ずしも課題遂行方略が運動イメージであると確定されているわけではなく,提示された画像自体を回転させる視覚イメージによる課題遂行の可能性も報告されている.課題方略の違いは課題提示から判断までの時間を評価することで推定することが可能であり,呈示された手画像の回転方向が自身の動かしやすい方向の時に応答潜時が速くなる「Medial Lateral Effect」が見られた場合には運動をイメージしていたことが推測され得る.これまでの調査により,若年者と高齢者,またはパフォーマンスの良し悪しによって課題遂行方略が違うことを明らかにしてきたが,群間比較ではなく個々の被験者でどのような課題遂行方略を行っているのか,さらには課題試行回数により課題遂行方略が変容するのかを明らかにする必要がある.そこで当該年度は,若年健常成人を対象として課題遂行方略の個人差および変化を調査する実験を開始した.結果,試行回数を重ねるごとに,課題遂行の速度が速くなること,またMedial Lateral Effectの強さに変化がみられることが明らかとなった.
英文摘要
手画像を用いた心的回転課題は提示された手画像が右手か左手かを判断する課題であるが,課題遂行時にこの運動イメージ,特に自身の上肢を想像する一人称の運動イメージを誘起させる課題として考えられている.しかし必ずしも課題遂行方略が運動イメージであると確定されているわけではなく,提示された画像自体を回転させる視覚イメージによる課題遂行の可能性も報告されている.課題方略の違いは課題提示から判断までの時間を評価することで推定することが可能であり,呈示された手画像の回転方向が自身の動かしやすい方向の時に応答潜時が速くなる「Medial Lateral Effect」が見られた場合には運動をイメージしていたことが推測され得る.これまでの調査により,若年者と高齢者,またはパフォーマンスの良し悪しによって課題遂行方略が違うことを明らかにしてきたが,群間比較ではなく個々の被験者でどのような課題遂行方略を行っているのか,さらには課題試行回数により課題遂行方略が変容するのかを明らかにする必要がある.そこで当該年度は,若年健常成人を対象として課題遂行方略の個人差および変化を調査する実験を開始した.結果,試行回数を重ねるごとに,課題遂行の速度が速くなること,またMedial Lateral Effectの強さに変化がみられることが明らかとなった.
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年代によって手の心的回転課題遂行方略は異なる-遂行時間を用いて分けた群による検討
执行手部心理旋转任务的策略因年龄而异 - 一项使用按执行时间划分的组的研究
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Mani Tani, Momoko Omi, Kazuki Umemoto, Nana Izawa, Aiko Ishikawa, Kozo Hatori, Toshiyuki Fujiwara, 長島泉,武田湖太郎,望月秀樹,原田祐輔,矢倉義久,下田信明]
通讯作者:
長島泉,武田湖太郎,望月秀樹,原田祐輔,矢倉義久,下田信明
DOI:
10.1371/journal.pone.0220414
发表时间:
2019-07-26
期刊:
PLOS ONE
影响因子:
3.7
作者:
[Mochizuki, Hideki, Takeda, Kotaro, Shimoda, Nobuaki]
通讯作者:
Shimoda, Nobuaki
DOI:
10.3389/fnhum.2019.00252
发表时间:
2019-07-19
期刊:
FRONTIERS IN HUMAN NEUROSCIENCE
影响因子:
2.9
作者:
[Nagashima, Izumi, Takeda, Kotaro, Mochizuki, Hideki]
通讯作者:
Mochizuki, Hideki
手の心的回転課題時の運動イメージとリハビリテーション
手部心理旋转任务期间的运动想象和康复
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Miyahara K, Nishimaru H, Matsumoto J, Setogawa T, Taguchi T, Ono T, Nishijo H., 鶴大輔,陳瀟瀟,久保南実,桐本光, 清水俊夫, 武田湖太郎]
通讯作者:
武田湖太郎
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