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学校における参加型地震防災学習を通じたサイエンスコミュニケーションの研究

学校参与式地震防灾学习的科学传播研究

基本信息

批准号：
19J00903
负责人：
岩堀卓弥
金额：
$ 3.08万
依托单位：
Kyoto University (2021)Keio University (2019-2020)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-25 至 2022-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J00903/
关键词：
サイエンスコミュニケーション防災教育理科教育地震学

项目摘要

防災教育の成果を、実践の場で問う手段が求められている。このとき、学校という条件を限定し、そこで専門家と共になされる実践参加型防災学習のデザインを課題とすることで、全国一律の学校制度の定着力を生かした効果的な提案をなし得る。特別研究員の岩堀の目的は、地震学に関する実践参加型の防災学習プログラムを小学校・中学校・高等学校・大学の各年代で構築し、従来の知識伝達型の授業との適切な組み合わせでそれらを実施することによって、学校教育各年代の防災教育でつけるべき力と教育方法の関係を整理された形で提示することにある。本課題で研究を行う観点と、研究実績の概要を次に示す。①福井の事例からはこれまでに行った研究（小学・大学年代）で欠けていた中学・高校年代での発達課題の整理、②川越の事例からは実践的防災の知識とサイエンスの知識の関係性の再構築、③メキシコの事例からは日本との比較による両国の社会的な地震常識の明確化、のそれぞれの側面から研究課題を考察することにある。令和4年度には、①と②の点に関する論文を投稿した。そこでは、本研究課題の理論的なテーマとなる、論理実証主義と社会構成主義（自然科学と人文社会科学）を架橋するサイエンスコミュニケーションの新たなフレームワーク構築について、本来は両立が困難な2つの知識のモードの移行が学習者によってなされる過程の論理を捉えた。ここで整理した知見は、既に行った③の観点からの論考とも整合する。

Disaster prevention education achievements, implementation of the field and means to seek solutions. A proposal to establish a uniform national school system for disaster prevention is proposed. The purpose of the Special Research Fellow is to organize the relationship between practical participation in disaster prevention education, primary schools, middle schools, colleges and universities, and the appropriate organization of knowledge transfer courses in various ages. The research progress and achievements of this project are summarized in detail. (1) Fukui's case study (elementary school and university years), the reorganization of development issues in middle school and high school years,(2) Kawagoe's case study, the reconstruction of the relationship between disaster prevention knowledge and service knowledge in practice, and (3) the clarification of earthquake knowledge in Japan's society and the investigation of bottom research issues. In the fourth year, the author submitted a paper on the topic. This paper focuses on the logical process of constructing a bridge between logical substantivism and social constructivism (natural sciences and humanities), and the difficulty of establishing knowledge and learning. This is the first time that we have seen and understood this.

项目成果

期刊论文数量（10）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Earthquake Disaster Education Based on Legitimate Peripheral Participation Theory

基于合法周边参与理论的地震灾害教育

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
Takuya Iwahori;Katsuya Yamori
通讯作者：
Katsuya Yamori

福井地震から学ぶ防災教育　―震源決定授業を通じて―

福井地震的防灾教育 - 通过震中判定课程 -

DOI：
发表时间：
2021
期刊：
影响因子：
0
作者：
岩堀卓弥・中野元太・矢守克也;岩堀卓弥・パリーク亜美・藤田護・大木聖子;長田翔・岩堀卓弥・佐々木瞳・大木聖子;岩堀卓弥・山下裕亮・山崎健一・伊藤喜宏;岩堀卓弥;岩堀卓弥・藤田護・パリーク亜美;Takuya Iwahori;岩堀卓弥・日向惠里名・長田翔・川崎彩奈・船田千紗・大木聖子;岩堀卓弥
通讯作者：
岩堀卓弥

メキシコでの地震・津波防災教育の実践Ⅱ－日墨の地震リスク認知の盲点を相互補完するサイエンスコミュニケーションー

墨西哥地震海啸防灾教育实施II - 弥补日本和墨西哥地震风险识别盲点的科学传播 -