Study on the multiple factors for the exclusion of students with disability from and within mainstream school

主流学校排斥残疾学生的多重因素研究

• 批准号: 19J01153
• 负责人: 堀 兼大朗
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2019
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2019-04-25 至 2022-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J01153/
• 关键词: 障害者排除; 障害者の孤立; インクルーシブ教育・保育; 孤立; インクルーシブ教育; インクルーシブ保育

教育現場におけるインクルーシブ教育・保育が推進されつつも、障害児／者への排除問題は残存し、その問題発生についての実証的検討は十分でない。本研究の目的は、教育に関わる経験がもたらす障害児／者排除の生成メカニズムを実証的に明らかにすることである。当初の研究計画において、本年度は、英国でのフィールドワークを実施することで、障害児教育、とくに、インクルーシブ教育における英国の特徴と日本の特徴を比較するためのデータ収集を行う予定であった。この国外調査は、本研究の中核と言える部分となっていた。しかしながら、新型コロナウイルスの影響からこの計画は断念する結果となった。そのため、本年度は、国内でデータ分析と論文執筆を中心的に行うこととなった。昨年度に、幼稚園・保育園に通園する児童の保護者を対象とする量的調査と、精神障害者保健福祉手帳を持つ人々を対象とする量的調査を完遂することができたため、それら２つのデータ分析に時間を費やすことができた。また、できるかぎりの調査を行おうと考え、これまでのフィールドワークで関わりを持った発達障害当事者や当事者の母親を対象に、オンラインでのインタビュー調査を月に一度のペースで行った。基本的には、学校での経験や進路決定に関する質問を中心的に尋ねている。まとめると、本年度は、研究計画の大幅な変更はあったものの、昨年度にデータ収集をすることができたため、データ分析と論文執筆に集中することができたと考える。また、オンラインでのインタビュー調査の有効性も確認することができたといえる。

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项目成果

帰納的アプローチに基づく精神障害者保健福祉手帳を持つ人のサポート構造の量的分析

基于归纳法的精神残疾者健康与福利笔记本支持结构的定量分析

• 发表时间: 2020
• 作者: 小崎 恵生;前田 清司;仲間 絢;仲間 絢（共著）;堀 兼大朗
• 通讯作者: 堀 兼大朗