視覚的長期記憶に基づく視覚的認知処理と表出のメカニズムの解明
視覚的長期記憶に基づく視覚的認知処理と表出のメカニズムの解明
批准号:
19J10708
负责人:
益岡 都萌
金额:
$0.58万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-25 至 2021-03-31
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英文摘要
近年,大量の視覚情報が詳細な視覚的長期記憶として保持されることが複数報告されている。しかし,視覚的長期記憶の具体的な内容とその利用のメカニズムは未だ明らかではない。これについて本研究は,視覚的長期記憶に保持される内容として対象の経験量を挙げ,経験量の差異の情報がその後の記憶課題の遂行を促進,または抑制させる可能性を示した。報告者によるこれまでの研究で,再認判断を要求された刺激と類似性の高い刺激の経験量が増加することで,再認判断時のYes反応が抑制される可能性が示唆された。本研究ではこれの実証を目的とし,再認課題時の刺激の呈示位置に基づき前半呈示条件と後半呈示条件に分け,条件間で再認判断に違いがみられるか検討した。その結果,後半呈示条件においてYes反応が低下することが示された。刺激と一度接触するだけでその情報の長期保持が確認されていることから,再認課題遂行中にも呈示された刺激の学習は行われていると考えられる。したがって本研究の結果から,後半呈示条件では前半呈示条件に比べ,類似性の高い刺激の経験量が増えたために,それらが再認判断に抑制的な影響を及ぼした可能性が示唆される。また,偶発学習の条件として学習有り/無しという2条件下では,学習の長期的な効果が確認されるが,複数の呈示回数条件が設定される場合には,学習の効果がみられない結果となった。複数の研究で視覚的長期記憶の存在が報告されていることを踏まえると,本研究の偶発学習課題で呈示された刺激の情報が時間経過とともに消失した可能性は考えにくい。これらのことから,類似性の高い刺激について,経験量の差異の情報が複数存在することにより,それが再認判断時の学習項目と未学習項目の弁別に干渉的な働きを持った可能性が示唆される。今後は,視覚的長期記憶として保持される具体的な内容について,またその利用の過程についてのさらなる検討が必要といえる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
先行経験の増加に伴う再認判断の抑制現象の検討
检验由于先前经验的增加而抑制再确认判断的现象
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[益岡都萌・西山めぐみ・寺澤孝文]
通讯作者:
益岡都萌・西山めぐみ・寺澤孝文
英単語の語彙習得に関する潜在記憶の性質の解明と効果的学習方法の開発
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批准号:23K02892
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2023
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负责人:益岡 都萌
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依托单位:
海外基金