ネムリユスリカの乾燥無代謝休眠を司る新規転写因子の同定

摇摇蚊中控制干燥代谢休眠的新型转录因子的鉴定

基本信息

批准号：
19J12030
负责人：
徳本翔子
金额：
$ 1.09万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2019
资助国家：
日本
起止时间：
2019-04-25 至 2021-03-31
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-19J12030/
关键词：
乾燥耐性

项目摘要

昨年度は、ネムリユスリカの最小プロモーターについて論文化、および最小プロモーターを用いたレポーターベクターをPv11細胞へ導入することで、STARR-seqが行えるかを検討した。Pv11細胞の乾燥処理過程では、heat shock factor 1（HSF1）の発現が上昇し、乾燥耐性に寄与する遺伝子群のプロモーター上のheat shock element（HSE）に結合することで、転写促進を行うことがわかっている。そこで、HSE、最小プロモーターおよびルシフェラーゼを組み込んだ、レポーターベクターを作成した。このベクターをPv11細胞へ導入後、乾燥処理を行い、ルシフェラーゼ活性が上昇するかを検討した。その結果、レポーターベクターを導入する際のエレクトロポーレーションのダメージで、HSF1が活性化し、乾燥処理前からルシフェラーゼの活性が上がってしまった。一過的にレポーターベクター群を導入して行う、従来のSTARR-seqがPv11細胞では適していないことが判明した。したがってSTARR-seqをPv11細胞で行うため、レポーターの発現ユニットの部分を、ゲノム上にあらかじめ挿入したPv11細胞を準備する必要があることが判明した。そこで、乾燥耐性に影響を与えないゲノムの箇所（Safe harbor: SH）を探し出し、そこに発現ユニットを挿入することにした。GFPの発現ユニットがゲノムにランダムに挿入された、かつ、乾燥耐性能を維持しているPv11細胞を用いて、GFPの発現ユニットが挿入されている箇所の特定を行った。その結果、4箇所のSH候補を得た。このSH候補の1箇所に対して、実際にSHとして機能するかを検討した。その結果、SHとして利用できることがわかり、Pv11細胞におけるSHを同定した。

去年，我们研究了对瘦lily的最小启动子的研究，以及是否可以通过使用最小启动子引入PV11细胞来引入报告基因媒介来进行Starr-Seq。已经发现，在PV11细胞的干燥过程中，热休克因子1（HSF1）的表达增加，并通过在基因组的启动子上与热冲击元件（HSE）结合来促进转录，从而有助于干旱。因此，创建了一个记者向量，该向量结合了HSE，最小启动子和荧光素酶。将该载体引入PV11细胞中，然后进行干燥，以确定荧光素酶活性是否会增加。结果，由于引入报告基因载体时电穿孔造成的损害，HSF1被激活，并且甚至在干燥前甚至在干燥前都会增加荧光素酶活性。已经发现，传统的starr-seq是通过瞬时引入报告矢量进行的，不适合PV11细胞。因此，为了在PV11细胞中执行starr-seq，发现有必要准备以前已插入基因组的PV11细胞，并具有报告者表达单元的一部分。因此，我们决定找到一个不会影响抗旱性并在那里插入表达单元的基因组位置（安全港：SH）。使用将GFP表达单位随机插入基因组并保持干旱性的PV11细胞确定了GFP表达单元的插入位置。结果，我们获得了四个SH候选人。我们调查了该SH候选人是否真的充当SH。结果，发现它可以用作SH，并鉴定出PV11细胞中的SH。

项目成果

期刊论文数量（8）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

Hsfの選択的スプライシングによるネムリユスリカ特異的な乾燥耐性制御機構の解明

阐明 Hsf 选择性剪接控制 Hsf 特异性干燥耐受性的机制

DOI：
发表时间：
2019
期刊：
影响因子：
0
作者：
徳本翔子;宮田佑吾;Ruslan Deviatiiarov;Richard Cornette;Oleg Gusev;黄川田隆洋
通讯作者：
黄川田隆洋

Low melting point agarose (LMPA)-immobilization method to improve functional assay of olfactory receptors in Sf9 cells.

低熔点琼脂糖 (LMPA) 固定方法可改善 Sf9 细胞中嗅觉受体的功能测定。

DOI：
发表时间：
2020
期刊：
Cryobiology and Cryotechnology.
影响因子：
0
作者：
Hiroto Fuse;Yugo Miyata;Shoko Tokumoto;Richard Cornette;Takahiro Kikawada
通讯作者：
Takahiro Kikawada

New group of transmembrane proteins associated with desiccation tolerance in the anhydrobiotic midge Polypedilum vanderplanki

一组新的跨膜蛋白与脱水蠓 Polypedilum vanderplanki 的干燥耐受性相关

DOI：
10.1038/s41598-020-68330-6
发表时间：
2020
期刊：
Scientific Reports
影响因子：
4.6
作者：
Voronina Taisiya A.;Nesmelov Alexander A.;Kondratyeva Sabina A.;Deviatiiarov Ruslan M.;Miyata Yugo;Tokumoto Shoko;Cornette Richard;Gusev Oleg A.;Kikawada Takahiro;Shagimardanova Elena I.
通讯作者：
Shagimardanova Elena I.

乾眠できる昆虫ネムリユスリカの放射線耐

能睡觉的昆虫的辐射抗性